森のかけら | 大五木材


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20110617 「当たり前」の最後に、ありがとう①さあ、ようやく駿府公園を離れ大会会場であるホテルアソシエ静岡へと向かったのですが、既に足は棒のようになり、背中は汗でビッショリ。本来は埼玉県での開催でしたが、東日本大震災の影響で急遽静岡での開催となり、異様に長いタイトルになっていますが、短時間での会場設営等、担当の関東地区の皆さんは本当にご苦労様な事です。以前、総務委員会に所属しておりましたので、諸々の設営・雑務の大変さはお察しします。さて肝心の大会の方はすっかり時間が経ってしまい、記憶が途切れ途切れですが・・・。

20110617 「当たり前」の最後に、ありがとう②いつもの「私の全国大会」は、この数日アップしてきたように各開催地の製材工場や木を使った施設・名所などの訪問を大会前後に絡めて行うのが常でした。今回も前半は丸福材木店さん、浅間神社社駿府城跡とかなりタイトなスケジュールにギュウギュウに詰め込んだ充実ぶりでした。いつもはそこに愛媛木材青年協議会の気の置けない仲間達が居るのですが、残念ながら今回は皆さん諸般の事情があって、寂しく独りでの静岡紀行となってしまいました。気楽な旅とはいえ、やはり友のありがたさをつくづく痛感・・・。

20110617 「当たり前」の最後に、ありがとう③前回(平成16年)の静岡大会の時は、愛媛からも総勢10人近くが参加して賑やかな全国大会道中だった事が懐かしく思い出されます。こういう遠方でのイベントの場合、そこに参加して各地の会団の方と新たなネットワークを作ったり、情報交換をする事も大切ですが、実は道中の車や飛行機、電車内での先輩・後輩とのざっくばらんな付き合いとかが楽しかったり、勉強になったりするものなのです。会議の席では聴けないようなマル秘話や人間関係、本音などいろいろな大人の事情も随分勉強させていただきました。

20110617 「当たり前」の最後に、ありがとう④津波、震災で大変な日々が続く中、被災地の東北地区からも多くの仲間が駆けつけてくれていました。各地区ごとに紹介があるのですが、我々中四国地区の前に陣取られた東北地区の紹介の時には大きな拍手が起こり、それもなかなか鳴り止まず・・・何だか不意に熱いものがこみ上げてきました。応援していただいた方に元気な姿をみせようと思って、仕事の関係で、それぞれにいろいろな思いを秘めてのご参加でしょうが、この場に福島や岩手や宮城の方がいるという現実に、木青連の人のつながりの強さを実感させられます。実体験は強し!

20110617 「当たり前」の最後に、ありがとう⑤小嶋静岡市長が、今日本中で使われている「ありがとう」の反対語は「当たり前」というお話をされていましたが、それぞれの会員の胸にはいろいろな思いが去来したことでしょう。以前はこういう席では原稿丸読みが通例でしたが、最近原稿無しで語りかけられる方が増えてきたように思います。折角の機会ですから、「生の声」を聴けるのは嬉しいですね。式典の最後は、来年開催予定の三重県のメンバーが登壇して華やかにPR。この場で、1年先の開催地に思いを馳せ、その地周辺の工場や名所を探し出してプランを組むのが毎年の大会の楽しみであったのですが、「当たり前」の来年が無いのちと寂しい・・・。




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