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★今日のかけら・#105【メタセコイア】スギ科メタセコイア属・針葉樹・岐阜産
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森のかけら】を手にされた方は、随分年輪の粗い所を取ったと思われるかもしれませんが、どこもこんな粗さです。中には、かけらサイズに年輪が2本とかいうのも珍しくありません。ですから当然軟らかい!なぜこれほど大きな木が建築用材にならないのかよ~く分かりました。色合いとしては、赤味の淡いスギといった雰囲気ですが、柔らかさはスギ以上でしょう。当時は【森のかけら】に加えたいという大義名分がありましたので、それだけでも私にとっては充分に価値があったのですが、他の「出口」は未だ見つかっておりません。大きいけれども極端に目が粗く柔らかい木、これは余程頭を柔らかくしてかからねば、出口を見つけるのは難しそうです。だからこそ燃えるのですが!そうでなければ、長い眠りから覚めて化石から抜け出た木が、用材の化石になりかねません。ガンバラねば! |
先日嬉しい事がありました。以前にこのブログでもご紹介したのですが、九州は福岡県で建築関係の方の結婚式があり、このHPがご縁で【円い森】を披露宴の席次札に使っていただく事になりました。とにかく納期がなかったので277枚の【円い森】を段ボールに入れて加工やレーザー彫刻に走り回り、なんとか直前で間に合にあわせることができました。その後、新郎からお陰で無事に式も挙行出来たとお礼の言葉もいただき、ほっとひと安心しておりました。それからしばらく経ってひと箱の宅急便が届きました。
送り主は、その新郎様。中にはご夫婦の名前で手書きの丁寧なお礼状と過分なるお礼の品々、そして1枚のCDが入っていました。おとそ300人にも及ぶ結婚式で、関わられた関係者も多い中、ただただ席次札を作らせていただいた弊社にまでお気遣いをいただき、本当に感謝感激です。そのCDには結婚式で活躍した【円い森】の雄姿の数々と、それはそれは幸せそうな新郎新婦とそのご両家、参加者の皆さんの晴れやかな姿が納められていました。新郎の了解を得ましたので、その画像を交えてここに披露させていただきます。個別の席次札とは別に、テーブル席の席札名も一緒に考えさせていただいたのですが、こういう事が大好きな私としては商売を忘れて楽しませていただきました。縁起の良い木やそういう逸話のある木をセレクトした【森のかけら36】もご購入いただき、なんと式場の入り口にも飾っていただきました!
そして、各席には出席者のお名前をレーザーで彫った【円い森】が1枚ずつ並べていただきました。自分で作っておいて言うのも何ですが随分と立派に見えます!やはり場のシュチエーションが商品にそれなりの格を与えるのでしょう。何やら誇らしげにさえ見えるのは私だけでしょうか?今回は、【樺:カバ】の木を使っていただきました。レーザーとの相性もあるのですが、やはりこういう席では白系の木の方が映えますね。そのままでは陽の目を見ることのなかった端材が、新たな形で生まれ変わり、こういう華やかな席でスポットライトを浴びて、大勢の方に楽しんでいただけたという事は、製作者としてこのうえない喜びであり本懐であります。誰に売ろうと、商品のお代としての貨幣価値に変わりがありませんが、人の人生の大きなイベントでわずかながらでもお役に立てた喜びの価値は換金できるものではありません。
テーブルの席札や席次札など、人生のビッグイベントのひとつに、福岡から遠くはなれた松山の一介の材木屋が携わらせていただいた事に感激しています。お買い上げいただいた商品以上のご縁をいただいたように感じずにはいられません。住宅関係以外の商品を製造するになってから、その販売先もさまざまな異業種に及ぶようになりましたが、今まで見えなかった喜びや楽しみを強く感じるようになりました。最終的に使っていただく方に購入してもらってこそ、「販売」の醍醐味を味わえるものです。
白川さんご夫婦の結婚式は277名もの豪華絢爛なものでありましたが、いただいた画像を拝見すると、このテーブル席札や席次札だけでなく、お二人の結婚までのエピソードを綴ったスポーツ新聞顔負けの新聞や、妹さんが作られたブーケなど随所に手作り感とオリジナリティが溢れていました。充分に独身生活を楽しまれたうえでのゴールインであっただけに式に対する思いも特別な思いがあったのでしょう。思えばよくぞ弊社のHPに辿り着いていただいたものだと思います。
特別にブライダル商品とか銘打って大手の通販サイトなどにアップしている訳でもなければ、結婚式場と連携している訳でもありません。このブログやリンク先からの画像などで、少しずつですが口コミで広めていただいているのみです。そもそも大量生産商品に比べて価格面での競争力があるわけではありませんので、「木が好きだから」という1点だけでの奇跡的な出会いを待っているわけですが、こんなに喜んでいただけるのならもう少しPRも張り切って頑張ろうと思っています。誰かに喜んでいただけるというのは、それだけで信じられないくらいに推進力のネジを巻いてくれるものなのです。御礼にいただいた地元の美味しい焼酎は、お二人の幸せを願いながらありがたく飲ませていただくつもりです。本当にありがとうございました!これをご縁にこれからも宜しくお願い致します。
さて、今日はもう一度『コッコ・サン松山店』の話に戻ります。当日は大盛況で、終始お客さんが絶える事がなかったようで、用意されていた「コッコ・サンくらぶ」の会員カード500枚が全て出尽くしてしまったとの事。お店のある久万銘木㈱さんでも毎年、銘木祭りが開催されていて多くのお客さんがいらっしゃいますが、何やら「質」が違うようです。それは質が高いとか低いとかいう事ではなく、もっと根本的なこと。どちらも商品の対価としてお代を頂くのは同じなのですが、そこに笑顔があるかないかの違い?
安いものでもあれば買ってやろう、見てやろうという業者的な仕事感覚と、面白そうな絵本を探しに行こう、楽しい絵本と出会えるだろうかという趣味、嗜好的な感覚を同レベルで比べるつもりはありませんが、「モノを売る商売」であることに違いはありません。特定の職種(工務店や大工さん)に販売する木材業では、どうしても日々の仕事がルーティン化して、新鮮味や感謝の気持ちが薄れてしまいがちです。しかし、「ありがとう」の言葉の持つ意味合いに変わりはありません。イベントなどで、木の玉プールで無邪気に戯れる子供達の姿や、こういうお客さんの笑顔を見ていると自戒の念を禁じえないのです。思うことと出切る事は違います・・・。シンボルツリーの足元には、精密なジオラマが設置され、ミニ電車が走っているのですが、小さなお子さんが夢中でずっと見入って、その場から離れようとしませんでした。
途中で思わぬ脱線事故があったのですが、彼にとってはさぞ楽しいひと時であったことでしょう。これで彼の心は既に『コッコ・サン』の虜でしょう。どうしても中のジオラマに目がいきますが、その強化ガラスを支えるのは、赤味の美しい生節の『桧』の耳付板です。そして間仕切りには、『カイヅカイブキ』の耳付板が使われています。店舗内にあまりにも個性的ないろいろな木が溢れているので、その存在がすっかり溶け込んでいますが、実に贅沢な使い方。であるけれど少しも嫌みがありません。
この他にも随所に木の醍醐味を体感出切る仕掛けがたくさんあります。これらほとんどが、白土棟梁の頭の中の設計図に拠るものです。どこからこのイマジネーションが飛んでくるのでしょうか。小さな端材を活かすことは私も得意なのですが、大物を建築に取り入れるセンスは、実際に現場で腕を振るう棟梁ならではのものです。とかく木を見せようと張り切り過ぎてうるさくなってしまうものです。それが絶妙の判断で、機能性と存在感を併せ持った「そこにあるべきもの」に収まっているのが素晴らしいところです。
三津地区の銘木屋の倉庫内に絵本屋さんが出来たという事実以上に、その事によって関係者を含め我々周辺にいる者も多くの事を感じ学んでいます。満足そうな笑顔で帰られるお客さんの顔を見ていると、お客さんにモノを売って喜んでいただくことの原点の意味やその関係性について改めて考えさせられます。このお店が材木関係者の意識を大きく変えていくきっかけになる事は間違いないと思います。倉庫内には無垢板も並べられていましたが、家具や端材、クラフト製品などの充実も図られるようです。
また店内にも「木」に関する絵本がたくさん並べてあるのですが、中でも駒形克己さんのコーナーの充実振りが目に付きました。過日、お昼のテレビ番組で「little tree」の事が大々的に取り上げられたりしたので人気も高いのでしょう。その隣には、北海道の写真家・小寺卓矢さんの写真絵本「森のいのち」も!作者の方の顔が分かる、お話した事がある喜びというのも「コッコ・サン」とのご縁で味あわせていただきました。同じ根っこを持つ木と絵本が今まで繋がらなかったのが不思議にさえ思います。
少し前までは、クラフト製品や小物などの木の活かし方として、木そのものをどう見せるか、どう形作って質感を出すかという事ばかりを念頭に置いていましたが、『木言葉書』あたりを作った頃から、「木+α」によって完成する形を強く意識するようになりました。木だけではどうしても足りなかったものが補填されていくと、本来自然界で木が果たしてきた役割という事も改めて認識させられます。ひとりよがりにならずに仲間(異素材)と組むという大切さも学ばせていただきました。まだまだうまく実現できてはいませんが、行く道に光は見えております!さて「コッコ・サン松山店」では、1月22日~2月6日まで、なばとしたかさんの「こびとづかん」絵本原画展が開催されます。うちの息子は開店日当日、この絵本に夢中!「こびとえほんづかん」を買いたかったらしいのですが、ちょっと目を離した隙に他の人に買われてしまったらしく、泣きそうになっておりました。原画展には連れていってやらねばなりますまい。私も楽しみですが。
本日は、改めて『住み継ぐ家』のディティールに迫ります。このお家は、施主さんの祖父母が長年暮らした思い出がたっぷり詰まっていて、その思いを留めたまま住み継ぎたいというのが根本にありました。かといって、普通の古民家再生にしてしまっては、「イシムラトモコ」の名前が泣きます。また、そうであれば施主さんも彼女に依頼したりはしません。その辺りは、家がご近所という事もあって、以前に建てたドラゴンハウス・ファミリーとお友達という事もあって、イシムラトモコの家の見学会の常連という事もあって、お互いよ~くご承知!最後に施主さんが引渡しを惜しむ光景(それはこの素晴らしく楽しい家造りが終わってしまうからなのですが)は、彼女の家造りにとっては最後の儀式のようになってきました。それはイシムラトモコ・ファンクラブの正会員会員証の授与式でもあります。
今回は時間の都合で最後までご一緒できなかったのですが、もみじ建築・チームと施主さんご家族が万感の笑顔で映ったこの1枚を見ると、その絆がどれほど強い信頼関係で結ばれていたかを物語っています。いくら設計士と施主さんの関係が良好でも、それを具現化していく棟梁はじめ業者との息が合っていなければ良い仕事は出来ません。中でも、乗松社長率いるもみじ建築の真摯で前向きな姿勢にはいつも頭が下がる思いです。社員教育もしっかりされていて、今回の窪田棟梁も実に爽やかでアグレッシブ。智ちゃんの無理難題(?)にも愚直なほどに前向きに取り組まれます。最後に写したこの1枚を撮ったファインダー越しの彼女の目には涙が浮かんでいたかどうかは定かではありませんが(負けず嫌いなので、きっと人前では涙など流さないのでしょうが)、心の中では大粒の涙を流していたに違いありません。
その思いは彼女だけではありません。初日の終わり間近、玄関に佇み感慨にふける窪田棟梁の姿をこっそり後から撮影。あえて声は掛けませんでした。この家に関わった皆の胸によぎる思いはそれぞれ・・・。1日目は、智ちゃんと長棟さん(トーヨーキッチン)と私が主に中で喋らせていただいて、もみじ建築さんは会場設営から備品の手配、初日が雨だったので足元もビニールシートからテントなど、とにかく見学会の準備などを一手に引き受けられていて、当日は駐車場の案内や受付など縁の下の力持ち的な地味で大変な仕事をされているのに、私は当日ひょいと出かけて好き勝手な事を喋らせていただく・・・申し訳ない気持ちです。 見学会のエンディングは、さぞかし感動のセレモニーが繰り広げられたのではないかと思います。あ~、立ち会えなかったのが残念!
今日こそはご使用いただいた各木材のディティールに迫るつもりで書き始めましたが、毎度の事ながら前振りの話で筆が乗って(キーボードがリズミカルに打てて!)、これから始まる始末!とりあえず、このお家が歴史を積み重ねたという事を言いたかったのですが横道に逸れました。解体してみると立派な梁が現れたので、何とかこの梁を活かそうという所から、彼女の苦心が始まるのです。そのあたりのエピソードは『はたらく石』にお任せして、その梁が映える天井をどうするか?
彼女が選んだのが【カランタスの小幅パネリング】!もはや『トモコ・スペック』と呼んでもいいとさえ思えるこのシャープな小幅サイズ。 当初『カランタス』をこの幅で料理するというのは、正直どうなのかと戸惑いもありました。内心、無理に小幅にしなくてもいいのに、というジレンマもありました。それが貼ってみたらどうでしょう!この質感、色合い、存在感。この材を活かす「出口」はここにもあったかという思いです。今回も多くの皆さんに天井の事を尋ねられ、そして気に入っていただけました。
しかしこれは有効幅で50数㎜程度しかありませんので、実際に施工するとなると、その手間は大変です。いくら設計士さんや施主さんの了解を受けているとはいえ、実際に納品する際に施工する大工さんから嫌な顔をされると辛いものがあるのですが、窪田棟梁は、 「これですか~!」と腕を振るうのを待ちかねた様子で受け取ってもらいました。実はそれってとっても嬉しいことなんです。経験上、現場で働く人間の気持ちがひとつになる現場って物凄く良い家が出来上がります。
窪田棟梁からカランタスがまだ足りないと連絡があったので、少し多めに入れたのに・・・と思っていたら、天井照明の内側までびっしりとカランタスが貼ってありました。この徹底したこだわりが美しい空間を生み出すんでしょう。一見均質に見えますが、ある程度幅のある板を小幅に再割りしますので、板目柾目が混在します。折角の幅の板を割るのだから、なるべく無駄なく使いたいということで、板目柾目、色ムラや小さな節、カスリなども大胆に取り入れていただいています。決してトロだけ使って後は捨てているわけではありません。小幅にする事で、木の色ムラや木柄の癖が分散するという効果も生まれています。こういう効果は計算してというよりは、感覚的なものが結果的にそういう効果も生み出すのだと思います。それほど彼女の感覚には秘めたる力があります。恐るべし、センス・オブ・ワンダー!
★「カランタス」の端材は、『ちょこっと端材』コーナーでも販売しております。端材が出来次第、随時商品をアップしていきます。「カランタス」結構人気がありますのでお早めに!
本日は「コッコ・サン松山店」の晴れの開店日!どうしても本日中にお知らせしておきたいイベントでしたので、「住み継ぐ家」の詳細をひと休みさせていただいて、今日はこちらのイベントの様子をご報告させていただきます。どちらのイベントも内容が盛りだくさんで、とても1日や2日では語りつくせませんので、数回に分けてそれぞれ交互にアップさせていただきます。さて、「コッコ・サン松山店」の開店は、昨日の愛媛新聞㊨でも取り上げられていましたので、愛媛の方はご覧になった方も多いと思います。
いつもお世話になっている久万銘木㈱さんの倉庫内にコッコ・サンの松山店は誕生しました。お店の中央には、「コッコ・サン松山店」のシンボルツリー【樫の古木】が天に向かって聳(そび)え立っています。工事中にも見ていましたが、お店が完成し天井が貼られた空間で改めて見ると、その存在感が一層際立ちます!訪れた誰もが皆、発する第一声は「凄い~!」です。その言葉がこのお店を象徴しているかもしれません。このお店、ただの絵本屋にあらず、世界を目指す白土建築工房軍団が始動した、世界制覇への県外進出の第一歩なのです!展示会の際にゴロンと転がっていた樫の古木がこうして蘇り、晴れ舞台の主役になる事を当時誰が想像したこととでしょうか。きっとこの木もここす座るべくしてここに座ったのだと思います。子供達の賑やかな笑い声に包まれた第二の舞台は、古木には眩しすぎる場所かもしれません。
お店の中には至る所に変木・奇木の数々が、さも当然のような顔をして配されています。その奇想天外な(!)使い方をご自分の目で確かめていただくためにだけに来られても充分に価値があります。変木や奇木に目を奪われがちですが、それらはしっかりとした伝統的な木組みと技術に裏打ちされています。皆さん、木の醍醐味の洗礼を受けながらも、口を揃えてこれは店舗だからと仰いますが、この白土棟梁は普通の家でも普通になどは仕上げません。一般住宅にこういう変木を使うのは朝飯前の仕事なのです。
開店時間の10時前にはお客さんが集まり始めました。いつもは男の仕事場といった趣きの銘木屋の倉庫の中に、こんな素敵なメルヘンチックなお店が出来て一番戸惑っているのは、場違いな我々材木屋のおっちゃん達です。体格のいいおっちゃん連中が集まり、ゴソゴソと開店のお手伝いをするのですが、普段は肩に大きな丸太や材を担いでいる身としては、何やら物足りなさと妙な高揚感があります。いよいよ10時、コッコ・サンこと森本智香さんのご挨拶で、「コッコ・サン松山店」が開店です!
「絵本屋さんの中に木がたくさんある」と思われるか、「銘木屋さんが絵本屋さんを始めた」と思われるかはそれぞれの人の感じ方ですが、紙も木から出来ていますので同根です。むしろ今までが近くて遠い存在だったのかもしれません。いつも言っておりますが、「森の出口」はたくさんあるに越したことはありません。 これから我々小規模の材木屋が残っていけるかどうかは、既存の住宅関係以外の分野からどれだけ多くのファンを獲得できるかにかかっているのではないかと思うのです。
白土棟梁の口からは、ただ「銘木店&絵本屋」という存在だけではなく、三津というこの地区の名物となり地域の活性化の一端を担えればという熱き思いも語られました。その言葉がただの絵空事でないのは、途切れる事のないお客さんが証明しています。日中お客さんが絶える事がなく、たくさんの方が「木と絵本のコラボショップ」を堪能された事だと思います。倉庫内には銘木の数々も並べられましたが、今後更にそちらも充実されることだと思います。是非【森のかけら】もお手伝いさせていただければ。
白土棟梁からこの構想を初めて聴いた時は、ある種夢物語のような感覚がありました。果たしてそんな物が本当に出来るのだろうかと・・・それが今こうして完成した姿を目の当たりにすると、夢を次々に現実に変えていくその行動力に脱帽するとともに、一念岩をも穿(うが)つ、その思いの強さにただただ感嘆するばかりです。朝4時まで掛かって仕上がったお店の前に立つ、白土棟梁の胸に去来する思いは如何なるものか。世界へと続く一直線の道がはっきりと見えているのでしょう。かつて、きっとその壮大な夢を語った時、周囲の嘲笑を買ったことでしょう。しかしその反発心をエネルギーに変え、全身全霊をかけ一心不乱に前に進む白土棟梁を見ていると、自分がやりたい、なりたいと強く願う事で出来ない事なんて、世の中に無いんじゃないだろうかとさえ思えてきます。いつもいつも勇気と元気を頂いてばかり。本日は本当におめでとうございます!
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