森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

今日は家内とえっちゃんのコンビが南予の幼稚園に、出張木育です。以前にも書きましたが、お話し名人のえっちゃんと木のおもちゃ好きのおばちゃんの二人旅は、愛媛県を東へ西へと大忙しのようです。直径24㎜の広葉樹の玉を10,000個(!タイプミスではないですよ、1万です!)木製の柵に入れた『木の玉プール』はどこに行っても大人気です。子供は勿論のこと、大人も辛抱たまらず子供がいなくなった頃を見計らって「いい?」とプールにダイブ(?)。みな童心に返っていきます!

img_7675-1

上の画像は、昨年の秋に開催された『全国育樹祭』に出展させていただいた時の物です。放っておいても子供が続々と集合してきます。夢中です、無我夢中です!一心不乱に木の球に群がります!いいです、いいです!もう子供の脂やいろんな物でもう木の玉はツルツルピカピカです!物凄い光沢が出ています。頼まれてもこの輝きは出来ません。天然研磨マシーンみたいなものですね。

img_7690

手前が家内です。画像の奥で、愛媛のプロ野球チーム『マンダリン・パイレーツ』のTシャツを着てしっかり地元をPR(あざとい!)しているのが私です。子供は集まってきた子供で、自分の子供ではありません。

木育】という言葉は、北海道が発祥で今では市民権を得たのではないでしょうか。木育とはこうあるべき、と堅苦しく考えずいろいろな形の木育があっていいと思います。例えばこうやって木の玉プールで遊ぶことだって立派な木育だと思います。自分達の立場で、自分達の出来る木育だからこそ、やる意味があるのだと思います。私は小さな子供と木でふれあう事は苦手なので、もっぱら【喋る木育もどき】と裏方です。「森のかけら」を持って行って木の話をするぐらいのことです。でもそれでいいと思います。まぁそれしか出来ませんが・・・。負担に思い出したら続かなくなりますから。負担にならない程度に、出来る範囲でほどほどをモットーに、ボチボチやっていきます。




オンラインショップ お問い合わせ

Archive

Calendar

2009年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
Scroll Up