森のかけら | 大五木材


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昨日に続いて木の杢の話です。木の杢はその特徴に合わせてさまざまな名前が付けられています。有名なところでは『玉杢(たまもく)』、『鳥眼杢(ちょうがんもく』、『笹杢(ささもく)』、『筍杢(たけのこもく』、『虎斑(とらふ』などなど。ちょっと専門的なものだと『鶉杢(うずらもく』、『葡萄杢(ぶどうもく』、『蟹杢(かにもく)』、『孔雀杢(くじゃくもく)』、『泡杢(あわもく』など。その名前からして高価そうな後者の杢は、いわゆる銘木と呼ばれる高級材に現れる貴重な杢。いや、そういう杢が現れているから高額になるわけですが。

最近は少なくなりましたが、本来はそういった貴重な銘木を専門に扱う高級銘木店のような場所にあるべき材なのですが、何をどう間違ったのか弊社のようなキワモノ材木屋の倉庫の中にも不意にそんな杢のある木が出現したりします。お前が選んで買ったからだろうなんて野暮な事は言いっこなしです。昔に比べて銘木の結界が緩くなったのか?弊社がそういう木を引き寄せる体質になってきたのか?しかし本来はしかるべき銘木屋などにあるべきで、ここにあってはいけないモノという事で、私は秘かにそれらを『オーパーツ』と呼んでいます。

オーパーツについては今更説明する間でもないと思いますが、誰もが皆ムー世代ではないでしょうから念のため説明すると、それが発見された場所や年代と製造技術が全くそぐわず、なぜ存在するのかが解明されていない謎の工芸品の事。Out of place artifacts。「場違いな工芸品」という英語の頭文字を拾った「OOPARTS」は、見えない誰かの手によって世界中にばらまかれた、あるいは宇宙人からのメッセージなどとも言われていますクリスタル・スカルカブレラ・ストーン、コロンビアの黄金ジェット、コスタリカの石球、アンティキティラ島の機械などがそれにあたります。

これらのオーパーツが少年時代の私の胸をどれほど高ぶらせてきたことか!最近そんな素晴らしきオーパーツの謎解きを夢もロマンも持ち合わせぬ愚か者が、ネットでさも得意げに解説しているのは嘆かわしい・・・。まあそんな愚者の言葉はガン無視するとして、数あるオーパーツの中でも私が好きなのは、1929年に発見された『ピリー・レイスの地図』。この地図には、地図が作成されてから400年後に発見された南極大陸が描かれており、なぜ当時誰も知りえなかった南極の存在を知りえたのか?!そこがこの羊皮紙を使って描かれた古地図がオーパーツと呼ばれる所以。明日に続く。

 




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