森のかけら | 大五木材


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20110725 必殺、スープレックス・シーダー!①昨日のブログがなぜ妙に妄想っぽくなっていたかというと、実は昨日これを観戦したからなのです。そう、『プロレスリング・ノア』!アイテムえひめで夕方から開催され、プロレス好きの友人にチケットを手配していただき一緒に観戦。「ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」開戦中という事で、ジュニア・へビーの選手が多く、大型選手のファイトが好きな私は一抹の不安を抱きながらも会場に着くと、既にかなりの人の姿が・・・!自由席ということだったので、試合開始30分以上前でも最後尾にギリギリ何とか座れるほどの人気でした。

20110725 必殺、スープレックス・シーダー!②かな~り久し振りの生プロレスでした。プロレス観戦というと昔、子供の頃によく父親には連れて行ってもらった事が懐かしく思い出されます。その当時は、ジャイアント馬場率いる「全日プロレス」がよく遠征に来ていて、馬場や鶴田の、そして人間山脈・アンドレの巨大さに度肝を抜かれたものです。A・ブッチャーのグチャグチャになった額の傷に恐怖を覚え、外国人レスラーの数人がかりの反則技に痛めつけられる日本人をなぜ助けないのか~と怒り狂い、馬場選手の36文ロケット砲にありったけの拍手を送ったのでした。

20110725 必殺、スープレックス・シーダー!③バックランドブロディマスカラスビル・ロビンソンサンマルチノテリー・ファンクドリー・ファンク・Jrハンセンホーガンもみ~んな大好きでしたが、その後しばらくして彗星の如く現われたリアル・タイガーマスクにハートを奪われ、やがて白いマットを席巻した『総合格闘技』に完全に打ちのめされてしまいました。高校生~社会人初期の頃の一時期、ほんのわずかな時期とはいえ、プロレスリングを「筋書きのあるショー」だと軽んじた自分を、今は軽蔑せずにはいられません。ごめんよ、最強の格闘技プロレス。

 

20110725 必殺、スープレックス・シーダー!④地方巡業らしいちょっと間にずれた掛け声、想像以上に距離感があって落とし所の見えなくなったマイクパフォーマンス、選手が誰だろうと激しく会場を走り回り握手を求めるちびっ子、リングを降りてTシャツに着替えて売店に立つ選手に全く気付かない客、妙に客いじりに長けた負け役の外国人レスラー、どれもが懐かしく愛おしいプロレス興行の一場面なのです。会場に来て観ない奴にプロレスを語る資格はないっ!試合後退場するレスラーを傍で見る時、鍛え上げられた若手レスラーの隆々とした岩のような筋肉に興奮を覚えない男はいないでしょう。そして、ベテランになってその筋肉を覆い隠すようについた脂肪にも哀愁が漂うのです。ちなみに当日も豪快なスープレックス原爆固め(古過ぎでしょうか?)が幾度も繰り広げられましたが、そうしてレスラーが何度も何度も叩きつけられるマットの素材は何かご存知でしょうか?

 

20110725 必殺、スープレックス・シーダー!⑤これは、団体により多少違うようですが、基本は鉄骨のフレームで骨組みを作って、その上に1寸~2寸(約30~60㎜)ぐらいのの板(足場板とかもう少し大きめのモノ)を敷き、その上にウレタンシートなどが被せてあるそうです。場合によっては中央にスプリングが入っているモノもあるようですが、ボディスラムされた時に結構レスラーの体が弾んでいる事があるので、それがそうでしょうか。樹種の選択は、衝撃吸収力云々というより価格ありきだと思うのですが、もしかしていろいろ試されたのでしょうか?そうか、こんなところにも「森の出口」がありました。名づけて「スープレックス・シーダー」!




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