森のかけら | 大五木材


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20110813 学び舎のココロザシ①今年のお盆は、三越での「えひめイズムフェア」があって変則的な帰省となりました。松山に住んで25年ほど経ちますが、この時期に松山に居たのは初めてです。いつも居なくて知らない時期のその場所に居るというのは何だか不思議な感覚です。1週間の長丁場ですので、自社だけでは限界があるので応援を要請。以前にインターンシップの一環で弊社に訪れた愛媛大学農学部秋元君に白羽の矢を立てて、お手伝いしてもらっています。

 

20110813 学び舎のココロザシ②丁度マネジメントを学んでいるという事で、実益を兼ねて異業種が集うこのイベントはどちらにとってもグッドタイミング。久万高原長の素朴な好青年、秋元君しっかり頑張ってくれています。すっかり場にも慣れて、隣で私の説明を聴いていて、それを自分なりにうまくアレンジしてお客さんの対応をしてくれています。自分が大学生の頃から考えたら、随分しっかりしています。秋元君は、久万郷井部健太郎君の所に勉強に行っていた流れで知り合ったのですが、最近大学生との出会いが激増!

 

20110813 学び舎のココロザシ③以前少し振れましたが、道後温泉とのコラボ事業でも地元大学生がインターンシップとして参加しています。各分野(私の場合は木材チーム)に分かれて打ち合わせをしていますが、そこにも2人の女子学生が参加。自分の娘といってもおかしくない世代の子たちと話が合うかしらと思っていましたが、さすがにインターンシップに参加してくるような前向きな学生だけあって、考え方もポジティブです。挨拶もしっかりしてますね~。ああ、当時の自分と比べたら天地ほどの差があります。

 

20110813 学び舎のココロザシ④最近の若者は・・・という言葉をネガティブに使う方がいますが(まあそれはピラミッドの時代から受け継がれる時候の挨拶みたいなものですが)、私が出会う最近の学生は真面目で前向きな子ばかり。バブル期に大学を卒業した浮かれ世代の私としては、今の学生を取り巻く状況に対して掛ける言葉も持っておりませんし、申し訳ない気分にもなるのですが、昨今の環境にあって彼らも必然的に社会との関わりも真剣にならるざるのかもしれません。

 

20110813 学び舎のココロザシ⑤経験が浅いと前置きしながらも、しっかり自分の考えを持っていて立派。この真剣さがあれば、何か新しいモノが生まれてきそうな気分。以前から地元の大学と何か出来ないのかという事は考えていましたが、具体的な形が見えてきたような・・・!いまインターンシップが盛ん行われているようですが、以前からそのインターシップを熱心にサポートしている特定非営利活動法人Eyes (アイズ)のコーディネーターの竹下愛さんと出会ったのは1年ほど前。現役学生の良きお姉さん的立場で精力的に動いているようですが、そのフットワークや恐るべし!いろいろな事にも関わっているようで、あちこちで人の輪もリンクしているようです。彼女も関わっている、愛媛の素晴らしい知識や技術、経験を楽しみながらもナビ伝えていこうという「イヨココロザシ大学」で、授業をさせていただく事になりました。バブル学生の責任としても、今の学生達に負けない情熱で頑張らせていただきます!




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