森のかけら | 大五木材


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東京の夜は田舎者には明るすぎて騒々しい。泊まっていた3日とも飲みに出ましたが、師走の夜の街はひとでごった返していました。その人の波がいつもに比べて多いのか少ないのすらも分りませんが、数日程度ならまだしも人混みの得意ではない私にはとても住めそうにはありません。若い頃からなぜか外へ出てみたいという願望は薄くて、学生時代はほとんど旅行もしたことが無くて、仕事で県外へ仕入れに行かなくてはならなくなってからしぶしぶ外に出るようになったぐらいで、東京に遊びに行きたいなんて考えたこともありませんでした。

その反動からか、働き始めてからは全国組織の日本木材青壮年連合会(木青連)に所属していた事もあり、会議などでちょくちょく東京にも行っていましたが、それも同世代の材木仲間がいたからこそで、独りだったら行ったかどうか・・・。その木青連の全国大会が年に1回、各地区持ち回りで開催されるのですが、それにかこつけて前泊して各地の製材工場や材木店を訪問させていただくようになってからは、自分とは違う考え方の材木屋の先輩方の話を聴くのが面白くなって積極的に出歩くようになりました。そしていろいろな産地の特徴豊かな木に出会ったいきました。

それが、【森のかけら】を集める下地になったのだと思います。その地に行けば、そこに泊まり、当然のように夜はお酒を飲むことになるわけですが、だいたい訪ねる先が材木店や製材所なので、繁華街からは縁遠いところに会社があるケースがほとんどで、ホテルの傍の赤ちょうちんでひっそりという事もしばしば。私としてはそんな店の方が落ち着くし、そもそもグルメでもなければ食べ物目的で来ているわけでもないので、美味しい地酒が少し飲めれば充分。こっちが気を遣わないといけないようなお姉ちゃんの店は苦手・・・。

それよりも東京に来る機会があったら行ってみたいと思っていたのは、『怪獣酒場』!説明が難しいので、円谷プロの公式サイトの解説を引用すると、『ヒーローたちに時に健闘し、時にこてんぱんにされるウルトラ怪獣たちが、夜な夜な憂さを晴らし、気力を養って、明日への新たな悪巧みをするところ。今まで世を忍んで営業してきましたが、一部の時間帯を、地球人にむけて開店することになりました。怪獣たちが主役のエンターテイメント居酒屋。怪獣たちが贈る「永遠の少年たち」のオアシスです。』という居酒屋。これは昭和40年代生まれとしては絶対行きたい!

 




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