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やっとブログの平常に戻りました。これがないと1日が終わった気がしませんでしたので、これからは精神衛生上、安定した日々が過ごせそうです。それまで、1週間以上日記などというものを書いたことがなかった人間でしたが習慣とは恐ろしいものです。さて、年明けからいろいろなご注文をいただいているのですが、根が飽き性の私としては、なるべくたくさんの種類のご依頼を受けたいというのが本音です。現在【森のかけら】は日本と世界合わせて240種類ありますが、全ての樹種を内装材や家具材として取り扱った経験があるわけではありません。
中には、本当に端材としてだけしか扱ったことのない樹種もあります。叶うものならば240種全てを大きなサイズで扱いたいし、それ以上の種類の木にも出会いたいと思っています。こういうものって「流れ」があって、いろいろな樹種の注文が入り始めると、毎日違う樹種の加工が続いたりします。妙なものですが、目に見えない流れや縁、運は必ず存在すると思います。全てのお客さんが樹種指定で来られるわけではありません。一般的な住宅の場合は、スギ、ヒノキ、米松、米栂の4種で大体事足ります。
内装材や造作材は、樹種の指定がありますが、それとて特別に珍しい樹種の指定があるのは稀です。月に数件、「この木持ってる?」という問い合わせがある程度でした。いろいろな樹種を使えるのは、先方に特定の樹種の指定がない場合です。例えば、「外部に使うこれこれこういうサイズの木であればいいのだが」とか、「内装に使え節の少ない赤っぽい木」とか、「水廻りに使えて耳に変化のある木」などの抽象的な要望の方が、実はありがたいのです!でしたら、これとこれなどいかがでしょうか?と、こちらから手持ちの材をご提案出来ます。
用途だけではなく、価格や現場での施工の問題もありますので、越えければならないハードルは多いのですが、障害が多ければ多いほど燃えるもの、いやいやそうとばかりも言えませんが・・・。ただやはりこちらから提案出来るというのは、多樹種を在庫する弊社としては強みであります。【森のかけら】を製作して、このブログを立ち上げて以来、県の内外からさまざまなお問い合わせをいただくようになりました。住宅資材というよりは、家具・クラフト・楽器・彫刻・舞台装置・学校・イベント・趣味などなど、それは多彩にわたります。
当然、すべてのご要望に応えられるはずもなく、折角お問い合わせいただいてもガッカリさせる事も多数あるのですが、なるべくご要望を詳しくお聞きしています。決して、世界中の木を在庫していますなどという無謀な事を公言などもしていませんが(!)、出来ることならばご期待には応えたい!・・・気持ちだけはあります!弊社は小さな規模の零細企業ですから、多品種を大量在庫しているわけではありませんので、そういう企業と価格競争など到底不可能ですが、店主のような普通ではない(?)性格の樹種でしたらちょっこし在庫もありますので、くどくど説明も聞く時間の余裕のある場合にお声を掛けてみて下さい。
それまで勤めていた住宅会社を退職して独立したのが一昨年の年末の事。そこから先は私が思う以上にあっという間の出来事であったことでしょう。それから関わらせていたどの家も、どの施主さんも心に残る方ばかり。今、私がもっとも信頼する女性設計士・イシムラトモコ建築設計の石村智子さん。相性が良いとかのレベルを超えて、感覚やソウルが共鳴できる間柄(だと、こちらは一方的に思っているのですが・・・)、彼女のやりたいことや方向性が手に取るように分かるというわけではありませんが、ちょっと話してもらえればその狙いはすぐに理解できますし、そのベクトルが逆方向に向く事もほとんどありません。恐らく似たもの同志でありながら、お互いの足りない部分を補填しあう関係性にあるのかもしれません。彼女の描くデザインはただ洗練されているというのではなく、住む人との人間関係の上に立脚したものです。どの家にも住まい手の顔が現われてきます。
いつもトモチャンが、「高橋さん、面白い施主さん会わせてあげる!絶対合うと思うよ!」と目をキラキラさせてイタズラ好きな子供の瞳で話しかけてくれますが、彼女のフィルターを通して出会わせていただいた方とも当然相性はピッタリです!大体途中からは、材木屋と施主さんの関係を越えて、友人関係になる事がほとんど。お金に繋がれた関係でないところに昇華して、互いが「ファン」になっていくのかもしれません。そしてまた今回も楽しい出会いがありました。奥様がもうすぐご出産予定のTさんご夫婦。前に「住み継ぐ家」の見学会の時に一度お話はさせていただいていたのですが、もう一度会っていればズケズケと旧知の友人感覚でお話させていただきます!お互いが心を開きあわなければ、終の棲家など造り上げる事は出来ません。どれだけお互いが腹を割って話せるかが、鍵だと思います。そのためになるべくたくさん話し合う事、それに尽きます。
その小さな体から次々と生まれてくるイマジネーションはいつも斬新で驚かされます。普通であれば、こういう場合に施主さんの確認とらなくてもいいの?という場面でも、感覚や嗜好のすり合わせが完璧に出来上がっているので、いやもう憑依している(!)としか言えないほどに2者が一体となっているので、施主さんに家造りの不安が感じられません。彼女の人間性や感覚に惹かれて家造りを依頼されているので軸がぶれる事もありません。お陰で、打ち合わせの多くの時間を、木に関するフリートークに与えていただくのもありがたいことです。
今回出会えたT様ご夫婦とも楽しい家造りをさせていただけるような予感を感じます。根底にはしっかりしたイシムラトモコ・イズムが流れていながら、毎回新たな「仕掛け」を用意してもらうので、私自身もとても楽しみです。固定観念に縛られた木の専門家よりも、大胆解釈でまったく別の切り口で「森の出口」を広げてもらっています。これから新たな「森の出口」を作ったり広げていくためにはさまざまな分野の方に関わってもらう必要があると思います。今年もイシムラトモコ・イズムでたっぷり痺(しび)れさせていただくつもりです!
昨晩は愛媛木材青年協議会の役員会&新年会が開催され参加してきました。昨年7人の侍を迎え入れましたが、更に今年は4人の侍を迎え入れることなり、遂に30人に近い大所帯となります。人さえ多ければいいというものではありませんが、集まったメンバーいずれも質が高く、皆大きな志を胸に抱いた同志です。今年、私も会の中では最年長になりますが、共に過ごした20年はかけがえのない大切な日々でありましたし、私の材木屋としてのすべての糧となっています。ただ集まって傷口を嘗めあうような会であれば、そういう事を思いもしませんでしたが、「どうぞのいす活動」をはじめ、伐倒会、植樹、木工広場、中四国や日本に出向してのさまざまな活動、また行政の方や各種団体との交流など、どれここれもが私の活動のバックボーンとなり、心に刻まれている事ばかりです。今年現役最後の年となりますが、精一杯活動させていただこうと思っています。
愛媛木材青年協議会の所属する全国組織・日本木青連の会歌を歌った後、綱領を全員で唱和します。新たな年の幕開けにはこういう「形」が大切です。昔はただ面倒くさいと思っていたものの中に潜む意義や重要性が大切に思えるようになってきました。受け継いでいかなければならないのは、スタイルではなくその精神性であると。もう何百回唱和したか分からないこの綱領も、言葉にすればその重みに背筋が凛とします。若い英知と情熱を結集し不屈の精神をもって臨まねばなりません!
井部会長の任期もあと3ヶ月。社長業&議員業&会長職&久万郷代表等々幾つもの掛け持ちで大変だったろうと思いますが、請われる事も人望の成せる業。残りの3ヶ月もびっちりと日程が詰まっていますが、思い残すことがないようにしっかりと会長職を楽しみ、やり遂げていただきたいと思います。しかし、これだけ人数が増えてくると今まで出来なかった多くの事が実現可能になってきます。勿論、数の力が全てではありませんが、志ある者が集えばその想いは更に濃く凝縮されていきます。
愛媛木青協で行っている「どうぞのいす活動」の流れで、出版元のひさかたチャイルド社さんから、創立30周年記念のプロジェクトである「本物のどうぞのいす100脚プレゼント」のお手伝いをさせていただいておりますが、既に2000通の申し込みがあったとのいう年賀状をいただきました。この活動も開始から7年が経過し配布先も300箇所を越えました。年末には、同級会での再開が縁となって、静岡県の富士の裾野で支援学校の仕事に携わっている小学校の同級生から声がかかり年末に送らせていただきました。ありがたい事です。20年前入会した当時、私にはこの会の本当の意義は見えていませんでした。ただの飲み会、仕事につなげるための情報交換の場としか捉えていなかったので、それ以上のものは見えていませんでした。今はその意義や意味が鮮明に理解できています。遅かったとは思いません。それだけの時間を要しなければ熟成できないものもきっとあると思うからです。
先日パソコンの復活の事をアップした時、盟友である藤田さんから、エールのようなコメントをいただきました。現在放送中のリコーのTVCMの事ですが、「ゲゲゲの女房」で昨年大ブレイクした向井理さんが登場する企業のイメージCMです。吉田拓郎さんの名曲「流星」を、手嶌葵さんが独自の世界観でカヴァーした透き通るような歌声と、曲のメッセージ、子供の頃の夢を追いかけることの素晴らしさが相乗的に相まって、この歌声が聞こえると自然と画面に釘付けになり、見るたびに小さな心の震えを感じて涙が溢れそうになってきます。
昨年第一子を授かった藤田さんだからこそ、このCMが心に響いたのでしょう。何かに熱くなることの素晴らしさ、夢を見ることの大切さがこういう時代だからこそ人の心を打つのだと思います。夢は叶える事が大切なのではなく、心に夢を持つ事が大事なのです。愛媛木青に集った仲間の見る夢はそれぞれ違っても、そこに向かっていく想いの温度は一緒でありたいと思います。残りが少なくなった木青活動だからこそ、日々を虚しく無駄に浪費することなく、熱く生きて生きたいと思うのです。私の夢は、一人でも多くの木のファンを増やすことです。あなたの夢は何ですか?
この時期恒例の、大切なお取引様であるミセスホーム㈱さんの総会+新年会に出席させていただきました。確か一昨年も昨年も総会+新年会の様子をアップさせていただきましたが、10数年来の慣行行事ですから、これを経ると新年の幕開けを感じ身が引き締まります。更に今年は、業者会であるミスター会の会長を私が拝命致しました。名簿順に1年交代で役員が回ってくるのですが、その中から会長を選出していますが、早くも2度目の会長職となりました。それだけ長くお取引させていただいている証でもあります。
頑張っておつとめさせていただこうと思います。奇しくも材木屋である私が会長職を拝命し、もう一人の材木屋である成瀬製材所の成瀬昭親さんが総務をするというこの年に、「国際森林年」が巡り合うのも何かのご縁を感じます。木造注文住宅に重きを置くミセスホームさんにとっては、追い風となる1年になると思いますが、ただ待っているだけでは決して波には乗り切れませんので、少しでも木の良さ、醍醐味をPR出来るようにお手伝いさせていただくつもりです。総勢80名近い新年会も賑やかなものとなりました。
翌日にも酒席を控えていましたので、本日は1次会で早々に引き上げさせていただいたのですが、タクシーを拾うまで道後の界隈を歩くのもこの会の密かな楽しみなのです。自宅から道後界隈までは車で10数分の距離で、納品など仕事で来ることはよくあるのですが、深夜の時間帯にここに来る事は滅多にありません。灯りが点った道後の町並みは、昼間に見る姿とは大きく印象が異なります。道後の入り口から途端に観光客の街の姿になります。寒空のもと、ホテルの浴衣姿で観光客の方が散策される姿は独特の風情があります。
地元にいても知らない光景や姿はたくさんあります。この街にもう20年以上も住んでいるのに、初めて松山に来られた方に教えていただく事もあります。そんな事もあり、通常地元にいても見ることのない時間帯のその場に行くと、全然違った空気を吸えることがあります。その中でも夜の道後は独特な雰囲気があって大好きです。子供の頃に何度か家族で道後に泊まった時の心のときめきが体に染み付いているのかもしれません。特別に何をするわけでなくとも、歩くだけでもちょっとした高揚感を味わえるのです。道後の駅まで歩いてくるとちょうど9時になり、道後の名物・からくり時計が動き出しました。連休とはいえ、さすがに正月明けの週末ですから道後の宿泊客も少なかったようです。今年はなるべく多くこの光景を目にしようと思っています。
この2年間で、道後に関わる機会もたくさん増えました。道後温泉本館で販売されている【湯玉はがき】もすっかり定着したようで、今までに数千枚もの受注をいただきました。思い返せば、これが自社のオリジナル木製クラフト商品を製作するきっかけになりました。道後にちなんだ新商品も幾つか企画しているところなのですが、そのためにも道後の街をよく把握しておかねばなりません。もっと道後をしっかりと味わっておかねばなりません。もっと道後、さらに道後!
いつもお世話になっているリコーの代理店・クロダ商会さんの献身的な介護により、ようやくパソコンが復旧しました!およそ1週間ぶりの復活・・・涙が溢れてきそうです。結構やばい状態だったらしいのですがどうにかこうにか無事生還!実は年末に愛器GR君もレンズが出なくなるというアクシデントに見舞われ、そのまま帰省したため、飛車角を奪われてしまった年末年始でありました。画像やネタはこの二年間で膨大なストックがあるので何も心配はないのですが、それが使えないという最悪の事態でしたのでかなり焦りました。
なにせ日々のブログの更新は、この2年間の途切れることのない習慣でありましたので、1週間もアップが出来ないというのはかなり歯がゆい思いでした。接続に問題が発生したのですが、とりあえずワード機能は使えたので、正月の間も日々の原稿はワードで作っておりました。しかし、それをそのままアップは出来ないので、パソコン回復後に微調整と画像の貼り付けを行い、少しずつアップしていた次第です。
毎日していると、延べ2時間程度の作業なのですが(何をどうつなげようかテーマに迷う時間と、画像の選択で迷う時間がほとんどなのですが・・・)これが数日たまってくると、原稿は出来上がっているので、それを組み合わせてアップさせるという調整だけの単純作業のため、根気が続かなくなり・・・睡魔との戦いに敗れ、公開が遅れ遅れになっておりました。あと、数日で(多分?)通常の状態に戻れると思います。「継続は力なり」を痛感しております!
年末年始で実家にいたため、どうする事も出来ず、仕方なくそのままの状態が続いたので、日々のブログを楽しみにしていただいているという奇特なお方(!)からは、病気でもしたのか?具合でも悪いのか?はたまた、会社がどうかしてしまったにか?などとさまざまな憶測、ご心配をお掛けしました。ここに謹んでお詫びを申し上げます。しかしそれだけ日々熱心にご覧ただいている方がいると思うと張り合いが出ます。溜まっていたブログの更新も終わりましたので、明日からは平常通りに戻れると思います。更新出来なかったもどかしさから、年始早々気合を入れて『今日のかけら』の連続技などをご披露しましたが、今年はなんとか年間で50種の『今日のかけら』をアップしたいと思っています。本来の240種類以外の、番外篇ばかりが増えてしまっていますが・・・何はともあれ、改めて今年も1年間偏屈ブログにお付き合い下さい。
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