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昨日の続きで【愛媛木青協のそまびと座】後編です。
お昼には、久万造林㈱さんのスタッフ総出で、アマゴの塩焼きやこんにゃくを振舞っていただきました。いつもこのアマゴの塩焼きが楽しみです!午前中にカロリー消費が進んだので、ついつい3匹も食べてしまいました!竹串に刺さった焼きたてのアマゴはたまりません、何匹でも食べれます!ああ、節制の誓いがもろくも崩れていく・・・。罪作りなアマゴちゃん。
外で食べるご飯はどうしてこんなに美味しいのでしょう。好き嫌いが急になくなってしまいます。外で精一杯体を動かし、お腹を空かせてご飯をほおばるというのが、本来の「食事」なんでしょうね。お天気に恵まれ、このロケーションですから、どう考えてもご飯がおいしくないはずがないのではありますが。
竹森ガーデンさんの手もみこんにゃくも美味しいです。竹森の親父さんも植樹にも参加していただきました。ここの竹森ガーデンの竹森洋輔君は、井部健太郎君たちと共に【久万郷】のメンバーで、まだ若くてバイタリティ溢れ、その行動力にはいつも頭が下がります。異業種との広いネットワークを持ち、いつも面白いアイデアやヒントを持ってきます。そのうちのいくつかは【久万郷】で実現されていくことになると思います。
いずれ近いうちに、【久万郷】のメンバーが久万を引っ張って行くようになると確信しています。彼らに共通しているのは、心底久万が好きで、この町をなんとか元気にしたいという純粋で熱い思いです。今の彼らの情熱が永遠に続くことを願ってやみません!
いつものように話が逸れましたが、昼食後は再び植樹です。今度は、『クヌギ』と『シバグリ』を植えていきます。午前中よりは小さな苗で、少しは手際もよくなってきました。最初のはしゃぎ声は声を潜め、黙々と「作業」に打ち込みます!
製材や銘木屋といっても、そのほとんどは町の仕事で、実際に山に入って仕事をしている人はごく一部です。このイベントは、平成20年度の愛媛県環境税公募事業の一環ですが、一般の方に山を知ってもらうと同時に、我々木材人にとっても貴重な体験です。
愛媛木青協の会長は、基本的に単年度制で、今年度の活動はこれでほぼ終了です。既に来年の会長は内定しており、来期は㈲ニチモク商事の渡部康彦君です。急遽『愛媛木青協の樹』が決まり、会長の引継ぎのセレモニーが?!何とか無事に植樹も済み、全員で記念撮影です。
この苗木たちが立派になるのは数十年も先の事です。それまでには下草刈りや人間の手が必要となります。木を伐らないことが大事なのではなく、人間が植えた木を責任を持って管理し、きちんと使うという循環が大切です。これを契機に、少しでも木や山の事を考えてもらえればありがたいです。将来、この桜の満開の下で花見が出来たら最高です!参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした!
最後になりましたが、このホームページ製作をしていただいたエス・デザインの佐野さん、パルス・デザインの大内さんも参加していただきました。デザインの仕事とは勝手が違ったでしょうが、長靴も履かずに革靴で(!)頑張っていただきました!お二人ののホームページでも、このイベントについて触れていただいています。センスよくまとめていただいていて、分かりやすいです!是非ご覧下さい。
今日は、先日告知していた愛媛木青協の『杣人座(そまびとざ)・其の四』の日です。今年度最後の対外向けのイベントになります。幸いにも天気に恵まれ大勢の参加者が集まりました。場所は久万高原町です。松山市内から、車で上っていくと遥か向こうの山に白いものが・・・更に上ると道路の日陰にも僅かに雪が残っていました。やはり久万は標高が高い!数日前に雨が降ったのでみんな長靴姿でやる気満々です!
いざ、山へ!とっても井部健太郎君がいい場所を選んでくれているので、挨拶の後は車で移動します。あっという間に到着です。
久万造林㈱さんの社有林を提供していただきました。30年生程度の杉林を事前に伐採して、スペースを作ってもらっています。上の画像のような植栽をするスペースが、並んで三箇所用意してもらいました。その上には、下の画像のような立派な杉を数本残したスペースもあります。ここは、近い将来、イベントなどに利用するために意識的にこういう形に伐採しているようです。この場所は、少しなだらかな山の斜面で、この杉に登れば格好の展望台になります。いいロケーションです!
さあ、植林の始まりです。説明を受けた後、数組に分かれてまずは『ソメイヨシノ』と『ヤマザクラ』を植えます。数日前の雨で、掘りやすくはなっていますが、竹の根などもあり悪戦苦闘!なんでも簡単に出来ると思ったら大間違い!
鍬を使っているうちに、体も温まってきます。町の子どもたちも慣れない手つきで頑張ります。さすが山の子は、鍬やスコップの使い方も堂に入ったものです、見事!とりあえず午前中で、『ソメイヨシノ』と『ヤマザクラ』を植え終わりました。

用意した輪切りに、日付、木の名前、自分の名前、メッセージなどをマジックで書いてもらいます。『ミカン』と『モモ』、『モミジバフウ』の3種類を用意してきました。インパクトで穴を開けて、針金を通して添え木に付けていきます。出来ました!
さあ、ここで一旦休憩に入ります。食事をしてお昼からは『シバグリ』と『クヌギ』を80本ほど植えます。
左の画像は、『ミカン』のネームプレート。書いたのは、我が息子です。「あそびたい」というよく分からないメッセージが書かれています。恐らく本人は、「(木が大きくなったら)遊びに来たい」という意味の事を書きたかったのではないかと・・・。
私達が子どもの頃は地べた、土の上で遊ぶのが当たり前でしたが、松山市内でも街中では土に触れるのも容易なことではありません。今回のイベント、大量に画像もあるので午後の部は明日へ続く。
2月に新玉小学校のベンチを納品させていただきましたが、それは今年卒業する6年生の卒業記念となるものです。杉で作ったベンチですが、6年生の子ども達が、各クラス毎にペインティングして、運動場などの隅に置かれるようです。それでペインティングの上から、防腐剤を塗られるという事で、スタッフと一緒に小学校に行き、先生にレクチャーさせていただきました。
既にペインティングを終えて並べて置いてありましたが、ビックリ!てっきり、マークや絵をちょこっと書くものとばかり思っていたら、全身色づけさえ各クラスが思い思いの塗装が施され、これがあの杉かと見まがうばかりの出来栄えです!さすがに子どもの感覚は素晴らしいです!これはもはやアートベンチです!
ちなみにこれが納品した時の姿です。シンプルな愛媛県産の杉のベンチです。これはこれでいいのですが、
これが、こう変身しました!6年1組の作品。
次に6年2組の作品。
最後に6年3組の作品。
どれもこれも素晴らしい出来栄えです!3組は、人数の数だけ水玉模様が描かれているそうです。各クラスともしっかりと思いが込められています。私達プロは、木の素材を思うあまり、ついつい着色に抵抗を感じがちですが、そのものが何のためにどう使うかと言う目的をしっかり考えて、より何がベターなのかを考えなければと強く考えさせられました。
勿論、杉の木肌の質感は大好きですが、このベンチを前にしてはそれすらも霞んでしまいます。子ども達が卒業を控え、クラスごとに考え、まとまりワイワイ楽しく色塗りをした場面を思い浮かべるとき、この杉のベンチの幸福を感じずにはいられません。
この後外部用のオスモ社の防腐剤を塗って、卒業までにお披露目されるそうです。そして、春には彼らの思い出が、新一年生を温かく迎えてくれるのでしょう。担当された井上先生のご苦労は察するに余りありますが、子ども達が喜んでくれたという井上先生のお顔にも満足感が漂っていました。もうひと頑張りよろしくお願いします。
もし来年からもこの卒業記念のベンチが続けられるようなら、いずれ新玉小学校の運動場は色鮮やかな楽しいベンチに飾られることになるのでしょう。メンテナンスの話が出たときに、この卒業生の中から将来、大工さんを目指す子が現れ、一人前になってメンテナンスに来てくれたら嬉しいですね、と井上先生がおっしゃっていました。井上先生それ、いいです!そう願いましょう。なにしろ大工さんは素晴らしい職業ですから!
昨年の初秋から取り組んできた【森のかけら】の改良作業がいよいよ佳境を迎えています。愛媛県の『デザイン活用売れるものづくり支援事業』の力添えを借りての取り組みですが、その「成果の一部」が今日納品されて来ました。何が届けられたかというと、まずは段ボールのパッケージとスリーブパッケージの試作品。「森のかけら36」、「森のかけら100」、「膳シリーズ、大小」それぞれがきっちり収まるオリジナルサイズです。
今までは、商品そのものにばかり気がいって、包装とか容器まで頭も廻りませんでした。デザイナーさんと出会ってから、『贈り物=ギフト』の形というものも強く意識するようになりました。中身さえよければ外見はどうでもいい、という考え方は割りと木材業者に浸透している、非常に偏った『素材重視主義』に通じるものがあると思います。木材の場合は、フローリングやパネリングといってもあくまで1パーツであり、大工さんに施工してもらわなければ値打ちがありません。つまり、それらを包む箱やパッケージは速やかに現場で開封され、産業廃棄物になってしまう運命です。木材業界において、箱やパッケージは倉庫から現場に届くまでの「養生」的な意味合いしかありません。
今回の「パッケージ製作」についても、「たかが包装に仰々しい」という方もいましたが、素材としての木材ではなく、贈り物としての木にとっては、包装やパッケージも商品の魅力を伝える重要なファクターです。更にパンフレットやチラシ、シールなども出来上がってきました。素晴らしい出来栄えです、大満足!とても自分ひとりでは思い浮かびもしませんでした。自分で言うのもなんですが、これでどこに出しても恥ずかしくない立派なギフト商品に生まれ変わったと思います!・・・う、嬉しい!
あとは、新解説書の完成を急がねば・・・。もうそれさえ揃えばいつでも販売が出来ます。出来るのですが、ここが一番の正念場!あと一息です、もう少しのお待ちを!
ところで、納品に来ていただいたパルス・デザインの大内さんが、早速に新パッケージで【森のかけら100】をご購入いただきました。まだ解説書など完成していないのですが、納品第1号をという事で、正式販売前なのですが是非にとご購入いただきました。ありがたいです。記念に一枚撮らせていただきました。
佐野&大内コンビは、これが縁で、盟友・井部健太郎君たちが進めている『久万郷』のロゴマークなどのデザインも担当され、つい先日それも決定したようです。そのデザインを見させていただきましたが、いいです、凄くいいです。いまひとつ具体的なテーマが見えづらかった『久万郷』の行くべき方向が、ひとつのロゴマークでシンプルに分かりやすく明示されていて、素晴らしい出来栄えです。デザインも力を感じます。爽やかで華やかなイメージです。どういうデザインになったか、見てみたい方は久万造林さんのホームページをご覧下さい。恐らく近日中にHPにもアップされると思います、お楽しみに!
佐野&大内コンビ、最強です、最高です!これから商品にデザインの要素を取り入れてみようという方には、お二人セットでお勧めします!ただのデザイナーと思ったら大間違いですよ!祝杯にはまだ早いですが、嬉しさのあまり、全てが揃うであろう春が(祝杯が)待ち遠しいです!デザインのチカラをありがたく感じる今日この頃。
先日、木青協の役員会で呉に行った時のことですが、呉港のすぐ傍に『大和ミュージアム』と『鉄のくじら館』があります。こう書くと今日は戦艦大和でチークの話か、と思われるでしょうが、その裏をかいてあえて『鉄のくじら館』に関する話です。
今回は時間がなかったので、『鉄のくじら館』には入りませんでしたが、今までに2度ほど入ってことがあります。この施設は、海上自衛隊が潜水艦と掃海を展示する資料館です。平成16年まで実際に使われていた潜水艦『あきしお』をそのまま展示館として利用してあり、その艦内にさまざまな展示があります。最初に行ったときは、分解した組み立てたものとばかり思っていました。なにしろ全長76mにもなるクジラサイズの巨躯です!ところが訊けば、そのまま一艦をレッカーで吊り上げたというではないですか!国内最大のクレーン船で一気に吊り上げている様子の写真を見ると、『あきしお』が可愛らしく見えてきます。恐るべし、かつての軍港・呉!
艦内はかなり狭くて圧迫感があります。私の潜水艦「初体験」は、映画『原子力潜水艦浮上せず』(78)でしたが、当時あの映画からは潜水艦の閉塞感はあまり感じませんでした。むしろパニックアクション映画として観ていました。そういう意味では、やはり潜水艦の狭さを強く意識したのはドイツの戦争映画『Uボート』(81)です!実物大のセットを組んで撮影した、ということが当時話題になりました。配管などがむき出しになった狭く無機質な通路を乗組員が駆け抜けるシーンなどは、こちらまで息苦しくなうような閉塞感に観るのが辛くなったのを覚えています。しかし思えば、もう30年近く前のことになるんですね・・・感慨深いです。
潜水艦は自ら(艦長)の意思で潜行しますが、本人の意思うんぬんに関わらず沈んでいく木もあります。ほとんどの木は水に浮かびますが、比重が1を超える木は水に沈むということになります。俗に、水に浮かぶ木をフローター、水に沈む木をシンカーと呼びます。一般的にウッドデッキなどに使われる木は、ほとんどが比重1を越え、水に沈むということになります。では、ということで【森のかけら】で試される方もいますが、その法則もある程度の大きさがなければ通じません。またバルサのように個体差に相当開きがあるものもあるので、あまり数字を鵜呑みに信じない方がいいと思います。
取引先の製材所さんで、造船会社が船を建設するときに、船を固定する止め木として重たい木を製材されています。用途が用途ですから、ちょっとやそっとでは動かない木を選ぶ必要があります。かといって高価な材では採算が合わないので、アフリカ材などは使えません。必然的にパプアニューギニアや東南アジアなどの材料が選ばれることとなり、イエローハードウッドやウォーターガムなどの原木が積んであります。私にとってはとてもありがたいことです!そうして【森のかけら・沈木シリーズ】が容易に手に入ることになります。
脱線、脱線で長くなったので、また詳しくは日を改めますが、『鉄のくじら館』から、『鉄のように沈む木』の話でした。、『大和ミュージアム』から、『鉄のくじら館』を臨む広場に海の守り神『ネプチューン(ポセイドン)』の雄雄しい像が立っています。それを見て思い出しましたが、『Uボート』のドイツ人監督・ウォルフガング・ペーターゼンは、後に海洋パニックアクション映画『ポセイドン』を撮ることになるのですが、これは何かの因果でしょうか、何か因縁を感じずにはいられません。
ちなみにこれは鉄ならぬ木のクジラ。ブラックウォールナットの逸品です!
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