森のかけら | 大五木材


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大人の部活動、肱川会議の真実

categories アート＆デザインのかけら, 愛媛のこと, 木のものづくり＋α | datetime 2013/11/07 PM10:18

20131107 1 .bmpさて、『Sa-Rah』さん、『yaetoco（ヤエトコ）』さん、『森のかけら』の３社が集まった肱川会議には、その他にも個性溢れる濃いメンバーが集結。この会議のベースとなるのが、えひめ産業振興財団のライフサポート産業支援事業で、わが研究部会名は「愛媛の宝の育て方！磨き方！届け方！研究部会」（俗称・大人の部活動！）。財団からは、産業振興部産学官連携推進課の亀岡課長と明上さん。企業とその取次ぎをしていただいたのが愛媛のドン・キングこと藤田雅彦さん。

 

20131107 2 .bmpもはや【森のかけら】を語る上で外す事の出来ないキーマン・藤田氏は、今回もカール・ゴッチばりの切れのいい関節技で、次々と関係者の心をホールドして、この会議開催に導いていただきました。会議の冒頭では、各人が自己紹介をするのですが、サポートする側の藤田氏はなんと前日の夜に自分の自己紹介のためのプレゼンをパソコンでがっつり作り込んでくるという、参加企業泣かせの荒業を披露！これぞ大人の部活動。サポートする側だからといって「お客」に甘んじないこの姿勢こそが藤田氏の真骨頂！

 

20131107 3 .bmpさらに、【森のかけら】の育ての親、エスデザイン・スタジオの佐野勝久さんは愛媛県産業技術研究所の嘱託研究員として、アドバイザー的立場で参戦。お久し振りに一緒にプロジェクトで顔を合わせていただきますので、成長した妄想をお見せせねば！そんなメンバーに冷静でジャッジを下し、お洒落な調味料を振りかえて下さるのが、宇和町在住の美人デザイナー、イノウエデザイン事務所の井上真季さん㊨。それに私を加えた８人が『大人の部活動』のメンバーです。

 

20131107 4 .bmp我々３社の企業がそれぞれの商品でコラボをして新商品を作り出そうというのが会の趣旨ですが、ものづくりの前にひとづくりあり。青空のもと、それぞれの持ちネタ、いや意見交換をして２年間にわたる長期戦のスタートです。とりあえずの目標は、春のギフトショー出展ですが、出展にあたり井上さんが命名したブースタイトルは「　えひめの　ある　くらし　」。四国愛媛に住む女性（30代）の、「えひめらしさ」とスタイルのある暮らしぶりを再現しようというもの。続きはいずれ改めて。




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