森のかけら | 大五木材


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20140205 1.bmpえひめの温厚でものわかりのいい「おとな」である我々は、あえてブースから離れて結界を越えてくるつわものどもの登場を息をひそめて待つことにしたのです。正直、ほとんど説明らしきものはなく、一般の方がここが愛媛県の企業のものであると認知するとすれば、足元のカゴに置かれた明浜のミカンと、「えひめのあるくらし」のロゴだけという、非常に高い結界であったはずなのですが、その結界をいとも簡単に乗り越えてくる全国の猛者たちが次々と現れたのです!

 

 

20140205 1.bmpしかも彼らも我々と同じような境遇で同じような野望を抱く、転んでもただでは起きないだろうと思わせる御仁たち。同じような匂いを嗅ぎつけてやってこられたまずはこちらは、岐阜県郡上ものづくりプロジェクト狩野顕さん。我らの結界をさらりと自然体で越えて入ってこられ、商品を眺められていたのですがやはりただ者ではありませんでした。岐阜でも同じような異業種間による面白い取り組みをされていて、一瞬で意気投合!メンバーの方ともお会いし交流会交渉開始。

 

20140205 2.bmp結界を越えられているだけに細かな話は必要ありません。感性が合致しているのでそこから先は旧知の友のようなノリでぐいぐい話を進めます、おとなだから!続いてお越しになったのが長野県松本市スタジオママル浦野伸也さん。帽子さんの作られたエプロンを入り口に結界越え!長野でカラマツなど地元の材を使ってキッチンなどの製作をされていていらっしゃるそうで、そこを切り口に私も参入!話が盛り上がり、翌日もブースにお越しいただき、長野との交流試合もほぼ確定。

 

 

20140205 3.bmp帽子さん、高瀬君の所にも来られていたとかで、世界一周の旅をした経験をもつ夫婦が日本の面白いものを求め旅しているMUJIキャラバン隊の長谷川 浩史・梨紗さんご夫婦もいらっしゃいました。結界を越えてさえしまえば、もう仲間!ほんのわずかなきっかけでもあれば強引にそこをこじ開けて中へ中へ・・・。こんな素敵なメンバーと組ませていただけた事に感謝感激です。今までの木材系の展示会ではいつぞ味わえなかった醍醐味がここにありました。

 

 

20140205 6.bmpお客様への商品説明という気持ちがもともと希薄だった我々(!)の元へ、匂いを嗅ぎつけてやって来られたつわものたちと話が盛り上がり、その賑やかさにまたひとりまたひとりと同族が集結。結局ブースの周辺はこんな状態になり、えひめ起点で各県の方同士が話をするという楽しい展開に!そして我々は岐阜、長野、愛知の方々とチームとしてホーム&アウェイの交流試合等の連携を約束。いや〜、同じココロザシを持つ仲間がいるって本当に素晴らしい~!!  




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