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先日のモザイクスツールに引き続いてモザイクボードを使った新商品のご案内。以前にもモザイクの変形テーブルのご紹介をしましたが、今回はスクエアで角に曲線を取り入れた仕様です。モザイクボードで丸く加工して以来、『モザイクで丸味』という組み合わせにすっかりはまってしまいました。モザイクスツール同様に、JUNE佐伯+ZEN善家のゴールデンコンビに作っていただきました。そのモザイクスツールとのセットというわけではありませんが、コンセプトはどちらも『やわらかい印象のモザイク』。
サイズは2タイプあって、800㎜と900㎜。オーダーによっては、それよりも小さいサイズ、大きいサイズも可能ですが、基本サイズはこの2つ。今回のロットは、ブラック・ウォールナットやサーモアッシュなど濃い茶系の木の比率が多かったので、かなり落ち着いた印象をお持ちになるかもしれませんが、どういう樹種でどういう組み合わせになるかは時の運。ときどき、自分好みの組み合わせと木柄で作れないかというお問い合わせを受けますが、現状では製造工程上の問題で対応いたしかねます。
思った通りの色合いや木柄で揃わないのなら受け入れられないという方には不向きな商品だろうと思いますが、『100人のうちのたったひとりの人に届けばいい』との思いでひたすら意固地に自己満足的に作っていた当時と比べると、デザインや製作現場において第三者の意見や感覚が加味されたことで、『かなりまろやかなこだわり』になってきたのではないかと思っているのですが・・・『100人のうち10人くらい』には受け入れていただける商品になったのではないかと・・・それも自己満足かも?
それはそうと、こちらのモザイクテーブルもデザインを手掛けていただいたJUNE STUDIOさんでも展示販売させていただいております。展示してあるのは800タイプ。900タイプは弊社で展示販売しております。このモザイクテーブルもとっても気に入っているので、本当は大量に製作したいところなのですが、何分展示スペースにも限りがありますので・・・。気になる価格は、800タイプが¥135,000(税別)、900タイプが¥150,000(税別)。いずれも送料別途。ちなみにモザイクテーブルと組み合わせて展示してあるブラック・ウォールナットとナラの椅子も、弊社で取り扱いを始めた飛騨産業㈱さんのもの。この画像のデザイン以外のものについても弊社2階のショールーム、ワンズ㈱さんなどで展示販売しております。
モザイクボードを使った商品については以前にもご紹介させていただきましたが、本日は新作をご紹介。デザインはいつもお世話になっているたJUNE STUDIOの佐伯勇樹さん、製作は善家雅智君(ZEN FURNITURE)のゴールデンコンビです!今回お願いしたのは、モザイクボードを使った『やわらかい印象の家具』。それで完成したのがこちらのモザイクスツール。以前作ったものから4本脚に「進化」しました。スツールのサイズはS、M、Lの3段階。
座面の直径は、Sが280㎜で、MとLは300㎜。高さはSが250㎜、Mが420㎜、Lが650㎜。脚材はブラック・ウォールナットやホワイトオークを使用しています。仕上げは植物性オイル拭き。当初はモザイクボードの端材の有効活用というつもりで企画したのですが、想像以上に出来栄えがよかったので、モザイクボードの新たな出口としてレギュラーアイテムとして販売する事に決定!とりあえず各サイズを3脚ずつ製作しましたが、今後は少しずつストック出来る様に製作していく予定です。
一応、9月から正式販売する予定で、サイトにもコーナーをアップする予定ですが、弊社にご来店された方が倉庫に置いてあったモザイクスツールを見られて、既に予約注文もいただいております。十数人の方の目には触れましたが総じて好評でした。Sサイズについては、小さなお子様へのプレゼントや、竣工記念の贈り物などに使いたいとのご要望もありました。Lサイズについては、今後提案する無垢のキッチンカウンターなどと合わせてのご提案を考えています。個人的にはMサイズが一番のお気に入り。
脚材についてはブラック・ウォールナットとホワイトオークを基準としていくつもりですが、他の材へ替えることも可能です。改めて『商品紹介コーナー』でアップはしますが、価格はSサイズが¥25,000(税別)、Mサイズが¥35,000(税別)、Lサイズが¥40,000(税別)に設定致しました。県外への販売も視野に入れておりますので、送料についても現在運送会社と交渉中です。なお、当商品はデザインを手掛けていただいたJUNE STUDIOさんの店頭でも販売していただいています。
なるべく目立たないように反り止めを入れたりするので、一般の方の場合何もしなくてもそのまま置いて使えると誤解されている場合もあってご説明させていただくこともありますが、驚くのは若い設計士の方でも同じように思っている人がいるという事!「え、これでも反るんですか?」などと言われると、きっと今まで無垢材を使った事がなかったんだろうなあと複雑な心境になります。まあ、それでも無垢材に興味を持っていただく事はありがたい事に変わりはありません。
円形のスツールも作らせていただきましたが、これが妙に気に入ってしまい、今後弊社でレギュラー商品として製作する事にしました!デザインは少しアレンジしますが、幼児用のちびっこバージョンから、カウンター用のハイスツールまで幾つかサイズも作る予定です。モザイクボードの家具をご注文いただいたり、工場で製作する際にもどうしても半端なサイズの『モザイクボード』が発生してしまうので、『端材の端材の出口』を探っていましたが、これは1つの出口になりそう!
こちらのお施主さんは、砥部焼の通信販売もされていて、お部屋のランプシェードも独創的な砥部焼(!?)でしたが、見せていただいた器も個性的で作家さんの野心溢れるモノばかり。ちょうどモザイクボードの上で見ると、モザイクの色彩と白磁の砥部焼の繊細な美しさが一層引き立って見えます。木材が五感で楽しむ素材であるように、陶磁器も五感で味わい、使ってこそのもの。どちらも根っこは同じ自然素材ですので、こういうツーショットも違和感なくなじみます。
その砥部焼の中に、見慣れたドット柄のものが!そう、『おとなの部活動』でお馴染みのスギウラ工房の杉浦綾さんの作品でした。こちらでもお取り扱われているという事でしたが、こういう形でご縁が広がっていくというのも嬉しいことです。玄関には、ご主人の杉浦〔売れるものは作らない〕史典さんの人形の姿もありました。実は最近、こういうご縁が少なくないのですが、私の周辺で同じような『価値観』の人が急速に増えつつあるのを肌で感じています。何かの兆候?!
現場施工例としてこういう画像をアップすると、あれと同じ色合いのモザイクボードが欲しいとか、あの画像の色合いのバランスと同じものにしてという旨のリクエストを受けることがあるのですがそれは無理です。いずれのモザイクボードもたまたまその時の端材の状況によって生まれた偶然の色彩バランスであって、まったく同じものが作れる事はありません。ただし、工場の製作工程で大体10枚前後毎作っていくので、タイミングで似たような組み合わせになる事はあります。
ただし端材も均等に量が揃っているわけではないので、どういう色彩バランスになるかはその時々の組み合わせの運次第。均一の色調のカタログ商品が幅を効かす中で、どんな色合いのものが出るか分からない『個性商品』があってもいいじゃないですか。そこを面白がって評価していただく方に使っていただければ充分なのですが、そういう方がこうして少しずつ増えてきているのは嬉しい限り。そういう方はやはりご本人さんも個性溢れる方ばかりでお話しても会話が弾みます。
今回も納品してすぐに帰るつもりが、ついつい話が盛り上がって長居してしまいました。さて今回作らせていただいたのがこちらのTVボードと、それにつなげたり角度を変えてコーナースペースを活用することの出来るエクステンションボードです。今までこういう用途の家具はほとんど作った事がなかったのですが、スペースの有効利用や狭小住宅用の対応として可動式の『拡張ボード』も有りです!端には反り止めとして同じモザイクで『端喰(はしばみ)』が入っています。
最初は違う木(ブラック・ウォールナットあたり)で入れるつもりでしたが、製作してくれたZEN FURNITUREの善家雅智君の提案で同材で端喰を入れる事にしました。モザイクボードのように集成化された商品だけに、何もしないでもこのまま使えると思われている人も多いのですが、いくら集成化していても『癖のある木の集合体』です。長いままフリーで使う場合、裏にあり桟を入れたり、端喰などの加工を施さねば暴れたり反ったりしてしまうのです。
端材を利用しないなんてモッタイナイという気持ちでコツコツと作り始めた、端材の新たな出口『モザイクボード』ですが、お陰様で、製作総数が100枚を越えました(2000×500×27㎜、3000×600×27㎜の合計枚数)。これからローコスト住宅が進む中でそんな高価な資材は売れない!と批判や皮肉を浴びながらも、一度お使いいただいた設計士さん、工務店さん、そして施主さんからはたびたびのリピートをいただき、販売ルートも出来上がってきました。
10数種類の木が混在した個性的な姿から、部分的な使用でもかなり強い印象を残すようで、大きなテーブルやカウンター以外のニッチスペースの飾り棚などに使用いただいた現場の完成見学会などでもよく覚えられていて、ご覧いただいた方からもリクエストが来るようになりました。地元ではワンズ㈱さんがよく使っていただくのですが、先日もカウンターにご使用いただいた施主さんから、竣工後にTVボードなどの家具をモザイクボードで作って欲しいとのご依頼がありました。
カウンターの雰囲気を気に入っていただき、家具屋さんで購入予定だったTVボードとエクステンションボード、スツールをモザイクボードで作らせていただく事になりました。こういうご注文は一層ありがたいものです!モザイクボードは弊社の在庫の端材で作っているので、どういう樹種が何種類入っているかはその時々の端材の状況次第なのですが、今回ちょうどイエローハードウッドやモビンギなど黄色味の強い材が含まれていて、それを使って作らせていただきました。
強い黄色の木というのは案外珍しく、弊社在庫の日本の木だとハゼノキ、ニガキあたり。世界の木でも上記の2種類ぐらいしかありません。『世界の黄色い5かけら』に含まれるイエローシーダーやサザンイエローパインなどは黄色いものの針葉樹。「モザイクボードは広葉樹で作る」というのが原則ですので、植物性オイルで塗装してここまで黄色の発色がいい広葉樹となると意外と少ないものなのです。これはあくまでも弊社の在庫内での話ですが・・・完成品については明日詳しく。
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