森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
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Exif_JPEG_PICTUREなるべく目立たないように反り止め入れたりするので、一般の方の場合何もしなくてもそのまま置いて使えると誤解されている場合もあってご説明させていただくこともありますが、驚くのは若い設計士の方でも同じように思っている人がいるという事!「え、これでも反るんですか?」などと言われると、きっと今まで無垢材を使った事がなかったんだろうなあと複雑な心境になります。まあ、それでも無垢材に興味を持っていただく事はありがたい事に変わりはありません。

 

Exif_JPEG_PICTURE円形のスツールも作らせていただきましたが、これが妙に気に入ってしまい、今後弊社でレギュラー商品として製作する事にしました!デザインは少しアレンジしますが、幼児用のちびっこバージョンから、カウンター用のハイスツールまで幾つかサイズも作る予定です。モザイクボードの家具をご注文いただいたり、工場で製作する際にもどうしても半端なサイズの『モザイクボード』が発生してしまうので、『端材の端材の出口』を探っていましたが、これは1つの出口になりそう!

 

Exif_JPEG_PICTUREこちらのお施主さんは、砥部焼の通信販売もされていて、お部屋のランプシェードも独創的な砥部焼(!?)でしたが、見せていただいた器も個性的で作家さんの野心溢れるモノばかり。ちょうどモザイクボードの上で見ると、モザイクの色彩と白磁の砥部焼の繊細な美しさが一層引き立って見えます。木材が五感で楽しむ素材であるように、陶磁器も五感で味わい、使ってこそのもの。どちらも根っこは同じ自然素材ですので、こういうツーショットも違和感なくなじみます。

 

Exif_JPEG_PICTUREその砥部焼の中に、見慣れたドット柄のものが!そう、『おとなの部活動』でお馴染みのスギウラ工房の杉浦綾さんの作品でした。こちらでもお取り扱われているという事でしたが、こういう形でご縁が広がっていくというのも嬉しいことです。玄関には、ご主人の杉浦〔売れるものは作らない史典さんの人形の姿もありました。実は最近、こういうご縁が少なくないのですが、私の周辺で同じような『価値観』の人が急速に増えつつあるのを肌で感じています。何かの兆候?!




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