森のかけら | 大五木材


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20140305 1昨日のモザイクボードのカウンターテーブルの画像は、ワンズ㈱さんの完成見学会で撮影させていただいたものですが、見学会のたびにいつも【森のかけら】などの弊社の木のモノをさり気なく並べていただきありがたい限りです。あくまで完成見学会なので、実際に人が住んでいるわけではありませんが、家の中に並べられたときの印象や全体のバランスが分かるの非常に参考になります。【森のかけら】だけだと寂しかったのですが、少し前から新しい仲間が加わっています。

 

 

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それがこちらの『のりんご』。今回ブラック・ウォールナットのカウンターの上にちょこんと並べて戴いていたのは、日本最重量級の『イスノキ』(手前)と、個性的な縞柄が特徴の『ゼブラウッド』(奥)の2種類。私が見学会ように持ち込んで来たわけではなく、以前に弊社でワンズさんとの打ち合わせがあった時に、数ある中から選んでご購入いただものです。そこがまたありがたい~!『森のりんご』に樹種の指定はないのですが圧倒的に人気なのが『リグナムバイタ』。

 

Exif_JPEG_PICTURE水にも沈むという存在感、ツルツルの肌触り、そしてなによりも『世界一重たい木』という称号が人を惹きつけるのでしょう。プレミアな樹種のもうひとつの出口として開発した『森のりんご』ですので、ピンクや黒、黄色、縞柄などなど個性的な面々が揃っているのですが、その中でもっとも売れているのが『ゼブラウッド』と『リグナムバイタ』。いずれもプレミアグクラスの価格帯なので、1個¥5,000(税別)しますが、中には一人で2,3個買う剛の者も!!

 

Exif_JPEG_PICTUREそれだけ『世界一』というキーワードには人の琴線を震わせる力があるという事でしょう。その世界一重たい木は、そのレア度ゆえに高価で(そもそも大きくなる木でもないので小さな木しかないのですが)弊社の在庫も決して多くはありません。しかし、これだけ物語性の強い木はその端材だけでも充分に存在感がありますし、むしろ小さい方が希少性が増すというもの。『森のりんご』の場合削り取る量が少ない事もあり、モッタイナイ度も低く心への負担も少ない!

 

Exif_JPEG_PICTURE『森のりんご』にしろ『モザイクボード』にしろ、加工する時は一度にある程度数をまとめているのですが、人気のリグナムだけが減りが速い(よく売れている)のでこれから追加加工に入る予定です。昔、何に使うのか目的も定まらずに好奇心だけで買っていた頃(若さゆえの無謀!)は、手に入れた満足感で十分心が満たされていましたが、商品化すると更に高い喜びが心を満たします!ただしそうなったらそうなったで今度はその商品を手放すのが惜しくなる辛くなるというアンビバレントな思い!なんとという往生際の悪さでしょうか!一体売りたいのか?作りたいのか?集めたいのか?・・・どれもこれもすべてですが当てはまります。なぜなら私こそが最大の森のかけらとその関連商品たちのファンだから。嗚呼・・・

※ 森のりんごについて詳しくはこちら




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