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このホームページの開設以来、毎年この時期に後悔と反省のブログをアップしているように思うのですが、結局今年も実現しなった企画・・・そう、『バレンタインデーの通い箱』プランです。以前から「Loop to」でお世話になっている有高扇山堂の有高姐さんにアドバイスをいただき、そのアイデアだけでガッツポーズをしたのはもう数年前の話・・・。『円(まる)き箱』に、高級チョコレートを1かけら入れて、メッセージを添えて彼氏に贈ると、彼がホワイトデーに指輪を入れて贈り返すという恋人たちのセレモニー。
伝説のまま寝かす事3年、いい加減にしないとチョコも溶けてしまいます。毎年バレンタインデーが目の前に迫ると「あっ!」となるもの仕掛けが間に合わず。その日が過ぎてしまえば、喉もと過ぎれば熱さを忘れるように、この企画は忘却の彼方に・・・。今年も同じ轍を踏む事となったので・・・いや、今年は違います!もう1年待ってまた忘れるなんて愚は繰り返しません。そうです、バレンタインデーが駄目ならホワイトデーに賭けます!男がこういうものを買って女の子に贈るか?そんな事やってみなきゃ分からないじゃありませんか。 今の若い男性は、我々の世代とは比べ物にならないぐらいライフスタイルも洗練されていて、当然日々のセレモニーに対しても敏感。時代は変われど、ホワイトでーには何らかのお返しをするという習慣は変わらないわけで、世の中に一人ぐらいは・・・。
バレンタインデーにしろホワイトデーにしろ、最後は男性が女性に渡すという流れなのですから、どこからスタートするかの違いです(己に言い聞かせるように)。どうせチョコを入れるには小さかったかもしれないし、お返しの指輪とか可愛いジュエリーとかの方がそもそも似合っているのかもしれません・・・。まあ、そのような作り手のもろもろの思いも込めまして、ホワイトデーのお返しに困っている諸兄に贈る『ホワイトデー・お返しスペシャル円き箱』いかがでしょうか!勿論、中身は空となっておりますのであなたの思いを詰め込んで下さい。
弊社が作らせていただいている【森のかけら】などは、その用途についてはほとんど説明をしておりません。僭越ながら『感性商品』だという自負を持っておりますので(自分で思わねば誰が思ってくれようか!)、その用途をつらつらと書き綴る事に、私の中では少なからず抵抗があります。むしろその用途や使い方、遊び方を考える事も購入された方の「特権」だと考えていますので、そこまで提案してしまうのは余計なお世話にはなるまいかと・・・。ですから、ホワイトデーの用途で閃かれた方はどうぞ、誰にも言わずにこっそりと楽しんで下さい。
各¥1,575/個(本体¥1,500+消費税¥75・送料別) ご注文はこちらから→![]()
個人住宅ばかりでなく、商業店舗の内装や家具などのご注文もいただいております。その中では圧倒的に飲食店が多いのですが、夜のお店、つまり居酒屋さんや小料理屋さんの場合は、納品後に自らの目で「商品の確認作業」をすることも大切な仕事のひとつです。ええ決して飲みに行くのが目的ではありません!お客さん視点でしっかり「体感」するために覆面で行くのです。傍目にはただの家族の飲食にしか見えないでしょうが、実は高邁な理念を持った仕事の一環なのです。これもお仕事、お仕事・・・?!
お店が居酒屋とかショットバーであれば、独りですぐに「確認作業」にも行けるのですが、家族で出掛けるような飲食店の場合は、家族の都合次第となりますので、「確認作業」がすっかり遅くなってしまいました。納品させていただいたのは一昨年末だったのですが、なかなかお伺いする機会がなく、先日ようやく実現。お客さんが混雑する時間を避けて家族で出向きました。それがこちらの人気のピザ屋さん「トラットリア・ナトゥーレ・ナトゥーレ」。『マルブン』さんの朝生田のお店と言った方が分かりやすいかも。
主にテーブルやルーバーなどを納品させていただきました。一度に10数台のテーブルの製作は久し振りでした。店舗のテーブルですから、一般住宅のサイズよりも大きめで材料の木取り、製作、納期も含めて相当慌ただしかったのですが、こうして終わってしまえばすべてが楽しい思い出です。関わらせていただいたお店に行って、食事しながら当時の思いを懐かしく振り返る時が至福のひと時でもあります。店舗の工事中はいつも、その後の『晴れ』の場面を思い浮かべながら黙々と作業をしています。
上の画像ではテーブルに白いクロスが掛けてありますが、偶然にも私たち家族が案内していただいた奥のテーブルは木がそのまま現わしでした!おおっ、これも木の神様のお導き!これで「確認作業」も出きます。このテーブルの素材は、当時肉厚で幅広の材が揃っていた『ホワイトセラヤ』です。アンティークなイメージを希望されていましたので、あまり材(杢)が強く表に出ない木で、加工性の優れすぐに材料の揃う木等の条件でホワイトセラヤをご提案させていただきました。イタリアと東南アジアのコラボです。
ホワイトセラヤは市場では『ラワン』とひとくくりにされて流通している事もありますが、かつては廉価な割りに幅が広くて軽軟であある事から幅広く利用されていました。そのため年配の大工さんの中には、今でも、ラワン全般に対して不当に低い評価をされる方もいらっしゃいます。流通量が減れば急に評価が上がるのも世の常ではありますが、過去形で語られる事が多くなった今こそ、ラワン本来の魅力を見直し、不本意な低評価を改めていただきたいと思うのです。よくよく見れば表情も濃密で華美なのです。
ラワンといえば、同じような木目ばかりで変化が無いように思われるかもしれませんが、当然の事ながら1つ1つ木目にも個性があり、幅剥ぎすればその表情もより鮮明になります。商業店舗ですので、ウレタン塗装していて触感は楽しめませんが、目で見てしっかり味わいました。こうして作らせていただいた木のテーブルで食べるピザは別格です。すぐに店はお客さんで一杯になり、美味しいピザで店内には笑顔が溢れていました。家族も大満足でしたが、私は製作当時の思いも噛み締めながら特別な味のピザを堪能させていただきました。
松山市朝生田6丁目2-3 TEL 089-986-7883
さて、昨日の講演会の続きです。80歳になられる中條さんは「スーパードライの生みの親」にして、キリンビール再生の立役者として、企業経営に関わる人間ならしらぬ人はいない有名人。陸軍士官学校を卒業された気骨ある言葉の数々は、多くの著書に著され今までにも拝読してきましたが、当時の若かった私には理解しがたい日本観でもありました。それが今回はすべての言葉がスッと心に入ってきました。講演でも仰っていましたが、戦後世代の教わった教育には、連綿と受け継がれてきた「日本史観」が欠落していました。
その歴史のありようの継承は断ち切られ、先祖に申し訳ない、子孫に恥ずかしいと、法律が無くとも秩序を保つ事の出来た『恥の文化』は、誰もが責任を負わない「恥知らずの文化」に変容していったのでしょうか。中條さんの講演の中でとても分かり易く印象に残ったのは、今から500年前にタイムスリップしてみて下さいというくだり。およそ500年前の日本は、室町幕府8代将軍の足利義政が銀閣寺を創建しましたが、当時まだアメリカ大陸は発見されてなく、ヨーロッパにおいては喜望峰が発見。その後の500年は、白色人種による有色人種支配、つまり白色人種による植民地化がした時代であったと。そして第二次世界大戦までアジアで植民地化される事がなかったのは、日本とシャム(現タイ国)だけであったという事実。世界に誇れる日本人の礼節と節操は、海外諸国からも羨望の的となり、当時の世界のリーダー・イギリスをして日英同盟を締結させるに至ったと。
そして世界の誰もが日本の敗戦を信じて疑わなかった日露戦争での勝利まで導いたと、世界視座から見た日本人観を大きなスケールでお話しいただきました。かつて歌手のさだまさしさんが「防人の詩」を唄えば『右翼』、「しあわせについて」を唄えば『左翼』と、節操の無いこの国の「メディア」と呼ばれる揚げ足取りの媒体によって、神話の世界立脚した日本人のイデオロギーは相当に歪みいびつなものになったかもしれませんが、それも今の政治同様、国民ひとちひとりがどこまで真摯に日本や日本人観を考えるかにかかっていると思います。
中條さんの記念講演のあと、地元の中学校吹奏楽部の記念演奏がありました2校のうち、1校はわが娘も通う鴨川中学校。全国大会まで行っただけのことはあります。「日本を勇気付ける名曲たちメドレー」など堂々たる演奏でした。そして最後の謝辞は、主催された実行委員会の副会長でもある愛媛銀行の中山紘治郎頭取。この国の未来を背負う若人らの演奏の前に帰られた議員さん対して、残念であると述べられた言葉に対しては心の中で拍手を贈させていただきました。
議員本人は出席されていない(代理)にも関わらず、演奏前にこそこそ退席するという行為はあまりに見苦しい。それぞれに理由があるのかもしれませんが、前段の中條さんの「口先だけで行動の伴わない政治家は世界で相手にされない」を地で行く行動。まさに厚顔無恥、皆で読み上げた立派な大会決議分が泣いておりますぞ!「恥を知る事」から始めなければ、高邁な理念も絵に描いた餅。建国記念日に多くのことを学ばせていただきました。このブログで誰かを責めるつもりはありませんが、市民の代表として政を司る公人ですから、その行動に尾責任を持つべきだと思います。奇しくも日本人の誇りを取り戻そうという建国記念日が、現代の我々に誇れる日本人を強く意識させた映画『はやぶさ』の封切日でもありました。それは偶然ではなく秘められたメッセージでしょう・・・私も自戒の念も込めて、まずは神話の世界をもっと勉強しようと決意したのでもあります。
2672年目の建国記念日の今日、市内のひめぎんホールで開催された『建国記念の日奉祝愛媛県中央大会』に参加してきました。若い頃であれば正直興味も沸かなかったと思うのですが、最近は身近で行われるさまざまなイベントに興味津々。特に【森のかけら】を作るようになってからは、ものづくりの背景の物語を知るために、いろいろな事にアンテナを張るように心がけています。何がどう直接的に結びつくかというよりも、いろいろな情報や知識が結びついて物語を紡ぎだすという感覚です。
例えばあるテーマの『森の5かけら』を作るにしても、それぞれの木を結びつけるある程度の基礎的な知識や情報がなければ簡単に生まれてきません。直接的に無関係と思われるものでも、いつどういう形で化学反応するやもしれません。本やネットだけでなく、イベントに参加して、人の言葉を直接耳に入れて、体感してこそ知識や情報も生きてきます。ある事柄が木と自然に結びついてくるようになってきたのは、暮らしに根ざしてきた「木の文化」の姿の輪郭が見える歳になってきたという事でしょうか。
その理由や由来を知らずにしていた事でも、それが分かると「形」以上のモノにまで思いが及ぶようになります。最近ひと様の前でお話をさせていただく機会が増えてきたので、今更ではありますが一般社会人レベルの知識はきちんと学んでおかねばと慌てております。「日本の国」の事についても、子供にその誕生の歴史を尋ねられる年齢となり、「形・記録」としての歴史だけでなく、祖国を出来かた、あり方、戦争を経て戦後日本の歩んだ道のりなどきちんと親の意見を伝えられるように日頃から考えておかねばならぬと痛感しています。
会場は盛況でしたが、明らかに人数揃えで参加した人の姿もチラホラ。私だって昔だったらそのひとりだった事でしょう。それが自分なりの目的を持って参加すると、こうこ意識が変わるのかというほど我ながら驚き。お目当ては、アサヒビール㈱名誉顧問の中條高徳さんの記念講演『誇りある日本を築こう!』です。折角の機会なので、メインホールの前から5列目に陣取りさせていただき、メモとカメラの準備も万全。自分がお話させて頂く時も、前の方の席が空いているのは寂しいものです。本気があれば前へ前へ・・・話の内容は明日へ。
| たまたま今日から拙ブログをご覧いただく方の事も考えて、連作ネタは止めて1日読み切りの単作にしようと決意したのも遠い昔の話・・・。内容が濃いとどうしても1日で収まりきらないのです。というよりも、おいしい画像が沢山あるとどうしてもご紹介したくなって、ついつい長い話にしまって申し訳ありません。長い前口上から始まった「ハマーハウスのデスクプロジェクト第二弾」。選んでいただいたのが、TVCMでお馴染みのこちらの木がモンキーポッド(MONKEY POD)。 | ![]() |
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まるで毛皮のようなこの質感がモンキーポッドの魅力!モンキーポッドという変わった名前の由来については、以前から述べているように私見ですが、『この質感がお猿さんの肌に似ているから、というのも一因』としてあるのではないかと思っています。その説もまんざらではないぞと思わせるだけの説得力があります。今にもお猿さんの毛並みの滑らかな肌触りが伝わってきそうなこの杢!惹きこまれます。マメ科は種類の多い一族なのですがこの科の懐の深さは他を圧倒します! |
| さあ、それではハマーハウスへ勇んで納品・・・ところがっ!新築の時から関わらせていただいていたので〔設計・施工/ワンズ㈱さん〕、家の構造も、机を設置する部屋が2階の子供部屋である事も知っていました。回り階段の幅がデスクサイズぎりぎりである事も。子供部屋の入り口に、将来中を別々に仕切るための柱があることも・・・。納品までに一度測っておけば何も問題が無い事なのです。しかしそこが、勢いとお調子で生きている材木屋の悲しい性(さが)!ギリギリ大丈夫・・・と、勝手にいいように解釈。 | ![]() |
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天板と足部分は現場で取り付けることとしていましたがそれでも、横にしても斜めにしてもどうしても子供部屋の入口で後2、3mmが通過せず!実は以前にも同じような事がありました(!)。プロとしてあるまじき失態の悪夢が!・・・をギリギリ回避できたのは、製作してもらった善家君の機転。何とか事無きを得ましたが、それも含めて思いで深いハマーハウスの家具物語となりま・・・さすがにそこまでは物語のシナリオにない即興となりましたが、心優しいハマーファミリーの皆様に救われました!大五の家具の半分は皆さんの優しさで出来ています!感謝。 |
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