森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
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20120308 1日頃からいつも大変お世話になっている盟友・藤田雅彦氏(愛媛県産業技術研究所主任研究員・・・このブログでは、デイリー・コメンターfujitaさんの方が分かりやすいかもしれません)が、本業(?)の産業研究員として関わられたお仕事のひとつが、こちらの『骨まで食べることができる魚(干物)』!先月、四国経済産業局のセミナーで事例発表をさせていただいたのですが、その時私の先に事例発表をされたのが、藤田さんと共同でこの商品を開発された㈱キシモトの岸本専務。正式な商品名は『まるとっと』!「まるとっと」とは、まるごと+とっと(魚/方言)を組み合わせ、まるごと魚を食べるという意味だそうで、こちらも【森のかけら】の育ての親・エスデザインスタジオの佐野勝久さんが仕上げられました。この商品開発には聖カタリナ大学も関わられていて、文字通り『産官学』の力の結集。

 

 

20120308 2子供が面倒くさがる骨をなくしちゃ、逆に子供のためにならないでしょう、と考えてしまうのが私の浅はかさ!魚嫌いの子供に食べやすく開発したという単純なものではなく、咀嚼機能が低下した高齢者が摂取しにくい魚をいかに無理なく 食べることができるようにと、高齢者施設や体が不自由な方でも快適・安心においしく魚を食べられるように開発されたのです。しかもこの特殊な高温高圧乾燥する事によって、カルシウムが増し塩分が低下するとか!いや~こころざしが高いです。

 

 

20120308 3セミナーの後、サンプルを分けていただきました。いろいろな種類の魚で試作品が作られているようです。早速、家族で食べさせていただきました。味付けも「塩味」、「醤油味」、「みりん味」、「バジル風味」とかいろいろ工夫されていらっしゃいます。この商品も学校給食などへの展開も考えられているようです。食べ方は、そのまま電子レンジや湯せんで加熱するだけで す。鯛が見た目そのままの形でまるごと1匹食べられるというのは画期的!目で味わうという言葉があるように、見た目も重要です。

 

 

20120308 4我が家の子供たちも、魚よりも肉派(長女はなぜだか肉が苦手)で、小骨が多いとブーブー言っていますが、さてどういう反応を示すやら?早速数種類の魚を温めて食べ比べしてみました。思っていた以上に味がしっかりしていてちょっと驚き!いつもは、骨だけでなくまだ食べられる身や皮までたっぷり残っている子供たちのお皿も綺麗になっていました。個人的には「バジル風味」の味付けが美味しかったです。高齢者施設だけでなく多くの可能性を秘めています。

20120308 5空気を抜いてそのままパックに入った姿は、まるで子供の頃に思い描いた「宇宙食」のようです。そんなイメージを抱くのは私だけでしょうが・・・。伝統的な干物と近未来的な宇宙が重なり合ってちょっと不思議な感覚です。この後、味付けも種類もドンドン増えてくるだと思いますが、【森のかけら】のように同じ仕様で種類の多いものには弱い体質なので興味が尽きません。木となにかコラボれないかしら?いえいええ決して無縁ではございませんぞ。サワラ(椹=鰆)とかキハダ(黄檗=キハダマグロ)とか探せばきっと入る隙間はあるはず!モクギョ(木魚)は木の魚と書きますし、骨までしゃぶって使わなければもったいないのは木も魚も同じです!fujitaさ~ん、出番ですよ~!




20111013 1 You're A Big Boy Now -君はもう大人だ-少し前にお話があり、現在松山の大学生達のインターンシップを受け入れています。とっても会社に来てもらって一緒に作業をするという形ではなく、一緒に商品開発をしましょうという試みです。以前からお付き合いのある武智義典さんからNPO法人 愛媛アカデメイアの事務局長の小笠原茂さんをご紹介いただき、大学生達が自主的に取り組んでいるインターンシップについて話を伺いました。愛媛アカデメイアという組織は、「ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスをになう人材を育成し、市民、ビジネスマン、学生、知識人のコラボレーション空間の実現を目指す」という団体です。

20111013 2 You're A Big Boy Now -君はもう大人だ要は学生と企業との関わりをサポートしようという事です。それが我々が学生の頃のように、団体におんぶに抱っこでは無く、学生が主体性をもって自ら臨んで活動しているところが立派です。バブル時代に学生時代を過ごした世代の一人としては、この時代に生きる彼らの真摯な取り組みにただただ頭の下がる思いでいます。最近いろいろな学生と話をする機会が多くなったのですが、彼らの意識の高さには驚かされます。1回生とか4回生とかいう年齢に関係なく皆、真剣に「今、自分が何をすべきか」を考えています。

20111013 3 You're A Big Boy Now -君はもう大人だ月の仕送りのほとんどが酒代に消えていき、授業をさぼって映画館に入り浸っていた我が身の事を思うと、その精神性の幼さに恥ずかしくなるばかりです。学生達はいろいろな企業でインターンシップを経験するのですが、事前に武智さんと小笠原さんには、ありのままの私を見せてこちらの考え方をお話させていただきました。それを踏まえたうえで、敢えて弊社を選び、それ向きの学生(!)を選抜されました。今はHP、ブログで下調べも出来ますので、学生達もどういう会社でどういう人間なのか分かって来ていると思うのですが、世の中には規格どおりの人間ばかりではないという事を知らしめるために武智さんと小笠原さんが仕組んだ罠にはまってしまったようです。しかし、それも「ご縁」です。その後 トントン拍子で話が進み、まずは一度学生さんと会ってみようという事になり面談(?)。

 

20111013 4 You're A Big Boy Now -君はもう大人だ-下調べをしてくれている(と勝手に想定して)お陰で、いちいち会社の説明とかまどろっこい事をしなくて済むようになったのはとても楽!すぐに話に入っていけます。大学2回生から4回生、自分の人生の半分以下の年齢の彼ら男女4人。大人の仕事を覗きに来た訳ですから、子ども扱いしては失礼。仕事は年齢でするものではありません。彼らの「今」からヒントをもらい、同世代が共鳴共感できる商品開発を真剣に進めていきたいと考えています。そのためには、まず意思疎通が大事。という事で、昨日飲み会を開催。木を使った生の仕事ぶりも見てみたいというリクエストにお応えして、『代官町別邸 橙(だいだい』をセレクト。最近はもっぱら姉妹店の『なが坂』の方ばかり入っていて、久し振りの『』でした。酒が入ると大声になるメンバーばかりなのでので、どうしても個室の店に足が向いてしまいます・・・。

 

20111013 5 You're A Big Boy Now -君はもう大人だ-改めて見回せば、アプローチの『アピトン』の拭いても拭いても取れない脂にも、シンメトリーにこだわった玄関の『』の扉にも、潜り込んでボルトを締めた『』のカウンターにも、暗い現場を足元を探りながら搬入した『モアビ』にも沢山思い出が詰まっております。思えば、まだ『かけら』に覚醒する前に悶々としていた頃に、水よりも安い汗を流しながら、自分の中の「何か」を探しながら生きておりました。その場で、20代前半の志しある学生諸君と酒を酌み交わし、夢を語る日が来ようとは・・・。

 

20111013 6 You're A Big Boy Now -君はもう大人だ-何だか感慨深いものがあります。若い学生と話していると刺激を受けます。それで、年甲斐もなく調子に乗って熱く語ってしまいました。学生時代に映画研究部で8㎜映画を作っていて、初の監督作は石川達三の小説『青春の蹉跌』をベースにしたガチガチの頭でっかち青春モノでしたが、そのタイトルは『You’re A Big Boy Now』。敬愛するフランシス・フォード・コッポラの初監督作から拝借。久し振りに若かりし日々の事を思い出しました。私もすっかり大人になりました。それでは、馬鹿な大人の凄さを教えてあげましょう、「それでも私だって大人だ!」




20110922 1早くも「東京ギフトショー」は2週間の話・・・あれから、まだお会いした全ての方へのお礼状もままならないうちに次々とイベントやら行事が追いかけて来て、1つ1つの事象の整理が間に合っていません・・・。たくさんのお問い合わせもいただいているのですが、申し訳ありませんがもうしばらくお待ち下さい。毎年この季節はイベントが盛んなのですが、今年は通常の建築関係以のイベントに輪をかけて、異業種・異分野のイベントが目白押し。公民館分館の主事業者会の会長をしている関係もありますが。

 

20110922 2しかし、もうそろそろ「異業種・異分野」という言葉を使うのも憚(はばか)られるほど、業種の垣根はなくなっています。むしろそういう言葉を使うことの方が何だか時代錯誤のようにさえ感じられるようになってきた私自身の「変化」にもっとも驚いているのですが・・・。大海に投げた小さな石の波紋が次々にぶつかり合って大きな波を呼んでいます。9月に入って2、3日に1人のペースで新しい出会いがあって、そのどれもが新鮮で「森の出口」の可能性を秘めています。その職種のバラエティの豊かさは、私自身が何故?と思うほどに不思議で多岐にわたっているので、是非このブログでも触れたいところなのですが、そのペースの速さに頭の整理も咀嚼も間に合っていません。節操が無いと言われるかもしれませんが、勢いのある風はさまざまなものを一緒に運んできます。「ご縁の風」は自然現象ほど何度もやって来ないかもしれません。

 

20110922 3かつて、師と仰ぐ方に「商売は蚊取り線香のようなもので、答えは渦の真ん中にあるのだが、最初は一番外側からグルグル回って真ん中に辿り着く。そのうち商売の肝が分かると、その距離がドンドン短くなって最後は真ん中のすぐ傍からスタートして、入れ食い状態になる」と教えられました。そこがゴールかどうかは私にはまだ分かりませんが、20数年かけて進む道が明確になり、職種・世代・性別を越えて瞬時に打ち解ける図々しさと、「森の出口」を嗅ぎ分ける嗅覚は身に付けました。

 

20110922 4今まで結実する事が無かった多くの出会いが、このための捨て石であり何一つ無駄ではなかったのだと感じています。もし【森のかけら】を作っていなかったとしたら、決してお会いする事もなかった人との出会い、これも【森のかけら】のお導きかもしれません。ならばもうそれは出会うべきして出会った宿命で、異なる業種でも異なる分野でもなかったという事。先方さんにすれば私だって異業種・異分野。材木屋の範疇に入らない変わり者と映っていることだと思います。もうそろそろその「言葉」とは訣別せねばなりません。さらば異業種・異分野」宣言。もうお互い異業種・異分野ではありません。すべてが「森への入口、森からの出口」に繋がる仲間です。さあ明日は、地元の高島屋さんで、愛媛の宅地建物取引業協会主催の「不動産フェア」での木工イベントです。




20110810 「三越から道後まで」材木屋の新しい仕事①森のかけら】販売開始以後、住宅関係以外のさまざまな異業種の会に積極的に参加して交流させていただくようになり、従来には無かった異分野の方々とのネットワークが濃密になりました。新しい分野との方との出会いは、新しいトンネルを1本ずつ掘っていくようなものではなく、ひとつの大きなトンネルが貫通すると、そこから無数に横穴が空いていて、その横穴を通じて別の人・モノがドンドン流入してくる、そんな感じでした。その横穴をくぐると、国家の巨大トンネルと繋がっていたり、外国行きだったり と驚かされる事もしばしば!

20110810 「三越から道後まで」材木屋の新しい仕事②この4、5年の間に経験させていただいた貴重な経験は、その後の作品のコンセプト作りにも反映されるようになりましたし、私自身の木に対する考え方も根本から変えていきました。20数年間木の仕事に携わってきて、木の出口としてこれが正面玄関で、こういう扉の開き方しかないという固定概念に縛られていました。それは例えて言うなら、これで一杯だと思っていたダムの底が意外にもまだまだ深くて、水を貯めても貯めても溢れないという感じでしょうか。抽象的過ぎて分かりにくいかもしれませんが・・・。

 

20110810 「三越から道後まで」材木屋の新しい仕事③まあ、そうして異業種の方々との交流が増えるに連れ、もう少し深いところまで覗かせていただいたり、連れて行っていただくようになりました。するとその流れで、木とのコラボレーションの話しや木材での開発が出来ないかというお誘いを受けるようになり、当初はイベント的なものであったモノが、徐々に本格的な取り組みにまで関わらせていただくようになりました。他所の畑に行ってみると知らなかった事ばかり。勉強になったり、刺激を受ける事がたくさんあります。放電のスピードが速いので、しっかり充電してかないとスッカラカンになりそうなほど・・・。

20110810 「三越から道後まで」材木屋の新しい仕事④その流れのひとつとして、今回道後温泉のおもてなし事業の新しいお土産開発に携わらせていただく事になりました。現在、道後にある30軒の旅館・ホテルと街の施設、住民が一帯となって、『以心伝心』と銘打ち、「道後の新らしいおもてなしサービス」を展開中。伝統と歴史に支えられた由緒ある道後も変わろうとしています。詳細については日を改めますが、愛媛の観光の中心でもある「道後」と本格的にコラボ出来ることに誇りを感じる一方、大きな責任に心が震えます。三越から道後まで・・・ありがたい経験をさせていただいております。




20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」①昨日はえらく仰々しく煽りましたが実際は・・・予想以上に『チーム三宅』の圧力はなかなかのものでした!オールブラックスのような突進力でしたが、私も『偏屈材木屋』の意地があります、負けられません!仕事柄、関西の方とのお付き合いも多いのですが、この関西人、情熱があります!この関西人の勢いを中和させるために、大人の三宅さんが今宵お招きしたのは、大街道で城本クリニックを経営されている木幡亮太郎院長㊥。最近、よくTVでお見かけする店名です。

 

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」②美容整形や形成外科などには、私には無縁の世界ではありますが、お話を聴くのは興味があります。商売の種は目に見えるところばかりにあるわけではありません。人の出会いも一期一会、ご縁は大切にせねばなりません。勢いのある隣の関西人に感化されて、私もいつも以上にハイテンションになっていたかもしれませんが・・・。端正なお顔の木幡院長の左隣は、イギリス留学経験のあるハードロッカー(?)、アビリティセンター㈱三好輝和君。皆さんそれぞれ、ひと癖もふた癖もある味の濃い方ばかり・・・。

 

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」③さて、じゃあ乾杯しましょうかとなって気付きましたが、私が最年長でした!最近はこういうシチュエーションが多くなって乾杯や締めの挨拶をお引き受けする事が多くなりましたが、少し前までは秘かに「そういう役割が回ってきたらお年寄りだね!(笑)」などと冷やかしあっていたのに、もうそんな歳に・・・。いやいや、肉体年齢と精神年齢は別物ですから、請われるお役は喜んでお引き受けさせていただき、糧とせねばなりません。これからの日本は我々30代、40代が動かしていかねばなりません。

 

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」④不景気も悪い事ばかりではなく、景気の良い時期であれば、ここまで真剣に、親密に、行動的にもなる事のなかった『異業種交流』が、全国各地で同時多発的に盛んになっているという事は時代の必然、まさに世の中『万事塞翁が馬』。従来の経営感覚(先代)であればタブーだったものが次々に覆され、大きなうねりが起きています。もはや異業種交流などという言葉を使うことも、ためらわれるほど浸透し、むしろ避けては通れない必須条件になってきていると思います。大きな激変期にめぐり合って大変だと慰めていただく先輩方(先代と同世代の)がいらっしゃいますが、とんでもない!時にそういう大変革期があり、海底の砂も巻き上げられるからこそ、小さきものにも海の大きさを知ることが出来、太陽の光を受けることが出来るのです。今、やらねばいつ出来る!すっかり『チーム三宅』に洗脳されてしまったようです・・・。

 

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」⑤超前向きな関西人・立川君は、そのスピリットを松山に持って来ていただき、今はすっかり松山の人になられました。会社の社名通り(和-なごみ-ガレージ)、彼には周囲を和ませる才があります。しかしそれは、生粋の関西人として持って生まれたものばかりではなく、荒ぶる海の航海で彼が自らの力で見つけたものでしょう。こちらは前回の「えひめイズム」の交流会の時ですが、どこでもいい顔してます!熱き松山の男です。こういう関わりを通じて何が生まれるか?あまり遠くに答えを置きすぎると、頭を抱えて愚痴を言い合う同業者の集まりと変わりなくなります。

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」⑥まずは相手を知り、己を知り、自分が何を出来るか、何をすれば相手が喜んでもられるか、そうする事が出来るツールが何か自社にあるか、なければ作る・・・そんな事で、接点が生まれるような気がします。それを実践する立川君を見ていると、何やらこちらもうずうずとしてまいりました。『草々』の店主神野隆平さん、大変おいしゅうございました!是非これからドンドン利用させていただきます。ちなみに我々の席のテーブルは「クスノキ」でありました。クスノキの木言葉は「忍耐不抜」、まさに我らの席でした!さすが三宅支店長、そこまで考えておりましたかっ!




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