森のかけら | 大五木材


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20160407 1今回は両親が久し振りの平日休み(松山独特の慣習・節句やすみ)なので、子供たちに家族で遊びに連れて行ってあげるということで連れてきた広島への小旅行の予定でしたが、結局期の仕事に関連するところを巡るということになってしまいました。まあしかしそこはこどもたちも慣れたもので、それは覚悟のうえ。そういった環境の中でどれだけ楽しめるかというのが、我が家の家風。私たちのDNAを引き継いでくれている子どもたちであればどうにかその環境下でも楽しめるはず。

 

20160407 3そうは言いながら当初は、親らしく子どもたちの事を優先して、子どもの楽しめるところへなどと殊勝な事を考えていたものの、ナビで検索すると、近くに木に関連するショップがあると分かると、とりあえず近くだからと寄り道、引き返すコースになるから先に行ってみようと寄り道、そのお陰で私と家内は久々にたっぷりと充電が完了。実は弊社でも現在木材倉庫の中の大幅なレイアウトの変更を計画していて、その参考になればという思いでいろいろな店を巡ったりしています。

 

20160407 2何年も前から家内からは木製玩具コーナーや木工等をするためのスペースを取り入れた倉庫の大胆なアレンジに着手したいとの話を聴いていたものの、忙しいや倉庫の中が材料が一杯で動かすことすらままならないなど「出来ない理由」を並べては、いずれいずれと逃げてきたものの、本当の理由は別のところにあって、それは私の中の「決断できない心」。それが今年になって、永年その重しになっていた事柄が1つ解消できたことで、少し余裕も生まれ変化の中に身を置くことに。

 

20160407 4といっても現実的にはまだまだ倉庫が一杯で物理的にモノが動かせないので、今はどういうレイアウトにするか、動線や電気配線をどうするか、塗装スペースとの兼ね合いなどいろいろと策を練っているところです。やっと今頃になってという思いと、ここまでマグマを溜め込んだからこそ、などなど複雑な思いはあるものの、少しだけ気持ちに余裕も生まれてきて、体と心と人と経済的なバイオリズムが整い始めて、普通の材木屋が、普通でない木のもの屋に足を踏み出そうとしています




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