森のかけら | 大五木材


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ご紹介がすっかり遅れましたが、今年の夏の終わりに松山市三番町にオープンしたのが『SEA FOOD HUT MATSUYAMA 』。東京の方では流行っているらしいのですが、手づかみで食べるシーフードのお店。流行に疎い私全く知りませんでしたが、訊くところによるとアメリカのルイジアナ州で発祥したそうです。ルイジアナ州では昔から魚介類を手づかみで食べる文化があり、そこに辛いスパイスを効かせたケイジャン料理とフランスからの入植者の影響を受けた多国籍風のクレオール料理文化が加わって完成したそうです。

そのお店に弊社も少し木材を納品させていただき完成後に関わった業者をお招きいただきご馳走していただくことになりました。ザックリとそういうスタイルのお店だとは聞いていたものの、よく理解できていなかったのであまり気にしていませんでした。それで、席に着くとオーナーからご挨拶があり、そこで初めて手づかみシーフードの食べ方の説明がありました。まずはテーブルの上に大きな白い紙が敷かれますが、普通ならあるはずの皿も箸もフォークもスプーンも無い・・・。

まずはそこにドレッシングのかかったサラダが置かれます。それを手づかみで食べるのですが、さすがに我ら昭和生まれの『お箸の国の人』、素手で食材を掴んで食べるにはちょっと抵抗があります。乾きものならまだしも、ドレッシングのかかったサラダとなるとなかなか躊躇。このお店を施工した『すずかけ商会』の犬伏君が口火を切りようやく食事が始まりました。その日は正式なオープン前の試食会も兼ねていて、誰かを見本にしようにも我々関係者だけしかおらず不安な中、食事がスタート。

そしていよいよメインの『手づかみベーシックセット』が登場!熱々にボイルされ特製ソースがよくからんだズワイガニをはじめとする魚介類と野菜たちが、皿ではなく白い紙の上に直接ぶちまけられます。初めて見るスタイルなので皆一瞬たじろいでしまいます。いいのか、これ?って感じです。ソースものだけに見た目はなかなか強烈。なかなか誰も手を出しません・・・そして覚悟を決めて恐る恐る素手でカニの脚をつまんで食べてみる。うまいッ!続きは明日・・・




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