森のかけら | 大五木材


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大懇親会の後はお約束通りのマニアックな顔ぶれで2次会へ。ここからは、仕事で大会には参加できなかった圓道君(エンドウ建材店)も加わりました。まあ後ろに見える店の様子といい、集まった顔ぶれといい女っ気全くなし!私としては『木の話』という肴さえあればそれで十分で、女の子に気を遣ってお酒を飲むのは面倒くさいだけなのでこれで十分というか、最高のシチュエーションなのですが、後から考えてみれば千葉の高梨君も大阪の橘君も独身でしたので、ちょっと申し訳なかったような気も・・・。

ま、お二人とも木フェチだからいっか。他の会員の皆さんは、各テーブルについてくれたお店のお姉さんのお店へと散っていかれましたが、われらはおでんをつつきながら木材談議に花を咲かせます。北信越に来たらご挨拶を避けては通れない御大(村本さん、四住さん)たちには、今回は事前にたっぷりとお話しさせていただいておりますので、2次会もバタバタと慌てる必要もありません。これが北陸に来て3日目の夜。これで北陸の旅の大切な目的はすべて無事終了となり、ようやく肩の力も抜けました。

たまたま関東、関西、北陸、四国の人間が揃ったので、それぞれの地域の木材事情を聴けるのでありがたい機会。本当は大会そのものでもっと木の話が出るべきなのですが、自分の現役時代もそうでしたが、どうしても目先の行事や委員会などを運営していく作業に追われて、木のことを考える会議であるにも関わらず、本来もっとも大切なはずの木の話が出ることがないというのは本末転倒のような話だと思うのですが、組織というものはそういうものかもしれません。本当に木が好きな仲間と、木の話が出来るってなんと素晴らしいことか!

現役の頃は、どうしても『党議拘束』ならぬ『会団拘束』がかかって、懇親会に来てもらったお姉さん方のお店にある程度の頭数を差し出さねばならないという事情もあって、勝手な単独行動は許されなかったので、折角全国のいろいろな町に行っても地元のメンバーと集団で動くという慣例があったため、こういう行動は許されなかったのですが、これもOB特権。あら、高梨君も橘君も現役だけど誘ってよかったかしら?まあ、事情はそれぞれの会団で違っているのでよしとしましょう。何が本当に大切なのか決めるのは自分ですから。なるべく遠くの人と飲む、これぞ全国大会の醍醐味!




では恒例となっております、会員の皆様のご紹介。一昨年の盛岡、昨年の愛媛では『誕生木ストラップ』を持っていただき、そのPR効果にすっかり味をしめ、今年は『森のりんご・チューリップウッド』を持っていただきました。もともとは、全国から一堂に会した全国大会で【森のかけら】の代理店さんをご紹介しようという意図で始めたものですが、そのうち異様な広がりを見せ始めました。しかし、この「儀式」も少しづつ認知されるようになり撮影がかなりスムーズに出来るようになりました。

まずは北海道・東北ブロック。上段左端から時計回りにご紹介。まずは、ミスター木青連こ岩手の㈲マルヒ製材日當和孝さん。福島の丹木材㈱丹一成君(結婚おめでとうございます!)、『トドマツのかけら』でお世話になっている北海道の㈱ヨシダ 吉田良弘さん、札鶴ベニヤ㈱山本純也さん(北海道)、丹治林業㈱丹治有貴さん(北海道)、㈱小玉小玉一博さん(北海道)、国産広葉樹の王様・田鉃産業㈲田口宗弘さん(秋田)、愛媛の大成郁生君㊧と肩を組んでいるのが帯広木材工業㈱加納寿弘さん。

続いて東海・九州地区。上団左端から、福岡の品揃え樹種数世界一を誇る㈲高田製材所高田豊彦君、愛知の釣り名人にして歴史好き・竹川民生さん㈲丸万フォレスターズ、河童捕り名人・江口木材㈱江口達郎さん、プライベートでも『森のりんご』をご購入いただいている福岡の㈱アサモク多田啓君、東京の榎戸材木店榎戸勇人君、千葉の山武杉にこだわる石井工業㈱石井涼平さん、かけらサポーター・千葉の㈲高梨木材高梨悟君、福岡の高尾木材商事㈱高尾清一郎、最後は真ん中の福岡の㈱九銘協峯公一郎さん。

芸達者が揃っている近畿ブロック。上段左端、りんごを渡した瞬間すべてお見通しでこの表情をいただきました、㈱マナックス松波清人さん。その下は平成28年度会長の大阪の越井木材㈱越井潤さん、隣の列上から中崎木材㈱中崎智久さん、下に向かって奈良の山和木材山口和博さん、神戸の㈱名田商店名和田豊さん、兵庫の㈲岸本材木店の岸本豊史さん、隣段上からはご存じ㈲橘商店4代目なぐり王子ことの橘明夫君、西田木材西田昇二君、㈱瓦野瓦野光貴㈱姫路中喜吉本啓介君。

次は我らが中四国ブロック。上段左端から時計回りに、広島県西部の㈲冨広材木店冨田和敬君、同じく広島県西部の仁義なき㈲トミタの若頭・冨田徳明君、高知のいごっそう・㈲笹岡製材所笹岡輝久君、東南アジア材のスペシャリスト・㈱マルヨ木材吉田伸君(広島県西部)、美作の大平産業㈱平田雄介君、同じく美作の院庄林業㈱豆原義人君、島根・出雲の須山木材㈱須山政樹さん、お隣香川県は太洋木材㈱樋口哲也さん、真ん中はいつも笑顔が眩しい美作の山下木材㈱山下昭郎君。

最後は今回大変お世話になったご当地・北信越ブロック。上段左から、長野の瑞穂木材㈱・宮崎正毅さん、その右隣が福井の米ヒバ専門店・㈲寺尾製材所寺尾直樹さん、真ん中の段左から、能登のレッドキングこと鳳至木材㈱四住一也さん、隣は今更説明の必要もないでしょうが㈱ムラモト村本喜義さん、そして息子の村本大君、下の段左が福井の中西木材㈱多田日出海君、最後はこの後も再びお世話になる石川の㈱角永商店角永善隆君。申し訳ないのですが名詞と顔が一致しない方が数名。ご協力いただいた皆さん今回もありがとうございました!!




紀行が自分でも想定していなかったほどのかつてない大長編になってしまい、あちこと様々なところに行っているので一体なぜ北陸へやって来たのかという目的がぼやけてしまっているかもしれませんが、本来の(表向きの)目的はこの『日本木材青壮年団体連合会(通称木青連)』の第61回会員福井大会なのです。木青連は全国に広がる材木関連企業のネットワークで、北は北海道から南は沖縄まで文字通り全国に地域ごとの組織がります。定年の年齢は地域によって多少異なるものの、おおよそ45~50歳がひとつの区切り。

愛媛では45歳が定年となっており、私も5年前に卒業させていただきました。その後はOBという立場なのですが、個人的にはOBがいつまでも口出ししたり、関わっていると現役の会員にとっては煩わしいだけでしかないと思っているので、卒業後はなるべく関わりを避けてきたつもりです。なので、毎年各地区持ち回りで開催され、現役時代20年も参加してきたこの全国大会にも二度と参加することがないだろうと思っていたのですが、たまたま昨年愛媛で開催されたことでお手伝いに参加したことから事態が急変することに。

木青連のつながりのありがたさを感じるようになったのは、むしろ引退後。現役時代はどうしても会の運営や行事をこなしていくことの方が優先されてしまうのですが(また、現役時代は迂闊に情報等の貸し借りを作ってしまうと、人的代償〔何かのポストに就くとか〕を払わなくてはならないというリスクもあって二の足を踏むこともあるというおとなの事情がある。なにしろ人事問題はいつの時代ももっとも頭を悩ませる課題)、そういうリスクがなくなった卒業後はビジネスライクに安心して情報交換が出来るようになったりします。

まあ本来はそうであってはいけないのですが、まあ私はよき会員ではありませんでしたのでご容赦ください。それで全国の会員から【森のかけら】の素材を分けていただいたりと、20年間在籍して培ったネットワークが【森のかけら】を支えてくれていたりするのです。そういうこともあって、大会の懇親会ぐらいには参加させていただき、日頃のお礼も兼ねて、年に一度ぐらいはご挨拶と木材の情報交換をしておこうかということで、今回もこの時間からしれっと参加させていただいりしているのです。それでは明日は恒例の・・・




20160822 1こういう機会があると冷静に自分の過去を時系列で振り返ることになるのですが、よくぞ途中からけもの道に舵をきっていたものだと(ビジョンが見えていたわけではなかったのですが)。今年もいくつかの同業者が店を畳んでしまいましたが、もともと安定感の乏しかった小売りの材木屋の営業スタイルはこの10年で激変しました。柱や桁の在庫すらないような営業の形が成り立つとは夢にも思いませんでした。変貌する時代の中で、足元を見つめ直す時間を作ることも大事なことかと。

 

勉強会と名乗ってはいても、時間の都合もあり質疑応答無しにこちらから一方的にお話しさせていただくだけだったので(本当は反応が知りたかったのですが)、いささか心配ではありましたが、酒を交えての交流会では面白かったとのお世辞などもいただき、すっかりご機嫌になって気分よく飲んでしまいました。愛媛木青協を卒業して5年も経つと、新しいメンバーが沢山はいっていて、その時に初めて名刺交換した人も数人。すっかり若返りに成功した団体になったようです。

 

かつては、会員は会社の経営者一族だけに限られていた定款も変更し、団体名から「経営者」を外す荒療治をしたもののすぐに成果は出ませんでしたが、今では職種も大幅に増えて、バラエティ豊かな顔ぶれが揃っていてOBのひとりとしては実に頼もしい限りです。そんな若手の会員と話をしていると、どうしてもついつい説教口調になってしまうのですが、それは自分が若い頃に一番嫌だったこと。遠い昔の思い出話を披露されながら延々続く説教は、ただただ拷問のようにしか感じられず。

 

そこだけは注意して「老害」にならぬようにせねばと考えているものの、ついつい口が滑ってしまう。説教爺にだけはなるまいと誓った若き日々も遠い昔。嗚呼、かつて私に何度も何度も思い出話を繰り返し語られた先輩方も、きっと心境であったのだろうか。その反省も込めて、私が同世代でもっとも信頼する設計士、ジューサンケンチクセッケイ石村隆司君と二人で反省会と称して2次会に臨むも、反省どころかますます舌が滑らかになって久々に痛飲。釈迦に説教の恐ろしき哉・・・。




20160821 1先日お知らせしていた愛媛木材青年協議会建築士会松山支部青年女性委員会との第1回勉強会&交流会にて、短い時間ではありましたが木のお話をさせていただきました。それぞれの団体からおよそ25名程度と、行政からのご参加もあり総勢50数名もの方がお集まりいただき大変盛大な会となりました。会場はホテルの1室だったのですが、勉強会の後の交流会との兼ね合いもあり、円卓にそれぞれ7~8名という形でセッティングされ、最前列のテーブルとは1mもない距離感!

 

まあ会場が狭い方が、早口で定評のある私の声も通りますのでありがたいのです。今回与えられたのは30分という短い時間ですので、いつものように生い立ちやら「なぜ私が端材を愛するようになったか?!」を語る時間はありません。しかし、ある程度はそこを踏まえないと、なぜ進んで王道行きのバスから降りて、けもの道を選んだかが見えてこず、ただの物好き、変人奇人に思われてしまいそう(それでもいいのですが話に説得力がなくなるので)なので、少し立ち寄ってみました。

 

20160821 3すると案の定、本題に入る前に大幅に寄り道してしまい、ただでさえ少ない時間が差し迫る!まあ今回はそうなるだろうと思っていたので、まじめな材木屋なら考え付かないだろうと思われる「木に誕生月を付けちゃおう!」発想から生まれた『誕生木(たんじょうもく)』の中から、いくつかピックアップしてお話しさせていただくことに。木材の精度や乾燥、品質などからはかけ離れた伝承や逸話などの物語観がどこまで受け入れられるか多少に不安はありましたがたぶんギリセーフ?!

 

20160821 4最後まで静粛にご清聴いただきましたので、NOではなかったのではないかと思っておりますが、果たしてどうお感じになったかは・・・。何度機会を与えていただいてもひと様の前でお話しさせていただくレベルには到底達せず、常に話があちこち飛び火して支離滅裂のまま終わってしまうのですが、そんな私であっても回を重ねればそれなりにお伝えしたいことの骨格は固まってくるもので、何とか軸だけは外さずに済むようになってきたのではないかと、思い上がりも甚だしいですが・・・。

 

20160821 5それでもモノは考えようで、「思い上がり」も自分を高めていく推進力のひとつだと思っています。身近にあるものなら何でも腹に入れて燃料に変えていくぐらいの逞しさがなくて、どうしてけもの道を進めようか!ところで建築士会といっても、建築士の資格をお持ちというだけでその職種は幅広く、新たな出会いも沢山あってとてもありがたかったです。肩に背負うものといえば木ぐらいしかない私にとって、肩書や資格は眩しい存在ですが、果たしてけもの道でも足元を照らすモノたりえるか?!




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