森のかけら | 大五木材


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随分前の話で恐縮ですが、今年は松山坊ちゃんスタジアム阪神VSヤクルト戦が開催(4/24,25)。2年ぶりに愛媛で阪神戦が観られるということで、当然2連戦分のチケットは手配していたものの、雨で1試合を流してしまいました。それでも1試合は観れたので満足。試合が観れなかったのは残念だったものの、零細弱小ながらも会社を経営している身として気になるのは、中止の際の経費。愛媛に限らず地方で試合を予定していて、例えば雨で2試合とも流したとなると主催球団側としてはかなりの痛手となるはず。

本拠地のゲームと違い、地方球場の場合は中止となってもその場所で後日振替試合を行うということはありません。貧乏性の私としては気になるのは、2連戦を予定していて、その2日間とも台風等でほぼ100%試合が無理だろうという状況の場合。普通であれば松山など地方球場の場合は、前日に当地に移動して翌日の試合に備えることになると思います。2試合ともナイトゲームの場合だと、試合終了後その日のうちに移動するのは難しいでしょうから、選手、監督はじめ関係者は3日間ホテルに宿泊することになります。

華やかな舞台の裏のしみったれた話だとは思いますが、プロ野球のチームが動く(地方球場で開催する)となると、それに関わるひと・モノはかなりの規模になります。まず主催球団は球場使用料を払わねばなりません。選手、監督、コーチ、同行スタッフだけで70~80人が動くそうなので、その移動費、宿泊費だけでもかなりの額。随分昔でしたが、仮にヤフオクドームでプロ野球を開催した場合の試算をしている記事を見ました。球場使用料が1日1300万円。証明費や空調費、駐車場などの費用がざっと500万円

他にも演出や食費などもろもろ合わせると、1試合開催するにに必要な費用はおよそ3500万円だそうです。これはあくまでも「ヤフオクドームでプロ野球を開催したら」という試算でしたので、実際はホームグラウンドの場合は球場使用料等は必要ないし、地方球場の場合は使用料も格安だとは思いますが、その分球場のキャパも小さくなるので観客動員数もかなり減ることになります。飛行機などで移動する場合は移動費はかさみます。ですので3日間といえどもかなりの金額が動くことになります。続く・・・




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