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昨日に続いてモザイクボード2連発!本日紹介させていただくのは、パナホーム愛媛支社さんで使っていただいた事例ですが、こちらはモザイクボードの王道・カウンターとしてご利用いただきました。自分のところの商品でありながら惚れ惚れしてしまうのは、別の人の手が加わりモザイクボードに晴れの舞台をご用意していただいたから。弊社にいる時よりも、出荷前に私が念を入れて磨き上げた時よりも数倍も光り輝いて見えるのは、決して身贔屓だからだけではないはず!
しかも嬉しいのは、現場サイズに合わせるためにカットした残りも無駄にすることなくきっちり小棚に使っていただいている事!昨日も言いましたが、「ちいさいモッタイナイ」から「大きなモッタイナイ商品」を作っている者としては、こういう事が非常に嬉しくありがたいのです。モザイクの端材であれば、それはそれで皆さん捨てることなく何かに活かして使おうとしていただけます。それは、そこに何らかの意図や意思を感じ取っていただくからではないかと思うのです。
それがもしただの無垢であれば、そのまま捨てられたかもしれません。しかし、そこに「ものづくりの痕跡」が見えた時、ひとは本能的にモッタイナイスイッチがONになるのだと思います。最近こうして、モザイクボードの施工写真などをわざわざお持ちいただいたり、メールで送ってくださる方が増えて、非常にありがたく感じています。それが嬉しいのは、わが子たちの晴れ舞台が拝めるのと同時に、沢山の方がモザイクボードという商品を認知して愛していただいていると実感出来るからです。もう、開発当時にサンプルを持って回った時の罵詈雑言(いや、そこまではひどくないか・・・汗)はすっかり忘れました(笑)。お陰様で500幅、600幅の2サイズ合わせて、もう少しで製作開始以来の累積枚数が100枚に届きます。
まだまだわずか100枚ではありますが、考えようによっては焼却炉に向かうはずだったそれだけの端材の命を救った事になるのかも。おお〜、これはまさに「シンドラーのリスト」状態! ただ映画と違うのは、うちの場合は焼却炉に向かう運命を作ってしまったのも私自身の責任(木取りの甘さや管理怠慢等)であるという事。それでもこうして端材たちが協力して一体となり、ひと様に喜んでいただける仕掛けを作れたことは私にとってのささやかな幸せなのです。
※ モザイクボードをご使用いただいたこちらの物件は、パナホーム愛媛支社さんが新居浜市東田「美しが丘にいはま」に建築されたモデルハウスです。近隣の方ぜひご覧下さい。
今まで顧みることのなかった端材を集めて作ったモザイクボード。要するに「小さなモッタイナイ」が沢山集まってできた「大きなモッタイナイ商品」ですから、当然その商品を無駄にすることなど出来ません!なのでモザイクボードからテーブルやベンチ、椅子などを作る場合、デザイナーさんや職人さんにお願いするのにも「なるべく無駄なく使えるようなデザインを〜」という条件を出していました。それに固執するがあまり、いつもスクエアなデザインばかりでした。
丸く削りたいという欲求は凄く強くあったのです!なにせこういうモザイク柄ですから、きっとRなんて面白くなるだろうなんて思ってはいたのですが、倉庫の端材を集めた作った残像があまりに強く残っていて、Rにカットしてより大きな端材が出ることにためらいがありました。そんな私の激しい葛藤をいとも簡単に打ち破っていただいたのは、お客様からのご注文。自分からは進んで出来ないことも注文とあらばためらいはありません!毅然とRに加工した姿がこちら。
やっぱりモザイクにはR加工が似合う~!今までの葛藤は何だったのと思うほどに、私の中の「モザイクはなるべくスクエア信仰」が音を立てて崩れ落ち、新たな信仰の柱が立ちあがった瞬間でした。『モザイクは丸く削れ!』いやまあ、まだそこまで吹っ切れてはいませんが、この仕上がりを見ると、モザイクの色彩と曲線の柔らかさとの相性が想像以上にいいのです。まあそう思って悦に入っているのは私だけかもしれませんが・・・。早速モザイクの円形テーブルに着手!
今回、私の中に潜むモザイク=スクエアの呪縛を解いてくれたのは、コラボハウス(今治オープンスタジオ)の福岡 美穂さん。今治市内のK様邸のテーブルとしてご注文いただきました。実はこのK様ご家族は木が大好きで、弊社にも2度ほどご家族でお越しになって、いろいろな木を使った家具のご注文をいただきました。それらについては改めてご紹介させていただきますが、無垢材の素材感を全面に押し出されたものばかりです。そんな中で2階に使うテーブルには遊び心のあるものを・・・
という事で、まだお子さんも小さい事からコラボハウスさんとのお話し合いで、全面を曲線加工したこのデザインになりました。 実は私もモザイクボードでこういう家具を作ってみたかったのですが、どうしてもスクエアの呪縛から逃れられずその勇気がありませんでした・・・。それが実際に作ってみると、やっぱり面白い~!脚もコラボさんのデザインでシャープなアイアンなのですが、そのシャープさが一層モザイクの曲線を引き立たせます。長さは1700㎜で、最大幅は940㎜あります。モザイクボードの規格は、2000×500×27㎜と3000×600×27㎜の2種類ですので、今回は500㎜幅を2枚幅剥ぎして製作しました。加工はいつものZEN FURNITURE・善家雅智君。またひとつモザイクボードの新たな出口が見つかりました!後は切り落としの有効活用を考えねば・・・。
※ モザイクボード 2000×500×27㎜・・・¥35,000/枚 3000×600×27㎜・・・¥50,000/枚(いずれも税別・無塗装品・松山市周辺以外は別途送料が必要です) 大量生産出来ません。在庫状況は必ずご確認下さい。
まだまだスローな展開ですが、国内外の広葉樹で作ったカラフルな『モザイクボード』が少しずつ地元の取引先の中でも定着してきました。開発当初、アンケート調査を実施したところ、その派手な色調は住宅では使えない、価格が高すぎて競争力がない、同じものがないとバランスがとれない、などと厳しいご指摘を受けて突き放されたものですが、不思議とそれら欠点と思われた部分が逆に個性となって、住宅中心に受け入れられているのですから不思議です。
新しいものについては保守的・排他的なのは土地柄でして、何も木材に限ったことではありません。愛媛で受け入れていただくには、東京や東海、近畿圏で実績が出来てからと思っていたのですが、想定よりも早く受け入れていただくようになったのは嬉しい事です。特に女性の設計士さん、コーディネーターさん、デザイナーさんが興味を示していただき、こちらの説明も無しにスッと取り入れていただいたのは少々ビックリ。最初のリサーチ先がぶれていたかしら?
今回もお得意様のワンズ㈱さんが、カウンターテーブルとしてご使用いただきました。このモザイクボードを作り始めた当初、正直自分でも受け入れていただけるかどうか戸惑いはありました。自分は直感として面白いと思ったものは作ってしまうので、焦りや不安などはないのですが、どこに売り込みに行けばいいのかという迷いは少しありました。ただ下手な営業をして足元を見られるような商品にだけはしたくなかったので、HPのみでの告知・案内に絞る作戦に徹しました。
それが功を奏したかどうかは分かりませんが、ほとんど営業らしい営業もしていないのですが、ちょこちょこお声がかかるようになり、このペースでいくと在庫が切れてしまう状況に・・・。以前に比べて少しは生産性も向上したとはいえ、原料調達が最大の壁、というよりモッタイナイという私の心情が最大の壁かも?!これで十分に木材の有効活用なのですが、やはり少しでも大きなサイズの端材は『森のりんご』や『森のたまご』にしようというせこい根性が障壁と・・・。まあ、そのみみっちさは自分でも呆れるぐらいなのですが、しかしそここそがこのモザイクボードはじめ『森のかけら』などの原点。その背骨を失くしてまで作っては本質が無くなってしまうだけですから。※ 現在2000×500×27㎜は在庫が少なくなっていますのでご注意ください。詳しい商品説明はこちら⇒『モザイクボード』
こちらが意識して提案したわけでもないのに、年間を通して見ると、木材の販売にも大きなバイオリズムのようなものがあって、もっともポピュラーなヒノキやスギが大きく動く時期と、ブラック・ウォールナットやホワイトオークなどの輸入材が動き時期があります。ひと昔前までは、節季ごとに繁忙期や暇が繰り返されたりしていましたが、昔ほどに家を建てるのに縁起担ぎや日を選ばなくなった昨今、仕事の忙しさや樹種の動きもゲリラ豪雨のように突然現れては消えていきます。
その端材を原料として商品を作ってもいる弊社としては、レギュラーな樹種が固定するよりも、ゲリラ豪雨でもいいから多様な樹種が動いてくれる方が断然ありがたいのです。不思議なもので、そういう動きがあると連動するもので、しばらく何の動きもなかったブビンガの在庫が続けて売れたり、埃を被っていたラワンに続けて注文が舞い込んだりと、木の神様は気まぐれです。さて、その多様な端材を大量に使う商品として、『モザイクボード』があるのですが、現在の状況はというと、
今年の前半は、多種多様な広葉樹に結構動きがあり、嬉しい事にその端材も沢山出来ました。お陰で『モザイクボード』の原料には事欠かず、予定以上に生産が順調でした。別に端材がなければ、通常の材を切って作ればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、モッタイナイが心情の貧乏性としてはそんな事は恐れ多い!それよりもまだまだ眠っているはずの倉庫の奥底の端材を探して回った方が・・・時間はかかっても気持ちの問題。モッタイナイ、モッタイナイ!
それで現在のところ、2000X500X27mmサイズが約20枚、3000X600X27mmサイズが約15枚と、生産と出荷を差し引きしてもこれぐらいの数量は安定して確保できるようになっています。ただし原料の供給が旺盛だったのも一時期の事でしたので、後半どれぐらい端材が出てくるかによって年間を通しての安定供給が出来るかどうか決まります。それでも工場の生産にもスピード感も出てきたので、何とかこれぐらいの在庫量を安定したいと考えています。
そのモザイクボードを使った新商品の開発にも余念が無いのですが、こちらも一度にまとめて作ったためにしばらく模様眺め。反応を見ながら改良を加え、今後の生産ペースを考えて生きたいと思います。モザイクボードについては県内でもご利用と、県外でのご利用がおよそ半々ぐらいの割合ですが、一般住宅ではバランスが取りにくいので店舗用と言われてきた一般住宅分野での販売も少しずつ進みつつあります。更にPRにもつとめねばと肝に命じて!
コアなファンに支えていただいているモザイクボードですが、フリーボードの素材売りだけでなく、自社オリジナルの家具材としての販売にも力を入れています。先日ご紹介したJUNE STUJIOの佐伯勇樹さんにデザインしてもらい新作の製作に取り組んできましたが、このたびその新作が完成しました。これらの商品は、弊社の2階ショールームだけでなく、JUNE STUDEOさんの所でもっ下記と同じ商品が展示販売されています。ぜひそちらでも実物をご確認下さい。
今回の新作は3点。モザイクボード開発の初期段階でいろいろ試行錯誤していた頃に、針葉樹と広葉樹の組み合わせや、針葉樹だけの組み合わせなどを試作した名残を使ってのパイロット版ですので、画像の商品には一部針葉樹が含まれています。まずは座面が2つに分かれて角度のついている①モザイクベンチ。サイズは、長さ1100X座面355X高さ430mm。座面に少しだけ角度がついています。脚材もすべてモザイクボードを出来ています。
続いて棚のある②ローテーブル。サイズは、長さ900X幅500X高さ350mm。こちらも同様に一部針葉樹が含まれたパイロット版です。この後からは、広葉樹のみのフリーボードを使っての製作に入る予定です。植物性オイルで塗装して屋外で撮影していますので、色味が濃く映っていますが、塗装する事によって、より素材の色調が強調され個性と表情を楽しめるのがモザイク家具の特徴です。
3点目は、シンプルな③ローテーブル。サイズは、長さ1000X幅500X高さ350mm。以上の3点は、今後弊社のレギュラー商品として、当サイトでもネット販売も含め、事務所2階ショールームでの展示・販売を行う予定です。モザイクボードの端材なども無駄なく利用していますので、ボードを買って作るのに比べるとかなり割安な設定にしています。脚材はモザイクボード以外の樹種や鉄などと組み合わせる事も可能です。
3点それぞれの価格については、①モザイクベンチが¥65,000(消費税別)、②ローテーブル(棚付き)が¥100,000(消費税別)、③ローテーブルが¥85,000(消費税別)となっています。どういう樹種がどれぐらい混じって、どういう色合いになるのかはその時その時の端材の生産(?)状況によりますので、全体の色調の指定、調整などは出来ません。端材とともに運命を共にしてみようというチャレンジャーの登場を待っています!なお、画像の商品は弊社2階展示の現品です。
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