森のかけら | 大五木材


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20150525 1全国会員四国愛媛大会の式典、大懇親会ともに盛大に開催され無事幕を閉じました。。愛媛の場合、OBになれば会の運営や方針には極力口を挟まないというのが慣習で、今回の大会に関しても私は地元OBの一人というだけで何のお手伝いもしていないので、恥ずかしながら実情はよく分かっていないのですが・・・それでも私の周辺はおおむね好意的な反応でした。それにしてもオレンジの法被を着た地元の現役会員たちがとても逞しくそしてなんとも頼もしく見えたことか

 

20150525 2至らなかった部分や改善すべき点は反省会を開いて問題点を共有化して、今後の会団やそれぞれの会員の会社活動の戒めとすればいい話。締めのご挨拶で会の顧問を務めていただいている東京大学の有馬先生も仰っていましたが、この会の醍醐味は間違えても許される事にある、間違いこそが若者の特権であると。馬齢を重ねるとなかなか失敗が許されなくなってきてついつい保守的な考え方になってしまいがちですが、常に前向きで精力的、情熱的な日當先輩を目指して頑張らねば

 

20150525 3日當さんには総務委員会で出向させていただいた時に大変お世話になったのですが、そのご縁で今も岩手で【森のかけら】を取り扱っていただいております。更にその日にもオモシロイ話を持ちかけていただき、今後も何度かこのブログにもご登場いただくことになりそうです。さて、思考が凝り固まってしまわないように若い人たちともお話をせねばと、弊社をご訪問いただいた橘君高梨君吉野君と東京の榎戸材木店の榎戸君を無理矢理誘い、女っ気の無い場所で木材談義。

 

20150525 4現役の頃から木青連に抱いていた不満は、ほとんど木の話が聞けない事。全国からいろいろな樹種を扱うプロの材木屋が一堂に集まってくるのだからどんな話が聞けるのだろうと凄く期待したのですが、材木屋といっても大手となればあくまで経営者という事で、実際に現場で木を扱われるわけではありません。経営学的な部分は大変勉強させていただいたものの肝心の木の話となると・・・。早く訊きたい事は訊いておかねば、訊くのが恥ずかしい歳になるというよりも、訊く相手がいなくなる

 

20150525 5若い彼らと話していると、すっかり出不精になってしまって過去の経験や思い出話、本やネットなど手軽に得られる情報ばかりで勝負している最近の自分が非常に保守的で老いた恥ずかしい存在に思えてきました。気がつけば、いつの間にか懐かしい昔話に感傷的浸っている「思い出親父」に成り下がっていました。これはいかん、やはり常に貪欲に生きた情報を得ようとする姿勢がなければ老け込むだけ。という事でやっぱり全国大会をダシに全国の木の産地を訪ね歩かねばと痛感したのです。来年の大会は福井!




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