森のかけら | 大五木材


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20120607 1先週、久しぶりに街に出る事があって大街道を歩いていると、三越のアトリウムコートの催しの鮮やかなオレンジ色が目に飛び込んできました。そうだ、6月1日から4日まで『えひめのたいせつ展~セキユリオが訪ね歩くえひめ~』が開催されているという情報は知っていたのですが、期間中に街まで出る事はないだろと思って油断してました。少し時間に余裕もあったので立ち寄らせていただいたのですが、最終日の閉店間際。こういうのを『ご縁がある』と言うのでしょう。中にもご縁のある方ばかり・・・。

 

20120607 2セキユリヲさんがデザインされたという「ミカンの木」の元にたくさんの顔見知りの姿がありました。大西陶芸白石久美姐御、五十崎の手漉き和紙「りくうさん、在学中はインターンシップで一緒だった友野大地君等々・・・中でも私が釘付けになったのが、大街道の老舗『ヒロヤ画廊』の梅林良一君㊧のブース。彼は、昭和41年(私の生まれ年)に松山初の画廊として開業した老舗に、「愛媛のものづくり発信基地」としてクリエイティブセレクトショップやクリエイティブカフェをオープンして活躍されています。

20120607 3その『ヒロヤ』ブースに展示されていたのが、お名前は存じ上げなかったのですが、以前にどこかで何度か観ていてとても気になっていた画が飾ってありました。動物をモチーフにした作品が多かったのですが、どれもこれも私好み。どこで観たのかずっと考えていたら、あるハウスメーカーの竣工間近の新築現場にお邪魔した時に、リビングの壁面に大きな作品が飾ってあったのを思い出しました。まるで子どものいたずら書きのような、それでいて味のある柔らかいタッチがなんとも不思議な印象を与えてくれます。

 

20120607 4作者の方のお名前は、「佐々木勇太」さん。パステルで描かれた動物たち、どれもこれも楽しそう。三沢厚彦さんがドローイングで描かれた動物の作品(アニマルズ)を観た時にも理屈抜きで虜になってしまいましたが、ああ、自分はこういう画のタッチが好きなんだなあと確信しました。販売もしてたのですが、まさかこういう出会いがあるとは思わず財布に余裕がなく断念・・・。こういう動物キャラで『森のしるし』とか作れたらきっと面白いだろうなあと妄想体験。アートは楽しい、楽しくなければアートじゃない!




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