森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

大五木材では、木製玩具や木製クラフトなどを扱い、木育や木のイベントなどを手掛ける『木のもの屋・森羅(しんら)』というショップがあり、事務所の玄関とは別の入口から気軽にお店に入ることができます。私の家内が担当しており、通常は会社と同じ8時から17時が営業時間です。入口が道路に面していることもあって、散歩をしている方が寄っていただいたりするようになるなど、少しずつ『木のモノを売っているお店』として定着してきました。店内では全国各地で作られた木製品を販売しています。

木のもの屋・森羅』のイベント情報や商品の紹介等については、担当の高橋佐智子がインスタグラム(@daigomokuzai_kinomonoyasinra)などで発信していますが、その広がりは侮れません!大五木材本来の客層とはひと味違った広がりがあって、そういう木の使い方、楽しみ方もあるのかと勉強になることも少なくありません。先日もインスタグラムから思いがけない『森の出口』が広がりました。それがこちらのパターンブロックの木枠です。愛媛県産のスギを剥ぎ合わせて作っています。

これこれこういうサイズのものがいるという事で、家内からの支持を受けて、作ったもので出来上がってからその使い方をしったぐらいで、恥ずかしながらパターンブロックの存在そのものを知りませんでした。改めて調べてみると、アメリカで開発され各州の算数数学カリキュラムに取り入れられている優れた学習材だそうで、赤や青、黄色などのカラフルな色で塗られた三角や四角、ひし形などを使ってさまざまな図形が作れて、遊んでいるうちに知らず知らず図形のセンスが身につくという知育玩具でもあります。

それがパターンブロックという名前の商品だとは知りませんでしたが、そういえばこんなにカラフルだったりオシャレではなかったものの、四角や三角の形を組み合わせて動物の形を作る遊びは昔にしたことがあります。この商品そのものは国内でもいろいろなメーカーが作っているものの、それを収める専用のフレームが無かったらしく、取り外ししやすいように薄い板で六角形の木枠を作ったところ、ママさんたちがインスタグラムで広めていただいて一気に全国から木枠の注文が殺到したのです!この話明日に続く・・・




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