森のかけら | 大五木材


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CA343518昨日は、久万高原町のふるさと村にて『合同会社久万郷第5回 子育てワンダーランドin久万高原」(の大収穫祭)』と『愛媛木材青年協議会森林環境税公募事業そまびと座』とのコラボイベントでした。昨年のこの時期に、同じ久万でジャズピクニックというイベントにも共催させていただき盛況でした。その晩はテントを張って泊まったのですが、昼過ぎに松山を出た時にはまだかなり暑かったので、Tシャツという久万の寒さをなめた格好で着てしまったために、夜はあわや凍死しそうになりました・・・楽しくも寒かった経験です。その時の反省を胸に、今回は夕方からの屋外の懇親会に備えて重装備でやって来ました!

isii朝7時に自宅を出ましたが、三坂を越えたあたりから空気がひんやりしてきます。さすがに『四国の軽井沢・久万高原町』。開場は10時からですが、テント設営など時間はすぐに経過します。今回の愛媛木青協の『そまびと座』の実行委員長は、石井和典君(㈱鶴居商店)です。石井君は身長180cmを越える巨漢ですが、三つ子の娘の良き父親でもあります。更に今年、彼に長男が誕生しました。今の時代4人の子供がいるのは素晴らしいことです、本当に表彰ものです!以前にもアップしましたが、渡部康彦会長にも今年女の子の双子が生まれ、愛媛木協は子沢山会でもあります。私も含め、皆いい年の割りに子供が小さいので、こういう子供対象のイベントにも熱が入るのだと思います。当事者の子供がもう大学生とか社会人になっていると、ちょっと腰が引けてしまいそうになると思いますが、わが子の子育てともかぶってくる事なので力も入ります。

CA343522わが愛媛木青協は少数精鋭で臨み、『桧の踏み台作り』で木工体験をしてもらいました。いきなり大盛況!大型テント2張の下で、たくさんの親子が一心不乱に木工に挑みます。久万郷さんのイベントの常連さんばかりなので、こういう木工はお手のものなんでしょう。ほとんどの方が作り方のレクチャーなしで、どんどん作られます。こういう物は、少々間違ったり曲がっていてもいいもんです、自分たちの手で作るという事が大切なのです。200セット用意したキットが見る見るうちになくなっていきます!みなさん本当に熱心です、黙々と作業に打ち込まれてて感心します。

CA343524完成した踏み台をミニテーブル代わりに、芝生の上に座って食事をされる姿はほのぼのとして美しい光景です!右の画像は、丁度食事を取りに行かれているのでビニールシートと踏み台だけの寂しい光景のように見えますが、この後両手に久万の秋の味覚を抱えてこちらでみなさんお食事をされました。爽やかな秋晴れのもと、大変賑やかで盛大な会となりました。参加されている方の意識が高いので、マナーも良く話も熱心に聞いていただけます。やはり『ファン作り』という事の大切さを感じました。

 

愛媛マンダリン・パイレーツ『久万郷』のメンバーはさすがに手馴れたもので、役割分担がしっかり出来ていて短時間でどんどん設営が進みます。今回は、『愛媛信用金庫』さんや、晴れて市民球団となった『愛媛マンダリンパイレーツ』からも4選手が参加していただくなど、大変賑やかなイベントとなりました。選手の皆さんも気さくにサインしていただき、子供たちも大喜びでした。

 

20091011 久万郷合同会社久万郷』設立よりほぼ1年、すっかり彼らの活動は久万で浸透し、多くの人々を巻き込み、もはや設立メンバーだけのものではなくなった感があります。よく地元に根付いた・・・というフレーズが使われますが、こうして回を重ね100数名ものファンを集める『久万郷』のこそが、その言葉にふさわしい存在だと思います。よくぞ、ここまで育て上げられました。井部代表はじめ、竹森君、田村君、石丸君、二宮君の情熱と行動力には心から敬服します。今回で『子育てネットワーク』の予定5回は終了ですが、それは即ち新たなステップへの始まりを意味しています。ささやかながら、久万郷プラスとしての側面支援をさせていただきます。これからの久万郷のますますのご活躍を祈念致します!熱く楽しい1日、ありがとうございました!




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