森のかけら | 大五木材


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Exif_JPEG_PICTUREここしばらく、イベントやら出張やら会議講座など続いておりますが、こういう事って重なるときは重なるもの。2月、3月はどうやらそういう巡り合わせになっているようです。以前であれば仕事最優先で考えていましたが、声がかかる時が実は最高のタイミングという言葉もあります。ご縁が向こうからわざわざやって来ているのにそれを断るなんてモッタイナイ!時間の許せる限り、出会えるご縁、出会える人にはにはなるべく積極的に関わらせていただきたいと思うのです。

 

Exif_JPEG_PICTUREそれで今回のご縁というのは、盟友・井部健太郎率いる『久万の地域づくりの団体』の研修会で香川県の山一木材さんを見学。訪問先が材木店と聞くと、同業の材木屋さんの工場視察と思われるかもしれませんが決してそうではありません。地域の材木店が新しい切り口で木のファンを広げようという目的で取組まれているカフェ事業などを勉強させていただこうというのが狙い。現在久万高原町でも、地域資源を活かした町づくり・ひとづくりを考えている真っ最中なのです。

 

Exif_JPEG_PICTURE私は久万の人間ではありませんが、久万の最大の地域資源である木を町に出す、届ける際の切り口の一端として関わらせていただいております。このプロジェクトに関わらせていただいているお陰で、普段木材とは無縁とも思われる多くの業種の方と関わらせていただき、実はそれが無縁などではなかったことに気が付いているところです。今更ながらの話しではありますが、私の場合は今この歳になったからこそ対応、反応できるベストタイミングなのだと思っています。

 

Exif_JPEG_PICTURE業種間で話せば話すほど、木こそは全産業でウェルカムの大変ありがたく、アドバンテージの強い素材であるという事を痛感します。ならばそれをもっと分りやすく面白いものとして、通常木とはご縁の無い方にもお伝え、お届けできないものか。業界の中に居ては堂々巡りを繰り返すだけのこの命題に1つの答えを示されているのが、こちらの山一木材さんの三代目・熊谷有記さんであり、その取り組み『KITOKURASU』!それが可能かどうかではなく、ここにはその『実践』があります。

 




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