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先日うちの子供たちの社交ダンスのパーティで、名カメラマンとして辣腕を振るわれた藤山〔FLM〕健さんの本業は『ブルーマーブル』のオーナーです。以前にもこのブログでご紹介しましたが、長さ4mの秋田杉の1枚板を豪快に2枚並べてテーブルに使っていただいております。もう1店舗『ナテュレ』というお店を大街道で長く経営されていらっしゃるので、たくさんの固定ファンがいらっしゃって、『ブルーマーブル』も開店以来かなり繁盛されているご様子。藤山さんのお人柄もあっていろいろな分野の方が集われる梁山泊状態です。毎月第3土曜日には梁山泊の住人が集う『ブルーマーブルデー』を開催されています。いつも行こう行こうと思っているのですが、以前1度お邪魔しただけで、いつもイベントか何かと重なって行けてなくて申し訳ないです。行くと必ず新たな出会いがあるのが分かっているだけに歯がゆいのですが今月もまた・・・。
その『ブルーマーブル』も開業から半年が経ちました。秋田杉についたたくさんの輪染み跡がお店の繁盛振りを物語っています。お店もほとんど休みなしで開けていらっしゃるので、そろそろこの辺で一度メンテナンスをという事で伺わせていただきました。杉は本来柔らかい素材なので、傷やダメージを受けやすいのですがその分、肌触りは滑らかさは抜群です。お店の場合は使用頻度が高いので、定期的にメンテナンスしてやれば更に長く美しさを保持できます。店内が過乾燥だと浅いクラックや節割れなどが影響を受けて広がることがあります。でも大丈夫です!
合板と違って軽く削ってやればまた新しい木肌が顔を覗かせます。さらに植物性オイル仕上げの良いところは、ウレタン塗装などと違ってメンテナンスが容易という事もあります。秋田杉半年間頑張ってきました!お店のスタッフの方もとても大切に使っていただいているご様子が伝わってきます。大きな傷ではありませんでしたが、乾燥によって欠け節を埋めた周囲が収縮していましたので、その部分を埋め直して部分的に再塗装するつもりだったのですが、なんだか折角なのでこの際に一度綺麗にしておこうと、ついでに前面サンディングしました。右の画像の右が現状で、左はサンディングして前面削り終わった状態です。まだ塗装してないので白っぽく見えますが、この上から植物性オイルを塗れば、右のような色合いになります。片方したんだからこちらもと、もう1枚も前面削り直しました!
その後、植物性オイルを塗ってやるとご覧の通り、元の美しい姿に生まれ変わりました!杉は柔らかい分、傷も付きやすいですがメンテナンスも容易です。木にはそれぞれ特性というものがありますので、それを十分に理解して長い付き合いをしてやることが大切だと思います。ひたすら強度や耐久性といった機能面ばかりを重視されると、使用頻度の激しい店舗において木材は決して扱いやすい素材ではないかもしれません。ぬくもりや温かみという価値観は素材の特性と別売りではありませんので、それを理解し受け入れるという寛容さも必要だと思います。
この日はたまたまお店のイベントの翌日で臨時休業だったので、日中に仕事をさせていただいたのですが、その間も常連さんがたくさん訪れられ、お休みを残念そうにされていました。やはりマーブルファン多いですね!仕事に必要な電気のコンセントを探していたら厨房側のカウンターの隅に【円い森】を発見!これはお店の開店のお祝いに藤山さんに差し上げた『ハリエンジュ』の初期型のものです。ブルーマーブルのロゴと簡単な解説文をレーザーで彫ったもので、コースターとして贈らせていただいたのですが、しっかり使っていただいているご様子、嬉しいですね!
藤山さんのように木に理解のあるオーナーがどんどん増えてもらえるとありがたいです。最近の店舗では『木』をふんだんに取り入れるケースが多くなりましたが、若い設計士の方の中には実物をご存じなくて、ホームページで見た素材感や見た目だけで採用される方もいますが、やはり事前に特性をよく聴いて、オーナーにもしっかりご説明していただきたいです。売る方も使う方も、長く喜んで活躍していただきたいという思いは一緒ですから。それぞれの特徴を生かしたいろいろな樹種の木を使ったお店が街中に増えて、『街の中の森』が出来たら素晴らしいです。
★藤山さんは、別にもうひとつ『100粒の豆・a hundred beans~100粒の豆で淹れたコーヒーが一番好きな味~』というブログもされています。お店のブログとは別のシュールな視点の藤山さんにお会いできます。
朝日新聞のネットの英語版に、『Loopto』の記事が掲載されていましたと、愛媛銀行の三宅さんよりメールがありました。早速覗いてみると、『Ehime 』の文字が!残念ながら英語が苦手なので原文では理解できず、自動翻訳にてどうにか内容を理解。原文でスラスラ理解できれば格好いいんですが。まあ英語よりも先に自国の言語もろくに理解出来てませんから、まずはそちらから頑張らねば。ブログを始めてから尚更自分の語彙(ごい)の少なさに呆れており、この言葉昨日も使ったなあと思いながらも相応しい言葉が出ずに使い回しばかりしていて本当に恥ずかしい・・・。
さて記事の内容は、変なイギリス人が(変なとは書いていませんでしたがたぶんそういうニュアンスだと思います!)愛媛で面白いことを始めました・・・というご紹介ではありましたが、こういう風に記事に取り上げていただくのはとてもありがたい事です。特に『Loopto』は海外に向けての情報発信なので、海外向けとか海外のメディアに関心を持っていただくのは大歓迎。そういう取材の申し込みがあれば喜んで喋るのですが、日本語で!熱い通訳がいないと伊予弁の熱意が伝わるかどうか心配ですが、そこは熱き大和魂を持つ変なイギリス人・トムがいますから!
三宅さんもトムと同類の変な銀行マンです、次々と私に『面白い人』をご紹介いただきます。初めてお会いすると、妙な笑いを浮かべられる方もいらして、(ああ、この人が例の、みたいな感じで)三宅さんは相手の方にどういう風に紹介しているのか心配になる事も多々ありますが、そうズレてもいないんでしょうね、きっと(やや自覚もありますので)。同感性価値創造推進室の小池陽一郎さんも気分が良くて実に楽しい人です。中央のナイスな笑顔の人(後ろが三宅さん、その後ろで天を仰いでいるのが変なイギリス人)。まあどうしてこの人たちはこんなにお酒がすきなのでしょうか!
小池さんは楯山親方(元玉春日関)と大学の同級生で、相撲マニア(!)で、大学の時は確か海外文学を専攻していてシェークスピアを学んでいたはず(きっと)。おおっ、相撲にイギリスといえば、乙亥相撲の町・野村町出身にして横綱・照国の名をいただく私に、イギリス人のトムとつながりました!こういう風に『森(ひと)の5かけら』も生まれていくのです。みんなどこかでつながってます。彼等金融マンらしからぬ変で楽しい人融マンのお陰でいろいろなメディアで取り上げていただきありがたいですが、やはり次は海外ですな!
★楯山親方は14日来松されて、県庁で会見され、愛媛でもスカウト活動を始められるようです。いでよ、第二の玉春日!同郷の一員として楯山親方のご活躍を祈念しております。
昨日の社交ダンスの話の続きですが、今年はビオラ・ピアノの生演奏もあったりして、神谷敬一先生㊨、千尋先生㊧、演出もかなり凝られています!フラメンコの後はタンゴにワルツと次々に『晩餐会』の料理が運ばれてきます。自分が(決して)踊るわけではないのですが、子供達が教わってきたダンスを「見て見て!」とご披露してくれるので、ダンスの名前も少しは覚えてきました。ルンバとかチャチャチャとかスローフォックスロットとか、まさに耳年間状態です。今年は更にフラダンスにモップダンスとバラエティに富んだ内容でじっくり見入ってしまいました。
今更ですが、何でも興味を持っておけば、いつかひょんな場所で役に立つこともあります。ダンスホールを新設するので床材の見積もりとか。そんなうまいタイミングでそういう依頼が舞い込むか!と思われるでしょうが、これが妙なもので実際に過去に数件ありました。という事は愛媛はダンス人口多いのでしょうか?もしやダンスが流行っているのかしら?気になった物が突然目の前に続けざまに現れてくるというのも『マーフィの法則』にあっとようななかったような。人間の心理状態ってそんなものでしょう。今年の子供達の楽曲は『黒猫のタンゴ』でした。
度胸があるのでしょうか。5年も習っている経験のなせる業でしょうか、あまり緊張もしなかったようです。実に堂々としたものでした。やはり人前で自信を持って自分を表現出来るものがあるというのは大切な事です。子供達みんな立派な小さな紳士淑女でしたぞ!晩餐会のファイナルは、日本のダンス選手権でも常に上位入賞されているプロダンサーの中村隆裕・山田貴子カップルが、これぞ『プロ!』というステップを披露!さすがです、凄いです!ダンスの知識がない素人でも十分に楽しめます。すっかり魅せられました。スポットライトを浴びて飛び散る汗が、激しい運動量を物語ります。
どの世界でも『プロの仕事』には迫力と説得力があります。楽しむダンスの延長にプロがあるのでしょうが、お金をいただくという事は別次元です。ダンスではありませんが、私も時々学校関係などから『木の話』をして欲しいとのご依頼を受けますが、こういうプロの仕事を見ると、己の力量不足に顔が真っ赤になります。仕方ありません・・・最初からうまい人などいない(生まれ持って才能のある方もいらっしゃいますが)のですからご勘弁下さい。こちらも恥を承知で受けさせていただいておりますので、その前向きな気持ちだけでも酌んでいただきご理解ご了承下さい。
昨晩、子供達の通うカミヤダンスエモーションの恒例の社交ダンス発表会がホテルで開催されました。神谷敬一先生、千尋先生が毎回趣向を凝らして会場を別世界に設営されるのですが、今回は更に手が込んでいました。タイトルは『カミヤポッター魔法学校晩餐会』!エレベーターを開けると、皆さんご自慢の色鮮やかなドレスをまとわれて、そこは下界とは一転してきらびやかで華やかな世界が広がります!会場の入り口では、ポッター(敬一先生)と魔法学校の校長先生(千尋先生)に扮した両先生がお出迎え。子供達も耳を付けて、小さな可愛い黒猫に扮して勢揃。
初めて参加させていただいた数年前は大きな衝撃と動揺がありましたが、さすがにもう慣れました。長女は昨年でダンスを辞めて、今はジャズダンスに通っています。次女は両方、息子はこれ1本。同じ年頃の子供も増えて楽しんでいる様子です。最初はうちの子供だけでしたが少し賑やかになりました。皆さん年に一度の晴れの舞台ですから相当気合も入っていて着飾って来られます。プロのカメラマンが余すとこなく撮影もしていただきます。今年もプロのカメラマンの方が・・・あらっ!この横顔は、どこかでお見かけしたような・・・。
おおっ、ブルーマーブルの藤山健さんではありませんか!お互いが「なぜここに?」という意外や意外という感じでした。藤山さんは喫茶店のオーナーにして、プロのカメラマンでもあり、依頼があると時々こういうお仕事もされています。この数年間いろいろな分野の方と出会わせていただき、業種を超えてお付き合いをさせていただいています。人が人を紹介して、友人・知人の輪が広がり、お陰でさまざまなシュチエーションで知人と出会う事が多くなりました。しかし、まさかこの会場でもこういう事があろうとは!ご縁を感じます。藤山さん、今宵はカメラマンの顔でした。
人口比で多いのか少ないのか分かりませんが、松山でこれだけの社交ダンスの愛好家がいらっしゃるというのは意外でした。やはり年配の方が多いですが、高尚なご趣味ではないかと思います。私もよもや子供達が社交ダンスを踊るなどとは夢にも思いませんでしたが。今回は、既に開会前から床にマットが敷かれ、フラメンコから始まりました。激しく床が踏み鳴らされ情熱的な舞が披露されます。激しいステップですがこのマット1枚で遮音性があるのかなどとそんな事ばかり気になります。ものづくりのヒントを拾うアンテナは常に高く上げておかねばなりません。
以前にラジオ『サンデー・ジャーナル ザ・VOICE』でお世話になった南海放送の中塚眞喜子さんが、今春からテレビで新しい番組のパーソナリティを務められています。毎週木曜日の24:38~24:48に放送されている『MAKIコレ』です。マッキーこと中塚さんが、愛媛の街の新鮮な話題を徹底調査でご紹介するという番組です。南海放送さんとは不思議といろいろご縁があります。このご縁でいつか木材専門番組でも作っていただけないのかしら・・・さて、その番組の背景のセットで使われる木製のロゴを、弊社にご注文いただき製作させていただきました。

おおっ、これは観ておかねばと思いながら、ついつい見逃してしまっていて・・・本当に申し訳ありません!今週は必ず観ます!番組の画像が撮れてなかったので、中塚さんからいただいた画像をお借りしてご説明しますと、左の画面の背景のセットの棚の上に置いていただくというものです。タイトルの『MAKIコレ』の『MAKI』のアルファベットを、4種類の木で作ってくださいという事で、1文字150㎜程度ですが、テレビ映えしそうな、削りやすそうな材を選ばねばなりません。
何でもいいじゃないかなどと言ってしまっては実も蓋もありません。こういうディテールにこだわるからこそ面白いのです。『神々はディテールに宿る』と言われるように、こういう小さなこだわりの積み重ねが奥行きのある物語を作るのです。きっとこういうものにもあなたはこだわるのでしょうと、中塚さんは思われた(そうでもない?)に違いないと、勝手に解釈してあれこれ考えました。背景が赤いのでなるべく色目がはっきりしたモノをと思うのですが、濃い色目の木は概して硬くて重いので、丸く削るのは難しいのです。それで選んだのがこの4樹種。
「M」がブラック・ウオールナット、「A」がオウシュウアカマツ、「K」がカランタス、「I」が黄櫨(はぜ)です。本当は、血のように鮮烈な赤味の『サッチーネ』なども使いたかったのですが、あまり硬いと曲線の加工で弾けてしまいそうだったので諦めました。加工は『ウッドワークかずとよ』の池内君にお願いしました。ロゴを拡大して、木に貼り付けルーターで削って、サンドペーパーで磨いていくのですがいい感じに仕上げてもらいました。番組のロゴは繋がっているのですが、4樹種使うので独立した4文字にしました。

植物性オイルを塗って、濡れ色になり色目がより鮮明になりました。この4文字を背景にセットに立てて使っていただけるという事ですが、チラッと映るかどうかでしょうが、それでもいいんです。南海放送のスタッフの方でも十分に作れたであろうに、ラジオ番組でお会いしただけのご縁を覚えていてもらって、わざわざ弊社に依頼していただいた事が嬉しくありがたいです。小さな仕事にも、人の縁や思いはたっぷり詰まっています。南海放送を受信できる皆さん、是非『MAKIコレ』ご覧下さい!マッキーこと中塚さんのご活躍と番組の視聴率アップも祈念しています!
※『MAKIコレ』は、南海放送テレビで毎週木曜日の24:38~24:48放送中!
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