森のかけら | 大五木材


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20111006 1 双子なるモノ・双子哀歌先週、下の双子の通う小学校の運動会があったのですが、双子だけにチームが分かれると、親がどちらのチームを応援するかでひと騒動が起こります。どこの学校もそういう方針なのか知りませんが、小学校になると双子が同じクラスという事はありませんので、双子を持つ親にとってクラス対抗の競技は頭を悩めるところだと思います。うちの場合は二卵性の男女の双子なので、一見すると双子とは思われないのですが、愛媛木材青年協議会には双子、三つ子が4組もいます。是非一度集結してみたいものですが・・・。

20111006 2 双子なるモノ・双子哀歌さて、その運動会で双子に宿命的な出来事が起こりました。4組でのクラス対抗リレーがあり、双子もそれぞれ参加していたのですが、練習などでは一緒に走る事が無かったのですが、本番は走る順番を変えたとかで、双子が同じ組で走る事になったのです!小さなグランド1周の出来事ですから、気がついたのは親とその友人数名だけでしたが、それでも双子対決が実現!たまたまバトンを受けた段階で相当差がついていたので骨肉の争い(!)とはなりませんでしたが。

 

20111006 3 双子なるモノ・双子哀歌双子とはいえ、小学4年生ともなると結構体格差が出てきて、男の子の方が年上の年子のように見られます。実際に競争しても男の子の方が勝つのですが、少しは譲ってやったりして、それなりに双子の連帯感のようなものを持ち合わせているのかもしれません。縁あって双子の親となってから、「双子なるモノ」については強い関心を持つようになりました。双子とは言えないのかもしれませんが、こういうモノを見ると強く心が惹かれます。「ケヤキ」の耳付板です。

 

20111006 4 双子なるモノ・双子哀歌多くの枝をつけるケヤキの場合、太目の枝部分を輪切りにするとこういう形のモノがよく取れます。私の中では愛すべき「双子」と位置付けられていて、売るというよりも自分が所有していたい欲望にかられます。常日頃、どういうモノを作れば売れるのかを考えているのですが、どうしても「自分」を基準として考えてしまいます。その結果、普通じゃないマニアックな商品ばかり作ってしまうことになんるのですが・・・。でもマニアの気持ちにはマニアにしかわかりません。これだって、双子の親にしたら買わずにいられない一品だと思うのですが。あっ、そうか!そう思っても、販売する前に私が自分でコレクションしてしまうから世に出ないんだ・・・。是非双子、三つ子専用の商品化にも取り組みたいと思います。いいモノが出来れば当然自分が所有。嗚呼!売りたいし、欲しいし、双子(の木)哀歌。




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