当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
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今回の私の目玉商品は、オウシュウアカマツ(いわゆる北パイン)のフローリングのB品から作った幅剥ぎ『ワイルドボード』。その名前の通り、節や小傷、虫穴、色染みなど通常のフローリングではNGとされた部分も豪快に取り入れたモッタイナイ起源の商品です。それをオスモカラーなどの植物性オイルでカラフルに着色しました。長さはだいたい900~1000㎜、幅はだいたい500㎜ですが、厚みは14~30㎜までそれぞれバラバラ。何に使うの?というものではなくて、何か用途が思い浮かんだら使ってみてくださいというもの。 |
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という事で、用途の説明なんて野暮な事はしませんので、使えると思ったら買って下さい。そのワイルドボード、通常は¥2,200(税込み)のところを大五の日特別価格で¥1,500(税込み)にて、在庫があるだけ販売致します。目玉はオウシュウアカマツのワイルドボードですが、同じ仕様でナラ版も作っています。こちらは¥2,200(税込み)ですが、倉庫内にて販売しています。また本日は、おべんとう作家の尾原聖名さんもオーガニックお弁当と手作りお菓子を出店していただきます。営業時間は8:00~17:00です。 |
| このシリーズ、思いがけず長編になってしまっていますが、最後はブラジル産のブラッドウッドこと『サッチーネ』。もともとはその強靭で並外れた耐久性を有するという特性を活かして外部のウッドデッキに使うつもりだったものの、実際に手にしてみると人工的に作ったとしか思えないような鮮烈な赤色に魅せられて、ウッドデッキにしてその色を太陽に捧げるのは耐えられず、結局今まで一度もウッドデッキに使ったことはありません。それで今までは主にクラフト細工や象嵌細工などの装飾的な用途に使ってきていただきました。 | ![]() |
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今もその端材は少しずつオンラインショップで販売しているのですが、その大鋸屑さえもモッタイナくて商品化した『森の砂』にも最近ようやくお声がかかってくるようになりました。オンラインショップで買っていただく場合は、用途まで確認できていませんが、恐らく草木染めが主な用途だと思いますが、アロマなど木から香りを抽出した商品を作られている業者の方が、いろいろな木の匂いを調査するのにご購入いただいた事もあります。先日、そんなサッチーネに意外な分野からお問い合わせがありました。 |
| それは北信越の方で琴を製造している会社からで、今まではインド産のマメ科の紅木という木が定番で使っていたのだけど、良質な紅木が少なくなったうえに価格が高騰してしまい、それに代わる代替材としてサッチーネにお問合せしていただいたのです。その何がシンクロニシティなのかというと、その問い合わせがあったのが、ちょうどこのブログで以前に書いた『キリ(桐)』の項目を再編集している最中でして、キリの用途の1つとしての琴について調べているところだったのです。あまりのタイミングに驚きました! | ![]() |
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そもそも琴は中国が起源で、空から龍が舞い降りて来た寝そべった姿をイメージしているとされていて、龍頭とか龍尾、龍眼、龍腹とか部位に龍の名前が付けられています。今回、探されていてのは、弦を支えている龍角などの部位だったみたいで、見た目の装飾性としての赤味だけでなく、優れた摩耗性も求められます。そこで鮮血のように赤くて堅牢なサッチーネに目をつけられたので、端材を購入していただき実物で確認していただいたのですが、どうやらお眼鏡にかなったようで、 |
| 「火縄銃を直しているんだけど樫の木ってありますか?」ちょうどテレビで『麒麟がくる』を放送していたので、NHK関係者から?などと勘繰ってしまいましたが、全然関係なくて松山市内で火縄銃の補修作業をされている方からのお問合せでした。堅牢で耐久性があって粘りがあるので、銃床に使うと言われれば納得なのですが、不意に『火縄銃』という言葉が出て来たのでビックリしました。図鑑などにはその用途に書かれているのを見たことがありませんが、『火縄銃の銃床』というのも立派なカシの出口です。 | ![]() |
| 先月と今月の2ヶ月間で、大五木材としては珍しく幅1m級の大きな耳付板が6枚も売れました!もともといわゆる銘木と呼ばれるような高級な木材とは縁遠い材木屋ですので、サイズは大きいとはいえ、バリバリの無節で上品で雅趣溢れる杢のあるA級品というわけではありません。その表情には、森の中で長年にわたって豪雨や防風に耐え、虫や鳥たちに住処を与えたり、わが身を蝕まれた痕跡が深く刻みつけられた味があって、癖が強い脇役のような板ばかり。昔の俳優で例えれば、アーネスト・ボーグナイン、今ならロン・パールマン。 | ![]() |
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その物語は遠い昔に大陸から日本に木が伝わって来た時に一緒に伝播した話などに基づくものもありますが、その後日本風にアレンジされてすっかり根付いたものもあります。その用途を更に細分化させてマニアックなまでに活用方法を確定させてきたのは日本人の気質。そのDNAが私にも受け継がれ【森のかけら】を作らせたのだと思います。まあそういう考え方なので、出口を探る際にもヒントにしているのは昔からの用途です。桐といえば琴。中国の古い伝説では、空を飛ぶ竜が天から舞い降りて寝そべった姿が琴になったと言われています。 |
| そのため、琴の部位には「竜角」とか「竜尾」、「竜足」、「竜舌」、「竜甲」など竜の名前がつけられています。という事は琴の音色は竜の鳴き声か?そんな竜の鳴き声を聴いてみたいというピュアな発想で作ったのが、『カラコロ木琴』。8角形の台座に10㎜刻みで長さの違う8種類のキリの板をボンドで貼り合わせると完成です。この中に木の玉を入れてクルクル回転させると可愛い音色がします。今までにもホワイトオークやヨーロッパビーチなどで作ってきましたが、それらの硬質な木に比べると軟性なキリは軽くて軟らかい音色(竜のささやき)がします。 | ![]() |
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台座はミズナラですが、これはたまたま台座に合うサイズの短材のミズナラがあったからで、決して大きな材から木取りしているわけではありません。いずれ台座も適サイズが集まったら何種類か樹種を増やそうかと考えています。ボンドで貼って簡単に作れるのでワークショップなどで好評を博しているカラコロ木琴ですが、以前からいろいろな種類の木で作ってみたいと思っていたのですが、少しずつそれ用に貯めていて端材が揃ってきたので、今後いろいろな種類のカラコロ木琴を作って、それぞれの音色の違いを楽しみたいと思っています。 |
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