森のかけら | 大五木材


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20110814 ふるさとの隣町、新発見!①今年のお盆は、いつものように田舎でのんびりという訳にはいかず、野村と松山の日々往復と慌しく移動を繰り返しておりました。帰省にはたっぷり荷物を積み込めるステップワゴンを使うのですが、先月のアナログ放送終了で車のテレビは観えなくなりました。いずれ地デジに換えようと思っていますが、今回はラジオとCDでの帰省となりました。東日本大震災があって初めてのお盆という事もあってでしょうが、ラジオから「ふるさと」の歌が何度も繰り返し放送されていました。

 

20110814 ふるさとの隣町、新発見!②田舎に帰る風景は、まさに「ふるさと」の歌詞に出てくるような風景そのままですが、あまりに身近にあり過ぎて今まで特別意識する事もありませんでした。それが目に見えない放射能によって風光明媚な土地から人が消えている現実によって、日本においてこの風景すらも「特別なもの」になりつつある事を意識するようになりました。子供の頃には何気なく聞いていたこの曲ですが、両親を亡くし、日本がこういう未曾有の状況に置かれ、その歌詞が胸に深く沁み込んできます。

 

20110814 ふるさとの隣町、新発見!③だからという訳でもないのですが、数年前から夏の帰省ではなるべく地元周辺の「見逃していた施設」や「眠れる施設・場所」などを探して行くようになりました。人混みの苦手な私としては、この時期だけでなくても閑散とした場所は大歓迎です。お隣の城川町の町営プールは必須なのですが、そこと絡めて昨年は同町の『穴神(あながみ)鍾乳洞』でした。城川町には日本でも珍しい古代の化石や岩石、地層などが分布する事はよく知られていたのですが、なにぶん地味なイメージがあり、今まで関心が薄かったのですが、歳のせいか急にこういう事に興味が湧いてくるようになりました。城川にはそうい「地の利」を活かした施設も結構あります。今年の目的地は、城川町土居にあるという『三滝渓谷』。恥ずかしながらその名前も聞いた事がありませんでした・・・。とりあえず行ってみようという事になり、甥やら姪やら総勢10数名で出掛けました。

 

20110814 ふるさとの隣町、新発見!④目的地に近づくと、案内の看板が見えてきたのですが、そこに『地質館』やら『びっくりハウス』、『大イチョウ』の言葉が踊ります!何々~、これは見逃すわけには行きません。子供達がそういう事に興味があろうがなかろうが、ハンドルを握っているのは私。更に子供達には「後からプール」の殺し文句が効いていますので、とりあえず従います。まあ、子供達は久し振りにあった従兄弟同士で話が出来たり、一緒に居れればそれだけで楽しいんでしょうが。到着、するとこれがビックリ!明日へ続く~




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