森のかけら | 大五木材


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20130515 1いつもお世話になっているンズさんに新入社員が入られたという事で、コアな歓迎会にお招きいただきました。歓迎会に先立って行われた現場見学会で挨拶はしていたのですが、改めてご挨拶。ワンズさんの川原裕司社長とは、高校時代の同級生(しかも誕生日も1日違い)ですが、その頃からの付き合いの延長で一緒に仕事をさせてもらっているわけではなく、お互いそれぞれの仕事のパートナーとして付き合いさせてもらっています。

 

20130515 2誰かが、「友情の上にビジネスは長続きしないが、ビジネスの上に出来た友情は長く続く」と言いましたが、同級生同士で仕事をする場合、きちんと一線を引いておかないとかえって大切な友人と仕事を失くしてしまう事になりかねませんので、その心構えだけは忘れないようにしています。同郷だからそれを選考基準にしているというわけではないのでしょうが、新入社員の田博也出身はわが故郷の西予市野村町!たまたま同郷という事で、川原社長も後で知ったという事でしたが、なぜだか周辺では同郷率が非常に高いのです。実は弊社でも、経理の高橋さん、自然素材担当の石川奈々ちゃん、以前勤めていた男性社員も野村町出身でした。それは偶然というよりも知人の紹介という事もあってのことなので、必然的な事ではあるのですが、誰それさんの娘さん、息子さん、親戚とか身元がはっきりしている間柄は何かと安心。

 

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そういう事もあって社長の同郷の人が社員として集まるということは決して珍しいことではないのですが、その分田舎では勤められる産業が少ないという現実でもあります。裾野の広い土木業・建築業は、そういう田舎では貴重な就職の受け皿として機能していたという側面もあるのですが、生命線たる公共工事の減少に伴い、その受け皿も干上がっていました。アベノミスクの功罪は論議が尽きませんが、「仕事が無い」という厳然たる現実もそこにあります。一方、こちらは目の前の現実、イラブ汁!

 

20130515 4歓迎会の会場が沖縄料理店(よく知らなかったのですが、松山でも意外と多いらしい)だったので、折角なら沖縄らしい料理をいただこうという事で、沖縄料理の名物『イラブ(海蛇)汁』をご注文。隣の席の森ちゃんが果敢にイラブを攻めます!イラブのぶつ切りが入った『イラブ汁』に、爬虫類を含めリアル生物全般が苦手な私としては、その皮膚感に完全に引いていたのですが、森ちゃんはあっさりパクリ!生姜が効いていると、蛇のお味を堪能していました・・・

 

20130515 5折角の歓迎会という事で(?)、私もひと口だけ蛇汁のスープの方をいただきましたが、ちょっと私には厳しい試練でした・・・蛇といって楽しく思い浮かべれるのはせいぜい『ークウッドらい。こちらは気軽に使える代物ではありませんが、擬似蛇柄ですので安心。これを書いていて、ああそういえば今年は蛇年だったんだなあと改めて思いました。年の終わりと初めにだけ世間を賑わせる干支ですが、1つ1つは忘れ去られやすい存在でも12揃えば形になります。ひとのつながりもそのようで・・・。




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