森のかけら | 大五木材


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20100710 おおきな木のえほん①先週の今日、大街道~銀天街の『土曜夜市』に家族で出掛けました。朝から少し前まで雨もパラついていて地区のソフトボール大会も中止になったので、そんなに人が出ていないんじゃないかな~などと甘い気持ちで子供のリクエストに応えたのですが・・・行ってみると、まあ物凄い人、人、人!人混みと待つ事が大の苦手の私には考えられなシュチエーションなのですが、親としては不本意でも耐えなければならない事もあります。息苦しいほどの熱気。子供の手をしっかり握って、人波に逆らわないように流れに合わせて歩くのが精一杯。

20100710 おおきな木のえほん②何を買うわけでもありませんが、こうして家族揃ってで土曜市に来るのもあとわずかかも。上のお姉ちゃんが中学生になればこういう事も減ってくることでしょう。今しか出来ない事はなるべく今やっておこうと思ってはいるのですが、それにしても人が多い!これがどれだけ購買に結びついているのかは分かりませんが、一人100円でも買ってもらえば幾らになるのだろうとくだらない事を考えてしまいます。お世話になっている辻総合電機さんも今年も元気に出店されていました。いつもながら、バイタリティがあります。私は出店したら発狂しそうです・・・。

20100710 おおきな木のえほん③さて、銀天街から大街道までぐるっと一往復したら喉も乾いてきたので、銀天街の中にある『PECORI CAFE・ペコリカフェ』さんへ。こちらのお店では、いつもイベントの時に似顔絵を描いてもらっているせだゆりかさんの個展「ちりばめえほん」も開催されています。家内がこちらで、えっちゃんと一緒にイベントなどさせていただいていてお世話になっています。店内の至る所にゆりかさんの画が所狭しと展示されていました。作品集もありゆりかさんの世界を堪能させていただきました。その作品集の中に私達家族の姿がありました。 

20100710 おおきな木のえほん④実はゆりかさんに、義父の70歳のお祝いにメモリアルの1枚を描いてもらいました。家内は3人姉弟で、それぞれに子供がいて、総勢10人の従兄弟がいます。義父と義母、それに3人の子供達家族とその孫達、それと叔父さん夫婦と今は亡き祖父母のフルメンバーが、時空を超えて集合しました!家の窓からは、幼き日の家内達姉弟が仲良くこちらを眺め、10人の孫の野球チーム『タカハシーズ』を引き連れた義父と差し入れのおにぎりを渡す義母、一人ひとりの特徴をしっかり掴んで丁寧に楽しく仕上げてもらいました。ちなみに家内の旧姓の高橋なのです。

20100710 おおきな木のえほん⑤このメモリアルな1枚の他にも、家内が大型の木の絵本を注文していて、先日拝見しましたがこちらは広げると1メートル以上もある力作!家内が伊予銀行エバーグリーン基金のご支援を受けて制作した「おおきな木のえほん」という物で、パラパラとめくれる立体型です。その内容は、「海の水ってどこからくるの?川のはじまりは?川上から川下まで多様な命があり、働く人がいて、物が作られ、買う人がいて、使われる…見て、つぶやいてみんなでつくる絵本です。」という事です。細かな部分にも楽しいこだわりが散りばめられた大作です。20100710 おおきな木のえほん⑥              

20100710 おおきな木のえほん⑦20100710 おおきな木のえほん⑧ 

 

 

 

 

の3×6サイズのパネルに描いてあり、結構しっかりしている割には持ち運びも容易。木の流れが楽しく分かりやすく学べます。頭の硬いおっさんには出てこない発想です。もっともっと、やわらか頭で木育も考えないと・・・とは思いますが、それも木々のごときそれぞれの個性でしょう。




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