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| ところでその中で、基本モジュールの1/2にあたる40X80X10㎜サイズだけが圧倒的に減り方が早いのです。何故かというと、家内がこの商品に興味を持って、本来の目的とは別のあるモノに転用したためなのですが、それが何かというとこちらの『音板(おんばん)』。木琴のように音階で並べて木製のマレットで叩いて音色を楽しむというもの。厳密には木琴というより叩いて音を楽しむ楽器もどきですが、木の種類によって音色が違うのでそれを聞き比べるだけでも結構楽しいです。 | ![]() |
| 昨日、東京でモザイクボードを使っていただいたお店の話を書かせていただきましたが、その先駆けとなったのが三軒茶屋の『トラットリアカフェミシン』さん。まだモザイクボードが『ミックス・カラーボード』という旧名だった頃、地元ではほとんど誰にも相手にされなかった時に、新店舗のオープンに伴いテーブル材としてお声をかけていただき嬉し涙を流したのは、もう5年も前のことになります。という事で『ミシン』さんも開業5周年を迎えられることになります。 | ![]() |
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今ではすっかり三軒茶屋のお洒落な人気店として不動の地位を築かれて、芸能人なども足繁く通うお店となられています。世田谷の閑静な住宅街の中でひときわ目を引く、ログハウスのような外観やセンスのいい内装は、現役の衣装デザイナーでもあるオーナーの屋島裕樹さんの手によるものです。お店の看板通り、昔懐かしい足踏みミシンの脚がテーブルの脚としても使われていますが、店内を貫くコンセプトは、別々の色合いの布を縫い合わせて生まれる新たな調和。そんなイメージにモザイクボードがマッチすると、テーブルなどに採用していただきました。木柄が多過ぎてバランスが取りにくい、地元ではとなかなか理解を得られませんでしたが、多彩な布やオブじゃが埋め尽くすミシンさんの店内では、以前からそこにあったかのような見事溶け込み具合。 |
| これも縁というのかもしれませんが、この数日間『小豆島のオリーブ』の話から、『北海道の鰊漁』の話に広がっていたのですが、たまたまなのですがその間に香川県小豆島からと北海道旭川からのお客様が弊社にご来店いただきました。日時はずれていましたし、その2組に関連性はないのですが、ブログの中での展開と同時並行的に2つの地域とが繋がったのが、パラレルワールド的な不思議な気分でした。本日は、遥か北海道の地より車でお越しになられた木工家親子のお話です。 | ![]() |
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北海道旭川市で寄せ木象嵌商品などを作っておられる『工房ペッカー』の河石さん親子。昨年に象嵌で使うためのある変わった木を探しておられて、それがたまたま弊社にあったことからご縁が出来たのですが、手に入れたい木を求めて車で全国各地の材木屋や製材所を廻られているとのこと。今回は九州へ渡ってからの戻りルートで弊社にもお立ち寄りいただきました。何のアポも無しに、突然旭川ナンバーの車が入って来られたので、一体何事かと驚きました。凄まじい行動力! |
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相当苦労を重ねて現在の形状に辿り着かれたということでしたが、これほどスムーズにしかもピッタリと閉まる木製のUSBメモリーケースは初めて見ました。記念にということで、1つプレゼントいただいたのですが、それは紫紺の『パープルハート』を『コーヒーツリー』でサンドしたもの。このUSBメモリーケースを様々な木で数十種類作るという野望をお持ちのようで、【森のかけら】のライバル登場!これは集めたくなります!端材の神様は小さなモノを作る者の上に降臨す。 |
鰊の大群が消えた理由のひとつに、森林破壊も関与しているのではないかという説もあります。明治以降、北海道の開拓が急速に進み、木材の大量伐採が行われ道内の森林環境が大きく変化したところに、洞爺丸台風が発生し(昭和29年)、森の生態系が崩れ、大量の土砂が海に流入し、沿岸部での植物性プランクトンが激減し、それを食べる動物性プランクトンも減少。そのため動物性プランクトンを餌にしていた鰊が減った、あるいは産卵場所の減少が原因とする説。
森から流れ出た栄養分が豊かな海を作ることはよく知られていて、現在多くの地域で漁師さんが植林活動を行われています。最初、この説を聞いたときは、材木をなりわいとする者のはしくれとしてドキッとしたものです。しかしこの説には懐疑的な声も多く、確かにそれも原因のひとつかもしれないが、根本的には乱獲によって絶対数が減ったことが主原因だろうと言われているようです。それでも森が弱ることで海を弱ることに違いはなく、大きな戒めとして自覚せねばなりません。
盟友・井部健太郎君とも最近、このことについて話をしていたところですが、林業の疲弊は山側だけの問題にとどまらず、多方面に影響を及ぼす大きな問題です。森と海との関係を簡単に説明すると、木の落ち葉(特に広葉樹)や落枝は微生物によって分解され、鉄分などと結合してフルボ酸鉄という物質ができます。プランクトンや海藻は、生育に必要な鉄を直接取り込むことができませんが、フルボ酸鉄であれば可能です。そのフルボ酸鉄は河川によって海に運ばれます。
河川には海の100倍とも1000倍ともいわれる鉄が含まれていて、海にまで運ばれたフルボ酸鉄はプランクトンや海藻が吸収し、そこから始まる食物連鎖によって豊かな海が出来上がるのです。また沿岸域に流出した落ち葉は稚魚の貴重な保育場所にもなるなど、文字通り海は森の恋人なのです。中でも広葉樹は、針葉樹に比べて樹脂成分が少ないため腐食にかかる時間が短く、すぐに腐植土となることから、海に栄養分を供給する機能が高いのは広葉樹と言われています。
また、腐植土は水を蓄えておく保水機能にも優れていて、地中に大量の水を蓄えておくだけでなく、土砂の流出を防ぐ機能も備えています。そのため腐植土が無くなってしまうと、大雨などが降ると、土砂が海に流れ込んで、海底の生物たちを覆ってしまうのです。その点からも、森が海に果たす役割はとても大きいのです。異業種とのコラボ商品の開発を安易な考えで行うことが多かったのですが、森との互換関係など背景をもっと深く切り込んで考える必要あると猛省。
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