森のかけら | 大五木材


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20121126  125日、26日の週末に『えひめ・まつやま産業まつり すごいもの博2012』が城山公園にて開催されました。県と市が共同開催するようになって2度目ですが、昨年に引き続いて『愛媛県森林局・(公財)愛媛の森林基金』ブースの中の1コーナーで出展させていただきました。昨年の来場者数が、日間でおよそ10万人という事で、県下最大規模のイベント!今年は搬入日も含め3日間ともお天気で助かりました。公式発表はまだ聞いてないのですが、昨年よりも人手は多かったのではないでしょうか。出展ブースも昨年よりも遥かに多い300数ブース。昨年はいろいろ見て回る余裕もありましたが、今年はそんな余裕すらなく、2日間とも昼食も食べられず。昨年よりひと月ほど遅い開催とあって、寒さの心配もありましたがそれらすべてが杞憂に終わる絶好のイベント日和。愛媛でもこれだけ人が集まるかというほど。

 

20121126 2お客さんが沢山来ていただくのはありがたいのですが、人混みの苦手な私としては、あまりの人の多さに圧倒され疲労困憊。人酔いしそうな程でしたが、東京スカイツリーは連日20万人ぐらいの観光客がいるというのですから、毎日が『すごいもの博』状態なわけでしょう。そう考えると凄い・・・意識が遠くへ行ってしまいそうになります。人さえ集まればよいといものではないかもしれませんが、これだけの規模になると勢いも生まれます。地方が活性化するヒントはこういうところにあったりするのかも。 

20121126  3仕事の都合で、家内と2台の車に分かれて行き、家内は指定の駐車場へ。初日、私は遅れて11時頃に到着しました。近くの有料駐車場に止めればいいやなんて安気に考えていたのが大間違い。会場周辺は大渋滞で、やっと辿り着いた駐車場はいずこも満車!会場まで10分ぐらいかかりそうな随分離れた所でやっと空きスペースを発見。10万人を越える人数が移動するという規模の影響力を身を持って実感させられました。会場内だけでなく、その恩恵は広範囲に拡がっています。

20121126  4今夏発表した『媛すぎ媛ひのき』のノボリがはためく中、中村知事もブースに立ち寄っていただきました。ラジオでの対談以来、お会いするたびにお声を掛けていただくのですが、木材業界にも理解を示していただきありがたい事です。まあ、私が本流からは逸脱したアウトサイダー的な材木屋であるとのご認識はないのかもしれませんが・・・!いいんです、形はどうであれ情報を、思いを届ける事が肝要。届ける対象は大人とは限りません。鉄板のすごいもの『木の玉プール』は日中ずっとこの状態。

20121116 5無心で木の玉で遊ぶ子どもを見ていて思いました。材木を仕事とする大人たちは、この光景を見て「木材のPR」に使えないかと発想します。これを木材普及・促進の『入口』と考えるわけです。しかしここで遊ぶ子どもにとっても、親にとっても『木の玉プール』は、『木の玉プール』という入口であって出口。ここで全てが自己完結するスーパーアイテム。これが未来の住宅産業のお客様育成マシーンだなんて考えていたら大間違い!外から腕組して眺めていたってまだまだ遠い、遠い。届きませんぞ~!




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