森のかけら | 大五木材


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昨日の続きで【竹森ガーデンのオーナーズフェスティバル】から。

20090503-e7abb9e6a3aee382ace383bce38387e383b3efbc92efbc9611時ぐらいから3時頃までのイベントですが、中身はビッチリと企画が詰まっています。それも全てが面白い企画ばかりで、お客さんを飽きさせません。まずは竹森のお父さんが昨日一生懸命段取りされた【クヌギ】の植林です。イベント会場から少し離れた斜面が植林会場です。もともと杉や桧が植えてありましたが、綺麗に伐採され、1,8mの等間隔で深さ300㎜ぐらいの穴が掘られています。そこに1m少しぐらいの苗木を植えていきます。この下準備だけでも相当な労力です。愛媛木青協でも植林をしましたが、その規模たるや比ではありません。20090503-e7abb9e6a3aee382ace383bce38387e383b3efbc92efbc91                  

300数本の苗木があっという間に植え終わりました。この植林イベントは、今年が初めてという事で、あちこちで子どもの歓声が上がります。理屈よりも実際に触れること、実際にやってみることがなによりも大切です!それにしても、どこにいってもロケーションが素晴らしい!最近私も植林に目覚めつつあります。規模はどうあれ、自らの手で山に木を植えるという行為は、ただの労働作業ではありません。命をつなぐ『神聖』なものです。                                                      

 

  続いては恒例の【アマゴのつかみ取り】です!大きな仮設のプールを作り、数十匹のアマゴを放し、時間制限でアマゴを素手でつかみ数を競うというゲームです!子どもも親もプールを覗き込んで、ゲームが始まるとみんな必死です!水で服もズボンもビショビショ!ゲームは真剣でなければ面白くありません!

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子どもの部は最高で5,6匹でしたが、大人の部では10数匹も手つかみする業の方もいました!取ったアマゴはプールにリリースして、後ほど炭火で焼いてしっかりいただきました。この前から『アマゴの塩焼き』にはまってしまい何匹食べたことか、本当にこれは絶品です!

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いろいろなイベントにしっかりストーリーが出来ています。命を植え、命をいただく。山は実体験で学ぶ場所でもあります。なんとヤギまでいました!まさに「アルプスの少女ハイジ」の世界です。

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他にも、「木の重さ当てクイズ」や「ブドウの蔓でリース作り」などいろいろ企画が目白押し。弊社の【木の玉プール】とおもちゃにも多くの子どもが戯れました。木の葉の上にビニールシートを敷いての【木の玉プール】でしたが、少し勾配があったので次第にサークルがずれていき、木の葉の上プールになりました。木の葉の上の【木の玉】は馴染みます。しかしあまりのマッチングぶりに回収が大変でした! 20090503-e7abb9e6a3aee382ace383bce38387e383b3efbc95efbc91 20090503-e296a0e7abb9e6a3aee382ace383bce38387e383b3efbc95efbc95               

 

 

 

 

 

 

 

 

【久万郷】のメンバーも、それぞれが自分らしい関わり方をしていて無理がありません。こういうものは、無理して背伸びをすると長続きしません。竹森ファミリーはそのことは熟知していて、皆さん笑顔で楽しんでいます。勿論その背景のご苦労はあるでしょうが、一切そういう事は語られません。義務感が出てきたら、やったいる本人が楽しくなりますから。そこは大前提でしょう。ただ分かっていても実行できる人は少ない。竹森ファミリーにはとことん脱帽です。そしてこれが【久万郷】メンバー!

20090503-e7abb9e6a3aee382ace383bce38387e383b3efbc95efbc94左端から、井部健太郎君(久万造林&木っちん)、緑のTシャツが竹森洋輔君(竹森ガーデン)、眼鏡を掛けて優しく微笑んでいるのが二宮悟郎君(二宮醸造)、カウボーイハットがトレードマークの田村隆吾(田村ファーマー&フォレスト)。あっ、石丸太陽君(白洋舎)が別の所で片づけしていたので漏れてしまいました、ゴメンまた改めて!仲間がいるという事は素晴らしい、何事にもまして素晴らしい!彼らが近い将来必ず、久万高原町を飛躍的に変えていくことでしょう。この素敵な野郎どもにブドウジュースで乾杯!          




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