森のかけら | 大五木材


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20110719 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・2①弊社も「木の玉プール」など木製玩具を出展させていただき、こちらも相変わらずの鉄板の人気で、子供達が溢れかえっておりました。この季節、いくらテントを張ったとしても屋外だと相当に疲れます。熱中症の心配もありましたが、室内という事が幸いして、幼児から年配の方まで幅広くご参加いただきました。雨降って地固まるではありませんが、皆のモチベーションの高さが不安材料を払拭しました。やはり何事もプラス思考で臨まなければ道は開けないということですな!

 

20110719 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・2②テレビや新聞社など報道関係の方々も多く取材にお越しいただきました。控えめな人間の多い(?)愛媛木青協のメンバーですが、自ら進んでドンドンアピールしていかなければ、どこかの誰かが光を当ててくれると思ったら大間違い。これからもっとメディアの方とも親交をはかり、「森の出口」を熱く語り、PRして「木のファン」を増やしていかなければならないと思います。それが出来る存在こそが、若き愛媛木青協であり、それこそが木に携わる者の使命だと思います。

 

20110719 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・2③若い英知と情熱を持って、不屈の精神で行動しよう」綱領は伊達ではありません。それにしても、同じ志を持つ仲間が身近にたくさんいるという事はなんと心強くありがたいことか。いつもお世話になっている南海放送松本アナウンサーも、ラジオの収録を終えた後は、娘さんと一緒に木工に汗を流していただきました。なかなかどうして手先がお器用です!ラジオのご縁以来、松本さんにはいろいろお世話になっていますが、こういうイベントで実体験していただき言葉としてだけでなく、木の魅力を五感で感じていただくのはありがたい事です。

20110719 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・2④いつも参加していた娘たちは部活などがあって、息子とその友達のみの参加。すっかり腕を上げた息子は今回、トンボ作りに挑戦。少しだけ手伝いしてやりましたが(親が言うのも何ですが)、道具の扱い方も結構さまになってきました。家でいくらでも木工は出来るのに、こういう場所に来ると血が騒ぐようになったのでしょうか?まだ夏休みには入っていないものの、来場する子供達が途絶えず、松山市内どころか八幡浜や東予方面からいらした方も!中には「このイベント、来週もありますか?」などと尋ねられる方もいるなど、皆さん木工体験を堪能されていたご様子です。毎度の事ながら、子どもさんよりも親御さんの方が夢中になって、一心不乱に鋸を挽く姿があちこちに・・・。モノ作りってどうしてこんなに楽しいんでしょうか。木工ファンの熱気に支えられて盛大な賑わいを残して無事終了致しました。

 

20110719 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・2⑤毎回お世話になっている「愛媛県建具組合技能士会」の皆さんにもお手伝いいただき、皆思い思いの作品をお携えて、大満足のご様子。このイベントには、松山地区林材業振興会議さん、トヨタL&F西四国さんのご協力もいただいており、木青協のイベントというよりは、愛媛県内の木を愛する仲間達が集まって作りあげているイベントだと思います。32年前に先輩方が熱い思いを持って蒔かれた種は、すっかり立派に大きな木に育ちました。これからも毎年、水を絶やすことなく育て上げていただきたいものです。

 

20110719 児童木工広場よ、永遠なれ!・・・2⑥恒例の夜の懇親会では、今回の指揮を執った井関幸彦・実行委員長(伊予木材)㊨をねぎらう声が飛び交い、本人も今回の経験で多くの事を得た様子。若手の登竜門としての位置付けである「児童木工広場委員長」は、来年は大森雄大森商機)君に引き継がれます。来年は現役を退きますが、熱狂的な一愛媛木青協ファンとして、作り手として参加させていただこうと思っています。暑い夏にふさわしい熱いイベントはこうして幕を閉じました。県の山内さん、越智さんはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。そして、素晴らしき愛媛木青協のみんな、本当にお疲れ様でした!




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