森のかけら | 大五木材


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20160404 1私の誕生日の翌日だからというわけではなく、松山市周辺の慣習として4月4日は節句休みということで会社はお休み。滅多にない平日の休みで、子どもたちも春休み中ということで、急遽広島に遊びに行くことに。子供たちの部活の練習などで、なかなか家族5人の都合が合わず、しばらく遠くへ出かけることができていませんでした。今回も結局高校生の長女は都合がつかず、4人で行くことになったのですが、1日で帰って来れて何か木に関連するものがある所ということで広島に!

 

20160404 2本来の目的は日頃おろそかにしている家族サービスという建前なのですが、三つ子の魂百まで。木の仕事をしている木のモノフェチの両親の影響で、幼き頃からその背におわれ、ベビーカーに揺られながら木の展示会に出展したり、イベントに参加させられてきて育ってきたため、遊びに行くといってもどうせ木にちなんだ店に立ち寄るんだろうという認識と覚悟が、子供たちにも刷り込まれています。ということで、実にスムーズな流れのまま、父は広島市廿日市へと車を走らせるのでした。

 

20160404 4目的地は、広島で『2次元・3次元の特殊加工の鬼』と呼ばれる㈲トミタさん。社長の富田徳明とは、仕事のお付き合いはほとんどないのですが、知り合ってからおよそ10数余年。その間に幾度も膝を突き合わせて酒を酌み交わせてきました。それはお互いに地元の、木青協日本木材青壮年団体連合会)に所属していて、愛媛木青協の私と、広島県西部(広島には複数団体あり)の富田君は、同じ中四国地区ブロックなので、よく会議や大会、懇親会などで顔を合わせてきたからです。

 

20160404 4そんな私たちも既に会は卒業して(地区によって変わりますが愛媛は45歳で定年)いるのですが、同じ釜の飯を食った仲間として絆は卒業後も深まるばかり。いやむしろ、会を卒業してから絆が深まり、取引に結び付いていくのがこの会の魅力。現役の頃は、正直地区単位の役職の絡みなどもあってお互い腹の探り合いなどもあって、なかなか仕事と会の運営が割り切って考えられないこともあったりうるのですが、卒業して属性が切り離されるとピュアな立場で関われる不思議な世界。続く・・・




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