森のかけら | 大五木材


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適材適所の事業仕分①昨日の鳩山首相の「継続の意向」から一転、辞意を表明されて更に騒然としておりますが、毎年繰り返される恒例行事のような光景になりつつあります。早速、民主党の代表選挙が開かれるようで、例のごとくきな臭い権謀術数が渦巻き始めるのでしょうが、これほど短期間で交代し続けて「仕事」が出来る物なのでしょうか?貧乏性な私は、名刺や印刷物や公式な書類を印刷し直すたびに膨大なお金と紙が無駄になっているなあと気になって仕方がありません。見えざる「国家」のためにたくさんの「見える」モノが犠牲になっているような気がしております。

適材適所の事業仕分②テレビの街頭インタビューでも、誰もが「この国の事」や「国家」、「国民」という目に見えない巨大なモノを代弁されていらっしゃいますが、あまりに対象が巨大すぎて言った者勝ちのような様相です。まあこの「町の声」というのがかなりの曲者で、無作為っぽい雰囲気の街頭インタビューも、テレビ局による「意思ある編集」によるもので、全ての報道には誰かの明確な意思が働いています。支持率とか町の声とか、これが国民の総意ですよといいながらも全てコラージュされた意思の断片で、なにやらどれもが胡散臭く、何を信じていいのか?もしかしたら絶対に公には姿を見せない影の天才大物プロデューサーがいて、日本のどこかで「この国」を演出していて、すべてがそのシナリオ通りに進んでいるのではないでしょうか。そんなお芝居がありましたが、まんざらフィクションでもないような・・・。落ち着いて仕事をしていただきたいものです。

  

適材適所の事業仕分③あまりに就任期間が短すぎて、まだまだ仕事も道半ばでしたが、事業仕分けなど意義ある功績もあったと思います。実は弊社でも厳しい台所事情の中で、経費を切り詰める意味で『事業仕分け』を行いました。毎月発行している弊社の手書き通信誌『適材適所』ですが、足掛け12年今月で144号になりました。このHPからのお問い合わせも増え、ありがたい事に今月号(正確には5月号)は実に700通をご送付させていただくに至っております。稚拙な内容の物にたくさんの方が読んでいただき本当にありがたいことです。

適材適所の事業仕分②それ自体は本当に嬉しい悲鳴なのですが、さすがに毎月700通を送らせていただく作業は弊社の規模では完全にキャパシティを超えています。経費削減のため、宛名も糊で貼り付け(今どき!)社員みんなで手分けして原稿を書いて、折って封詰めしてご送付させていただいているのですが、さすがに1、2日では終えることが出来ません。ご縁があった方にもお礼や挨拶も兼ねてご送付させていただいておりましたが、中には勝手に送りつけさせていただき非礼があった事もあろうと思います。この場を借りてお詫びさせていただきます。そういう事もあり、700通を超えたこの機会に送付スタイルを見直そうという事になりました。興味をもっていただいた方には今後も送らせていただきたいのですが、中には必要ないと思われる方もいらっしゃると思うので、通信費の一部をご負担していただく「有料化」にして、皆さんにご判断していただく事にしました。

 

適材適所の事業仕分⑤とりあえず1年間(12部)の通信費¥1,000をご負担いただける方にはこのままご送付させていただき、必要ないといわれる方は今月でご送付を止めさせていただく旨の文章を同封させていただいております。更にカラーコピーを希望される方にはプラス¥500で1年間カラー刷分を送らせていただきます。郵便切手(¥1000または¥1500分)をご送付いただくか、事務所に代金をお持ちいただければありがたいです。ネットでワンクリックで支払いが完了出来るシステムでもあればいいのでしょうが、ご面倒をお掛けして申し訳ありません。

適材適所の事業仕分⑦粗末な内容に何を高飛車な事を、と思われるかもしれません。そもそも一方的に送らせていただいているものですから、勝手に止めてもよさそうな物ですが、楽しみにしていると言っていただく方もいらっしゃいますので一応皆さんにお断りを入れさせていただきました。引き続きお読みいただければ幸いです。またHPからの申し込みについても、有料化させていただきます。あくまで通信費のご負担お願いということですので、弊社にお越しになってお持ち帰りいただける方には従来通り無料でお渡ししております。本当に心苦しいのですが事情をお察しいただきよろしくお願い致します。

◆お取引先のある方には従来通り、請求書に同封させていただきます。




4懇親会の楽しみは全国の先輩、友人との再開です。お酒の力を借りて、ほぼ無礼講に近い形でお話出来るのも、この場ならではの特権です。しかし中にはその特権を使えないほどお世話になっている方々の姿も。その中にお一人、中四国地区協議会地区にとっては、足を向けて寝ることの出来ない 恩人・岩手県日當和孝17・19年度会長(マルヒ製材㊨)。中四国地区が主管となった19年度に大変お世話になりました。お腹も大きなお方ですが、それ以上に人間がデカい!相変わらずパワフルです。

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 前日の痛飲でお酒は控えめにしておりました。すると背後からふくよかなお姿が・・・!福井県のアンパンマンならぬニコモコマンの多田さん中西木材)ではないですか!以前、圓道さん(エンドウ建材と一緒に車で松山に来ていただきました。今回圓道さんは、ワールドカップの誘惑に負けてしまったようです・・・。多田さんは大学で農学を学ばれただけあって木材の知識も豊富で、毎日更新されているブログで、遠く愛媛の地からリアルタイムで福井の木材事情をいつも拝読させていただいています。

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役員として出向していれば、役員の方とは年に数回(役員会で)お会いすることはあるのですが、こいうう席で不意に顔を見つける楽しみもあります。おおっ、久し振りの再会は福島県の丹君丹木材) !相変わらず笑顔が素敵ですね~!木工工作委員会でご活躍のご様子。同行していた愛媛の若手メンバーにも、福島の木の好きなお酒屋さんとご紹介。あ、逆でした!これが縁で本当に仕事でつながりが出来る事もあるのですから、ご縁は大切です。かつて私も全国大会で先輩方にいろいろご紹介していただきましたが、今はそれがかけがえのない財産となっています。

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 大懇親会も佳境に近づき、気がつくと22年度の向殿専務理事(東京・秋川木材)が壇上でマイクを握っていました。落合会長を筆頭に22年度の常任理事の方々が登壇され恒例の新役員紹介です。もう既に実務は始まっていますが、1年間ごよろしくお願い致します。頑張って下さい!かつてははるかに年上の大先輩ばかりが居並ばれていましたが、見るからにすっかり顔ぶれがお若くなって世代交代が進んでいます。もう1年で卒業ですから当然ですが、この光景もあと1年かと思うと一抹の寂しさも感じます。

20100626 木青連のいちばん長い日・本編⑨

そして大懇親会のメインイベントは、大会実行委員長の涙のマイクパフォーマンスです。大阪大会の成瀬全彦・実行委員長(成瀬特殊木材)が、厚い思いで謝辞を述べられます。全国大会の実行委員長ともなると1年以上前から準備に入り、全国の地区を廻って挨拶に飛び回り、会場の手配や設営、式典や懇親会の全般を取り仕切り、見ているこちらが辛くなるほどの激務です。その万感の思いがこみ上げ、成瀬実行委員長の頬にも涙が・・・。大阪木青連はじめ近畿地区の皆様方、本当にお世話になりました。




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