森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

20110718 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・1①本日は、愛媛木材青年協議会主催の『第32回児童木工広場』。生憎、台風が接近していて空模様は思わしくなく、急遽室内での開催となりました。私が入会してからの20年では、私の記憶違いでなければ雨で中止したことはありません。途中から雨にたたられた事はありましたが、何とかやり抜きました。新入会員の中に雨男がいたのかもしれませんが、雨天開催という一抹の不安も早朝の『なでしこジャパン世界一』のニュースの高揚感が一気に吹き飛ばしてくれました!

 

20110718 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・1②総勢28人の会員数を誇る、愛媛木材青年協議会のマンパワーは素晴らしい!怒涛の勢いで準備も一気呵成に仕上がりました。こうして、現役会員として私にとって最後の木工広場の幕が開いたのです。準備が終わった頃から雨と風が出てきて、果たして人が集まるだろうかという皆の心配も、この数年、会場として使用させていただいている『えひめこどもの城』さんの圧倒的な集客力の前に杞憂と終わりました。開始早々から続々と集まってこられる家族連れ。あっという間に室内には人が溢れました。

 

20110718 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・1③足の踏み場も無いとはまさにこういう事です。会員はお揃いのブルーのポロシャツを着ているのですが、人の中でもひときわ「えひめブルー」が映えています!数年前には、会員数の減少から木工広場を中止してはという意見があがったこともありましたが、今20数名もの「えひめブルー」が甲斐甲斐しく人波の中で動き回っている姿を見ると、当時を知る者としては覚醒の感があります。と同時に32年間もよく続いてきたという歴史の重みも肌で感じます。

 

20110718 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・1④昔子どもの頃参加して、とても楽しかったので大人になって今度は子どもを連れてきたというお話を聴いて、大袈裟ではなく何だか胸が熱くなりました。更に今回は、入口傍の室内会場という事で、入園された方がブラリと立ち寄られる姿が多く見られ、予想を遥かに超える300数名もの参加がありました!後半までその勢いは衰えず、補充する材料が次から次に消えていくほど、皆さん精力的に木工に取り組まれました。会員の指導にも熱が入ります!このご様子、明日に続きます。




オンラインショップ お問い合わせ

Archive

Calendar

2011年7月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
Scroll Up