森のかけら | 大五木材


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20110416 最後の総会・達人への入口① (2)愛媛木材青年協議会の平成22年度定時総会が開催されました。この総会が新旧交替の区切りとなります。入会以来欠かさず参加してきましたが、来年の3月には当会を卒業することになっている私にとって、これが最後の総会となりました。思い出を語るにはまだ1年ありますが、気がつけばあっという間の木青協活動でした。ラストイヤーのこの1年は、更に一段と思いを込めて活動に邁進しなければなりません。総会のドレスコードはスーツという事ですので会場にもいつもと違った雰囲気が漂います。

 

20110416 最後の総会・達人への入口② (2)昨年の総会に7人の新入会員が加わった事をアップしましたが、実は今年も新たに6人のメンバーが加わりました。木材業に関わらず、あらゆる分野で後継者不在が重大な問題となっている中、2年間で13人もの新入会員が増えたという事は画期的な事だと思います。会に先立ち、新入会員の紹介がありました。画像の左端より、大倉康弘君(大倉商店)、森田修君(愛媛林産商事)、露口丈夫君(久友製材所)、小西浩之君(小西木材加工所)、岩本和浩君(瓜守材木店)、伊藤大樹君(伊藤木材)の精鋭6人です。

20110416 最後の総会・達人への入口③ (2)まるで昨年のデジャブのような嬉しい感覚。昨年入会した西下文平君と今年入会した露口丈夫君は、それぞれの父親が木青協OBで、私も大変お世話になった先輩方のご子息です。入会から20年、まさかこういう場面が来ようとは・・・確実に時間は経過しております。数年前に定年延長の件で喧々諤々議論を重ねていたのがまるで幻のようです。これで総勢27名の大所帯となりましたが、これからは毎年まとまった数の卒業生が予定されるので、今年が人数的にはピークになるかもしれません。

 

20110416 最後の総会・達人への入口④ (2)あと2、3年もすると10年以上の入会経験のある者がいなくなります。それを考えれると、やはり定年を設けて組織の血を入れ替えて活性化していかなければ会の発展はありません。当時は新入会員の目処も立たず、定年延長が喫緊の課題でしたが、先輩達の熱心な勧誘や今までの地道な活動が実を結んだ結果だと思います。毎年それぞれが新たなポストを経験して「木青協の達人」となっていきます。昨年度の三役の井部健太郎会長、大野孝泰総務、大成郁生財務も1年間本当にお疲れ様でした。

 

20110416 最後の総会・達人への入口⑤ (2)このたびの東日本大地震では多くの木青協メンバーも被災されました。全国の会員から応援のメッセージを送らせていただくといいう企画で、愛媛もメンバー一同からも応援メールを送らせていただきました。私も同期に4人の仲間がおりますが、同世代の気心の知れた仲間がいうことほど心強い事はありません。23年度の執行部は、井上剛会長、下田智久総務、西下文平財務のお三方。お2人の手にするメッセージ『心はひとつ』は愛媛会員の思いでもあり、我々自身の心もひとつ。今年一年も不屈の闘志で頑張りましょう!




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