森のかけら | 大五木材


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100107_1906~0001愛媛木材青年協議会も年明けから積極的に活動しております。毎月の定例役員会と、ほぼ毎月例会を開催しておりますが、それ以外にも年間通した『どうぞのいす』活動などにも取り組んでいます。今年は私も監事という役職をいただき、先日も1月役員会に参加してきました。渡部康彦会長(ニチモク商事・社長)の挨拶の後、粛々と協議事項を検討していきます。現在19名の小規模な団体ではありますが、少数精鋭の気概で頑張っております。この日の役員会は、欠席者が多く少ない人数となりましたが、きちんと式次第も作り、協議事項、審議事項と常に課題を掲げながら真剣に討議しています。小さな会だからこそ、きちんと真面目に運営しないとただの飲み会になってしまいます。今期はあと3ヶ月を切りましたが、渡部会長が貪欲でまだまだ行事がたくさん組み込まれています。

 

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 先輩方に囲まれ、会を進行して行くのは総務の大成君(サンシン機械・社長)。すっかり段取りにも慣れ、総務も板についてきました。これから向こう10年は彼が愛媛木材青年協議会の精神的支柱として会を引っ張っていく事になると思います。林業機械、薪ストーブ専門店という、直接的な木材業とは違うスタンスですが、木材への理解も深く、とにかく熱心で真面目。こういう会は、ただ形式的に受け継ぐというだけではなく、精神的な部分も必要です。利益を追求する組織ではありませんんので、尚更『会の理念』を理解していなければ、モチベーションが保てなくなります。ただやたらに伝統とか歴史を押し付けても、その意図が通じていなければ仕方ありません。大成君のように、その意志や会の理念を理解し行動する会員が増えてくれることが、会が継続することの意義であり、先輩からその思いを受け継ぐ我らの使命でもあります。

 

100109_2204~0001いずこの会団も会員不足が切実な問題となっており、愛媛木青協でもこの3月に2人の先輩が卒業されます。数年前に、会員減少が大きな課題として定年延長(現在45歳)などの話も出ましたが、いたずらに延命措置をしても中の血が若返らなければ意味がないことに気付き、新会員の勧誘活動に力を入れることになりました。渡部会長はじめ執行部の熱心な勧誘活動が功を奏し、4,5名の方が入会の意思を示していただきました。新たに人が集えば、そこからまたうねりも起きます。現在は松山市はもとより新居浜市から八幡浜市、久万高原町と全県的に会員が広がり、職種も多岐に渡ってきています。

20100109 どうぞのいす

愛媛木材青年協議会では、今年も『どうぞのいす活動』をしています。絵本『どうぞのいす』に登場する木の椅子を作り、保育園や幼稚園、小学校などの施設に、絵本とセットにして無償で配布させていただいています。毎年30から40脚を配布させていただいております。今年も既に30数脚の申し込みをいただいております。会員の地域性が広がった事で、今まで以上に幅広い地域にお届けできるようになりました。まだ数脚は余裕がありますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、愛媛木材青年協議会のホームページからお申し込み下さい。遠方の場合は宅急便の送料のみご負担いただく場合があります。また、個人の方にはお配りできませんのでご了解下さい。




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