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私は地元の松山商科大学の経営学部を卒業しているのですが、今は校名変更になっていて「松山大学」になっています。松山商科大学の時は、縮めて「商大」と呼ばれていましたが、今は「松大(まつだい)」と呼ばれています。松もショウと呼ぶからショウダイでもよさそうな気もしますが・・・。平成の大合併数の時の名称をめぐる騒動がありましたが、長年親しんだ名前が消滅するというのは、当事者にとってはそこにあった思い出までも消滅していくような一抹の寂しさを感じるものです。我々、商大OBにとっては永遠に「ショウダイ」であります。
私が在学中は経済・経営・人文の3学部しかありませんでしたが、今や法学部や薬学部まで出来てていて、尚更別の大学のような気分も致します。しかし、大学時代というのは、ありがたいものでもう卒業して20年以上が経ちますが、在学中の4年間は生涯忘れることの出来ない大切な日々であり、出会った友人は生涯付き合える友人です。今でも学籍番号や教室の風景、サークル活動など細かなことまでよく覚えているのは自分も多感であったからでしょうが。そんなありがたい大学の友人のひとりが先日、突然の訪問!
松山市内の朝生田町で『Perla ペルラ』を経営されている西田留美社長(画像上㊨)。『ペルラ』さんは、最近増えているハウス・ウェディングの松山でのさきがけで、創業から既に10年。多くの新たな人生の節目に携わり演出されてこられました。作業服に大鋸屑まみれのこの身には華やか過ぎる『ハレの日のお仕事』、いやいや家作りも人生の節目のお手伝いが出来る仕事ですから、見た目はどうあれ、人様の人生で1度あるかないかのセレモニーに関わる仕事に就こうとはお互い大学の頃には想像もしませんでした。
さて、弊社に何の目的で現れたかというと、この6月から始まった『ビア・バーティー』のお誘いでした。実は昨年もこの時期に大学の同級生・先輩の数人で伺ったのですが、材木屋のおじさんにはやや場違いなほどとってもお洒落な雰囲気でした。庭にもテーブルセットが配されライトアップされると、瀟洒な建物が闇に浮かび上がってこれがまたシックでアダルトな演出。数年ぶり(中には10数年ぶり)に顔を合わせた友人達と楽しく親交を深めおいしいお食事をいただきました。会場内はほぼ満席で、商売繁盛のご様子。その成功に味をしめて(失礼!)、今年は10回も開催されるとの事。6月11、25日、7月2、9、23、30日、8月6、13、20、27日と毎週金曜日の18:00~21:30の2時間開催されます。当日¥5000、¥4500の前売りチケットもあります。極上イタリアンを味わいながらの夏の夜の夢はいかがでしょうか。
実はこのレストランの隣にあるウェイティング・ルーム『Orangerie』も素敵な空間なのですが、そこに【森のかけら100】を置いてくれると・・・!いや~友人とはかくもありがたいものかと実感!決して購入してくれたからビア・パーティのチケットの売り込みをしているわけではありませんが(!)、卒業してもこうしてお互いの会社で協力し合えることが出来れば素晴らしいことです。【森のかけら】もいよいよ本格的にブライダル・シーンにデビューなるか!?明日は、『ペルラ』さんへの納品の様子をご披露します。
| 先日のブログの、『1791年にカナダのバンクーバー島でメンチェス博士によって発見され、その後1826年に植物学者のダグラス博士によって再発見された』という記述に対して、厳しいご指摘がありました。その間の空白の35年はどうしたのか?という、予想だにしない質問です。質問の主は、偏執狂的な熱血『森のかけら』マニア(これは最大の賛辞!)のF氏。さすがに目の付け所が違います。この業界にいて何も疑問に思った事もありませんでした。まさに目から鱗が落ちるとはこの事です。 慌てて資料や文献を読み漁りました。 | |
| 1780年代に植物学者のメンチェス博士は世界各地に探検に出向いていたようで、1791年にバンクーバー島で『ダグラスファー』を発見しました。しかしそれだけでは第一発見者の名誉は手に入れることはできないのです。当時は、発見してもその種や生きた標本を本国(イギリス)に持ち帰って、国の最高権威である王立園芸協会に届けなければ正式に認められなかったようです。その時当時王立園芸協会は絶対的な権威を誇り、かの万有引力の発見者ニュートンも歴代の会長を務めていたほど国の威信を背負ったアカデミーという存在だったのです。 | ![]() |
★今日のかけら・177【ダグラスファー】Douglas Fir マツ科・針葉樹・北米産
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地元愛媛にある、鶴居産業㈱さんがベイマツ製材の大手の一角を形成されていて、日々ベイマツの製品を大量に生産されています。この仕事に就いて初めて木材団地に行って、その工場を見たときは、国産材のワビや味といった概念が一気に吹き飛んでしまうような、その圧倒的なスケールに度肝を抜かされました。鶴居産業さんのある木材団地の港にベイマツの原木を満載した船が入港している姿にたまたま出くわすことがあるのですが、なんとも壮大な眺めです。大きな原木から大きな梁や桁をイメージするかもしれませんが、その用途は意外に広いのです。 |
この週末、田舎で大切な用事があり帰省しておりました。その際に、丁度時間に空きが出来たので、子供達と一緒に山道を散歩しました。この山道は、昔私達が子供の頃は頻繁に通った道でしたが、今はほとんど使われる事もなくかなり荒れていて少々危険ではあるのですが、身近なところで「ある種の自然」を感じられるので、田舎に帰って時間があると結構何度も歩いています。山側の斜面が崩れかかっている所もあって、道幅も狭くなっているのではあるのですが、大人の足には相当狭く感じます。子供の頃は狭いと感じませんでしたが・・・。
山側の反対側は急斜面の崖で、ガードレールが設置されているのはわずか一部で、足を踏み外すと転落の危険もあるのですが、そう考えると昔は結構身近な所に「生死の境」があったように思います。子供ながらに危険性を本能的に察知する能力が研ぎ澄まされていたのかもしれません。使わない能力は低下するというのは本当だと思います。前に歩いたときには気がつかなかったのですが、足元にたくさんの齧られた胡桃の残骸が落ちていました。この間、小寺さんのお話を聴いた娘達とあたりをキョロキョロ探してみましたが見当たりません。
木の幹だけでは見分けがつきにくいので、頭上も気にしながら少し先に進むと大きな1本の胡桃の木がありました! 立派なオニグルミの木です。足元に岩があったり崩れかかっていたりするので、今まで頭上を見過ごしていました。先程の胡桃の残骸現場からは少し離れた所にありました。リスたちが運んでいたのでしょう。10数m以上もあって、枝の実までは確認できませんが、この葉っぱと樹皮、間違いないでしょう。なぜだか妙に嬉しい気持ちになって先程の胡桃の残骸も拾いに戻ったほど。
でももっと身近で枝についている胡桃の実を見せてやりたかったのですが残念。山道を降りきると、帰り道は舗装をされた大きな道を通って帰ることにしました。舗装の道路の斜面も崖崩れが頻繁に発生していたので、大規模な改修工事が行われていて、道路が一部拡張されていたのですが、その際に周囲の木々が伐採されて奥の方の木が見えるようになっていました。そのお陰で崖側の方も注意して歩いていると、もう少しで手が届きそうな所にも背の高い胡桃が1本!こちらも今まで車で通っていた時は気付きませんでした。娘達が拾ってきた木の杖を拝借して、枝を引き寄せるとそこには黄緑色の果実が10個ほどに房になっていました。子供達は見慣れぬ胡桃に「これがクルミ?」と驚いておりました。父親の威厳を少しだけ披露できて我ながらご満悦。ささやかな喜びです。
ぐっと引き寄せてアップで撮影。10月頃になると熟して次第に見慣れた姿になっていきます。肉果皮の表面に皺が多く、その姿を尾に面に見立てられた事が『鬼胡桃:オニグルミ』の由来ですが、まだこの状態からは創想像もつきません。いつもはとても出材出来ないであろう(出したとしても赤字になるような)ヒョロヒョロな杉・桧の姿に心を痛めるばかりでしたが。今回ばかりは胡桃との出会いに嬉しい気持ちで一杯です。鬼胡桃は食用にするには実が小さいのですが、是非秋にはわずかでも『リスの忘れ物』のご相伴にあずかりたいものです。
★『オニグルミ』について詳しくは、『今日のかけら024』をご覧下さい。
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