当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。
先週、久しぶりに街に出る事があって大街道を歩いていると、三越のアトリウムコートの催しの鮮やかなオレンジ色が目に飛び込んできました。そうだ、6月1日から4日まで『えひめのたいせつ展~セキユリオが訪ね歩くえひめ~』が開催されているという情報は知っていたのですが、期間中に街まで出る事はないだろと思って油断してました。少し時間に余裕もあったので立ち寄らせていただいたのですが、最終日の閉店間際。こういうのを『ご縁がある』と言うのでしょう。中にもご縁のある方ばかり・・・。
セキユリヲさんがデザインされたという「ミカンの木」の元にたくさんの顔見知りの姿がありました。大西陶芸の白石久美姐御、五十崎の手漉き和紙「りくう」さん、在学中はインターンシップで一緒だった友野大地君等々・・・中でも私が釘付けになったのが、大街道の老舗『ヒロヤ画廊』の梅林良一君㊧のブース。彼は、昭和41年(私の生まれ年)に松山初の画廊として開業した老舗に、「愛媛のものづくり発信基地」としてクリエイティブセレクトショップやクリエイティブカフェをオープンして活躍されています。
その『ヒロヤ』ブースに展示されていたのが、お名前は存じ上げなかったのですが、以前にどこかで何度か観ていてとても気になっていた画が飾ってありました。動物をモチーフにした作品が多かったのですが、どれもこれも私好み。どこで観たのかずっと考えていたら、あるハウスメーカーの竣工間近の新築現場にお邪魔した時に、リビングの壁面に大きな作品が飾ってあったのを思い出しました。まるで子どものいたずら書きのような、それでいて味のある柔らかいタッチがなんとも不思議な印象を与えてくれます。
作者の方のお名前は、「佐々木勇太」さん。パステルで描かれた動物たち、どれもこれも楽しそう。三沢厚彦さんがドローイングで描かれた動物の作品(アニマルズ)を観た時にも理屈抜きで虜になってしまいましたが、ああ、自分はこういう画のタッチが好きなんだなあと確信しました。販売もしてたのですが、まさかこういう出会いがあるとは思わず財布に余裕がなく断念・・・。こういう動物キャラで『森のしるし』とか作れたらきっと面白いだろうなあと妄想体験。アートは楽しい、楽しくなければアートじゃない!
Category
- 1. 今日のかけら
- 2. 木のはなし・森のはなし
- 3. 木の仕事
- 4. 草と虫と鳥と獣と人と
- 5. 木と映画と舞台とテレビ
- 6. ひと・人
- 7. イベント・講演会
- 8. 気になるお店
- 9. ちょこっと端材
- WOODENTAG& 日本百樹札
- 「森のかけら」舞台裏
- えひめイズム
- おとなの部活動
- お酒にまつわる話
- かけら世界紀行
- かけら日本紀行
- アート&デザインのかけら
- オフセット・クレジット
- オンラインショップ
- キッズデザイン&ウッドデザイン
- スポーツと木
- ハードウッドとウッドデッキ
- パプアニューギニアL.M.H
- フルーツウッド
- メディアあれこれ
- モクコレ WOOD COLLECTION
- モザイクタイル
- モザイクボード
- 一枚板を見せていこう!
- 円い森・円き箱・木言葉書
- 媛すぎ・媛ひのき
- 愛媛のこと
- 愛媛木青協のこと
- 木と本
- 木のものあれこれ
- 木のものづくり+α
- 木のもの屋・森羅
- 木の家具
- 木の玉プール
- 木育のこと
- 未分類
- 森と生きものたちの記録
- 森のかけら玉
- 森のかけら36・森のかけら100
- 森のこだま/森のたまご
- 森のしるし
- 森のめぐみ
- 森のりんご
- 森の出口
- 森の砂・森の粉・森の羽
- 森の5かけら
- 無垢の家具
- 異業種&産官学
- 端材のこと
- 誕生木・12の樹の物語
- 道後温泉とかけら屋
- 都市林業とビーバー雑木隊
- Loopto in Ehime
Archive
Calendar
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |