当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。
久し振りに地元の花火大会に行く事になり、朝霧湖(野村ダム)を会場とする『野村納涼花火大会』へ。この数年出かけていなかったのですが、夕方まで雨も降っていて中止も心配されたのに、駐車場はごった返し。最近特に観光客が増えたと聞いてはいましたが、想像以上!元来人混みが苦手なので、避けてきたのですが、帰省していると『こども原理主義』が基本となりますので、総意に従いドライバーを兼ねて会場へ赴きました。皆さん早々に来られていて、しっかりと観覧席を確保。熱気が伝わります。
5000発もの花火を打ち上げるという事で、県の内外からの参加も多いとか。花火を楽しむというよりも、9人の子どもを引き連れているので、ちびっ子たちが離れ離れにならないように目配りするのに神経を使います。ななとか花火までに雨はあがったものの生憎の曇天で風も無く、最初こそ夜空に大輪の花火が咲き誇ったものの、しばらくすると周辺は火薬の煙に包まれました。ダム湖という場所柄、風の通り道が無いのでこういう事態も珍しくないのでしょう。達観の花火の音観賞が続きます。
赤色の花火が上がると煙が赤く染まり、上空から破裂音が追っかけてきます。青い花火の時は煙が青く染まり、むしろ何かの特殊効果のような趣がありました。何かアクシデントがある方がイベントは心に残るものです。何事も考え方ひとつ!さて、目玉のナイアガラは、煙の影響を受けにくい水面近くの発火でしたので、水面に映る姿とともにも全貌を堪させていただきました。後半は音のイベントになりましたが、ごく近くで打ち上げられる花火の破裂音は地鳴りのように腹にまで響いてくる大迫力。
以前どなたかが、某新聞で「花火こそが究極の火薬の利用方法だ」という趣旨の事を書いておられましたが、打ち上がった姿が見えなく、その音だけを耳で聞くと、空で大量の火薬が爆破されている事を実感させられます。そうか、火薬業界でもその使い道に心を痛めている方が沢山いらっしゃるのでしょう、きっと。同じように爆発するのに、一方は人を楽しませ、一方は人を悲しませる・・・子どもたちも全身で花火(と屋台の買い物)を楽しみ、家に帰るなり爆睡。夢の中まで楽しい夏休み・・・。
今年のお盆は暦の関係で、13日の月曜日は平常どおり仕事をして、14日の火曜日からの3日間が夏季休暇。2泊3日の里帰りとなりました。両親は亡くなりましたが、盆と正月は兄弟妹全員が実家に集合するのが昔からの習わしです。高校2年生を筆頭に、幼稚園生まで総勢10人の従兄弟が顔を揃えて、いつもどおりの賑やかな夏です。帰るなり早速、プールに行く事になり水着に着替えて臨戦態勢!我が家の夏の風物詩ともいえる光景です。そんな恒例の夏に異変が・・・!?
急遽、兄の長男(高1)が彼女を家に連れて来る事が発覚!当事者である兄夫婦以上に、従兄弟たちまで含めて我々が、誰?どこの人?いつから?などと興奮して大騒ぎ。いつもとは少し違った賑やかな夏休みでしたが、数年前までは父が床に伏せていて心の底から楽しめるような状況ではありませんでした。身内にひとりでも健康を害した者がいると、気分的に滅入ってしまうものです。辛い時期を乗り越え、こうして実家にそれぞれの家族が元気に集まる事が我々兄弟妹の拠り所となりました。
彼の恋の行方は当人たちのみの知る所ですが、楽しい話題で会話が弾むのは嬉しいことです。しかしよくよく考えれば、自分の兄の子どもに恋話が湧きあがって来たという事は、私自身においても無縁の話ではなく、あと数年もすれば同じ状況を迎えるのかもしれません。早い遅いの個人差はあるでしょうが、いずれはひとの親として通る道。子どもの成長を願いながらも、なんとも複雑な気分。そんな事はお構いナシに足の指がこんなにふやけるほどに子どもたちはプール遊びに夢中!幸福な時間です。
森の大自然の中にあるプールは四方を山に囲まれて、見える光景はこんな姿ばかり。幼少年時代をこういう場所で過ごしたので、山とか森に対して特別な感情を抱く事がありませんでした。山は泰然として『そこにある存在』でしたが、身近にある木々は伐採して林業経営の糧となるものではなく、ただそこにある借景として存在で、空気のような感覚でした。それが山奥においては伐採されお金に換わるモノになると知るのは随分後になってから。まさか自分の天職になるモノがこんなに身近な所にあったとは夢にも思いませんでした。宝は身近にあるもの・・・。
以前に、イシムラトモコ建築設計設計+もみじ建築施工のゴールデンコンビが手掛けた『チカミハウス』さんの完成見学会についてご紹介させていただきましたが、お施主さんのご好意で先日「完成慰労会」を催していただきました。『チカミハウス』の工事に関わった職人さんたちが勢揃い。弊社はメンバーの中でほぼ唯一の、施工の絡まない納材業者だったのですが、ありがたくもお声をかけていただき、遠慮なく参加させていただきました。場所は、道後石手の老舗料理旅館『栴檀』さん。
美味しいお料理に舌鼓を打ちながらしばし歓談した後は、出席者それぞれが『チカミハウス』施行中の思い出を語る事になりました。そもそも昭和初期の古民家の改造という事でしたが、なるべく使えるものは使おうという事で、施工期間は半年以上にも及び工事に関してもそれぞれに苦労があったようです。今回弊社は施工が伴わなかったので、初めてお聞きする話ばかり。聞けば聞くほどに、『チカミハウス』がいかに困難な現場であったかを実感。松田棟梁の言葉にも思いがこもります!
私はタモの木の事などを比較的まじめにお話させていただきましたが、途中から『笑わせるネタ』の折り込みが「強要」、いや自主的にされるようになり、皆さん面白おかしく思い出が語られていきました。本当は結構厳しい現場であったはずなのに、それが笑いに転化され施主さんはじめ皆が笑えるという事は、やり遂げた実感があるからこそだと思います。業者全員が「妄想建築家」㊧と「頑固棟梁」㊨の旗のもとガッチリ一枚岩になった現場であった事を確信する宴となりました。
今回は工事中にあまりお施主さんと材料についてお話する機会がありませんでしたので、妄想建築家さんのお許しをいただいて、宴の席でお施主様ご家族の隣に席に座らせていただきいろいろお話させていただきました。世代的にも家族構成も似ていて、共感できる部分も多く、もっと早くお話させていただきたかったと悔いるばかり・・・やはりもっと頻繁に現場に通わなければならないと深く反省。それでも最後にこういう機会を与えていただき本当にありがたい事です。
最後のお施主さまのご挨拶で、「引っ越して暮らしてみてもなかなかこの家に馴染めない。それはどうしてかと考えてみたら、皆さんのこんな熱い思いのこもった作品だから。皆さんの思いをしっかり受け止め咀嚼して、我々の家となるように大切に暮らしていきたい。」と、身に余るお言葉。子どもさん、奥さんからも御礼の言葉をいただき、妄想建築家作+頑固棟梁演出の長きにわたった『チカミハウス劇場』の最後は感動のフィナーレとなりました。素晴らしいご縁に感謝いたします。『チカミハウス』に幸あれ!
1日遅れの次女と長男の双子の誕生日祝いは、この数年恒例のバースデイ高島屋コースへ。現在小学5年生、元気に11歳を迎える事が出来ました。二人の上に中学2年生の長女がいますが、子供たちが小さな頃から、各種イベントに連れて行っておりました(近所に肉親が居ないので、連れて行かざるを得なかったのですが)ので、子供たちなりに親の仕事を皮膚感覚で理解していると思っています。イベントの最終日は、商品を車に満載したままレストランで小さな慰労の食事。
ヘトヘトに疲れた私たちは家で食事をする余裕も無かったのですが、それは子どもたちにとってささやかな楽しみでもあったのでしょう。決して豪華な食事も贅沢も出来ませんでしたが、イベントで親のお手伝いをして、疲労困憊ながらも皆でささやかな食事をする事に「特別な一日」を感じていたのは子供たちばかりではありませんでした。最近そういうイベントが減ったのと、子供たちも部活や習い事で、勢揃いする事がなくなりましたので、こういう時間はとても貴重です。
上が長女だからでしょうか、中2になっても私と二人での買い物にも喜んで付いて来てくれるし、家族一緒の行動が大好きな様子。三つ子の魂百までとはよく言ったもので、苗木と同様に小さい頃の家庭環境が、その後の枝振りにも大きく繁栄されます。偉そうな事を言っても我が家の幼木のお手入れは家内に任せっきりで、時々あらぬ方向に顔を覗かせる枝の剪定作業も鮮やか!温暖な南面で育つ木になりるより、厳しい北の斜面で育つ木になれ!と仰る方もいらっしゃいますが、『種』にもよります。
子供に立派な大木になれと願ってはおりませんが、厳しい傾斜でも折れる事の無い『細くとも強い木』になって欲しいとは思っています。高島屋で買い物+食事の後は、誕生日の締め『くるりん』で夜の街を回遊。1カゴ4人乗りですので、ここ数年は家内を残して私と子供3人で乗り込むのが常。長女は極度の怖がりで、幼い頃は泣きべそをかきながらカゴに揺られたの昔の話です。こうして誕生日に一緒にカゴに揺られるのもあと何回だろうと思うと、何だか妙に感傷的な気分に・・・。
大震災や原発の問題により、先延ばしに伸ばしてきた深刻な問題が露呈し、私たちの生活は大きな方向転換の岐路に差し掛かっています。この子達が大人になった頃には、今とは大きく異なる価値観、ライフスタイルが生まれているかもしれません。それが幸か不幸か分かりませんが、どんな土壌にも順応し逞しく花を咲かる『変り種』になれよと願うばかり。そんな気分を察したか、子供たちが「大丈夫、いつまでも一緒に乗ってあげるから!」・・・その言葉がまた胸を熱くする夏の夜空。
お祝いの席にはつきものの『鏡開き』も今や珍しいセレモニー。鶴居正規君の結婚式では酒樽が2つも並び派手な鏡開きが披露されました。若いころはよく見た風景、特にバブル時には結婚式に限らず、記念式典やちょっとしたイベントでも至る所で酒樽が賑々しく割られたものです。その光景を特別な感情もなく『おやじたちのセレモニー』をただ漠然と眺めていましたが、今や興味津々!今回は『梅錦』さんの樽が準備され、お揃いの法被に木槌が渡され・・・あれは何の木だろうか?樽の蓋は桧だろうか?
樽の中はどれぐらい上げ底だろうか?中身のお酒はなにかしら?と、申し訳ないぐらいに本旨とは関係ないことばかりがやたらと気になります。自身もその役回りを体験させていただきましたが、見るとやるでは大違い。雛壇に上がって木槌を振るうと、「特別な感覚」が湧き起こります。『晴れの日』を彩るには、それに相応しい舞台や小道具が必要になります。こういう晴れの日に使っていただきたいのが、こちらの『木言葉書・永遠のムーン・ツリー/桂』。人は幾つになっても『物語』に惹きこまれていたいものです。
さて、盛大な披露宴の後は街に繰り出して2次会ですが、岡山は美作よりお越しの木材界の大物ご夫婦をお招きして、いつもの『なが坂』へ。愛媛木材青年協議会の現役、OB会員のほとんどがお招きされていて、必然的に2次会もその流れです。20代から50代までの世代を越えた仲間が膝やら肩やらつき合わせながらワイワイガヤガヤと久し振りの「材木人の宴」。銘建工業の中島社長夫人の音頭で乾杯!毎度毎度の戯れ話ですが、気の置けない友と飲む酒はなぜにこんなにも美味しいのでしょうか!
酒の肴は先ほどの披露宴の話題でしたが、話はそのうち原木相場や業界の話題に。昔はこうしてよく集まっては飲んで喋っていました。特別に目的がなくとも、材木人の若手が3人集まれば即酒場へ!親や会社への不満やら愚痴、今では赤面するような青臭い悩みまで。同時代に同世代の仲間が居た事が自分にとって最大の幸福でした。酒を飲めた事が人生に中でこれほどプラスになるとは思ってもみませんでした。そこから幾つかの新商品のヒントも得る事が出来ました。人生万事塞翁が酒・・・。
Category
- 1. 今日のかけら
- 2. 木のはなし・森のはなし
- 3. 木の仕事
- 4. 草と虫と鳥と獣と人と
- 5. 木と映画と舞台とテレビ
- 6. ひと・人
- 7. イベント・講演会
- 8. 気になるお店
- 9. ちょこっと端材
- WOODENTAG& 日本百樹札
- 「森のかけら」舞台裏
- えひめイズム
- おとなの部活動
- お酒にまつわる話
- かけら世界紀行
- かけら日本紀行
- アート&デザインのかけら
- オフセット・クレジット
- オンラインショップ
- キッズデザイン&ウッドデザイン
- スポーツと木
- ハードウッドとウッドデッキ
- パプアニューギニアL.M.H
- フルーツウッド
- メディアあれこれ
- モクコレ WOOD COLLECTION
- モザイクタイル
- モザイクボード
- 一枚板を見せていこう!
- 円い森・円き箱・木言葉書
- 媛すぎ・媛ひのき
- 愛媛のこと
- 愛媛木青協のこと
- 木と本
- 木のものあれこれ
- 木のものづくり+α
- 木のもの屋・森羅
- 木の家具
- 木の玉プール
- 木育のこと
- 未分類
- 森と生きものたちの記録
- 森のかけら玉
- 森のかけら36・森のかけら100
- 森のこだま/森のたまご
- 森のしるし
- 森のめぐみ
- 森のりんご
- 森の出口
- 森の砂・森の粉・森の羽
- 森の5かけら
- 無垢の家具
- 異業種&産官学
- 端材のこと
- 誕生木・12の樹の物語
- 道後温泉とかけら屋
- 都市林業とビーバー雑木隊
- Loopto in Ehime
Archive
Calendar
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||
