森のかけら | 大五木材


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20140116 1 .bmp材木屋が本来の仕事をしていれば、そこに出展するのがお門違いのような非常にお洒落なブースなのですが、今回Sa-Rahさん、yaetoco(ヤエトコ)さんと組ませていただいたお陰で普段見ることのないステージに立たせていただく事が出来ることになりました。従来の材木屋の基本的な仕事としては、工務店、ハウスメーカーに木材を供給する「B to B」(Bussiness to Bssiness/企業間取引)で、弊社もそれが長年商売の基盤でした。

 

20140116 2 .bmp最終的には消費者である施主さんへ材が届くわけですが、いつしか直接消費者にモノを届けたいという欲求が生まれてきました。そこで生まれたのが直接消費者への販売を目的とした【森のかけら】です。なので、もともと【森のかけら】は卸での販売を想定したものではない「B to C」(Bussiness to Consumer/企業と一般消費者との商取引)の商品だったのです。その後、材木関係の仲間を通じて卸しでも販売させていただく事になりました。

 

20140116 3 .bmpさらに木材関係以外での卸販売もするようになり、異業種の方々との取引やネットワークが拡がるようになりました。そういう環境の中で木を使ったクラフト製品などのご依頼をを受けるようにもなり、徐々にそのウエートも大きくなった頃、ちょうど『誕生木(たんじょうもく)』の話もあり、木材資材とは別の観点から改めて「B to B」で販売できる商品開発も考えるようになってのです。それが今回の大人の部活動とも結びついたのです。

 

20140116 4かといって、本来の木材資材に見切りをつけたわけでもありませんが、今後の住宅産業における自社の未来の姿を考えた時、やはりいろいろな切り口を持っておくべきだと考えています。逞しく元気な木には幾つもの枝があるように、木という素材を根にいろいろな方角にいろいろな形の枝を張り巡らせることが「大五木材」という木にとって最良の道と考えました。小さな小さな幹なれど、そうやすやすと枯れてしまってなるものか!では会場で。




20140115 1腹に一物を持った大人の男女がしばしば集まり謎の会議を開いております「大人の部活動」。今までにも異業種の方々とさまざまな取り組みをしてきましたが、今回のような明確なクリア目標があると団結心も半端ではありません。知り合ってまだ間もないというのに(一部の方はご面識がおありでしたが)、旧知の友のような感覚で接することが出来るのは、皆が「おとな」だから。余計な説明なくとも相通ずる意思と信念のある「おとな」だから。

 

20140115 2 .bmpそのおとなたちの会議の成果を見せる「最初の発表会」が迫ってまいりました!来たる2月5日(水)、6日(木)、7日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される『春のギフトショー』です。今回の取り組みは、公益財団法人えひめ産業振興財団ライフサポート産業支援事業研究部会のご支援を受けてのものなのですが、担当の亀岡さん、明上さんもひと癖もふた癖もある我らのよき理解者としてがっつり溶け込んでいただいております。

 

20140115 3 .bmp表舞台に出る企業としては3社ですが、行政、デザイナーと一体となった今回のプロジェクト、集まったメンバーの資質によるのでしょうが、実に有意義でポジティブで、そして何よりに楽しい!ただ寄せ集めの集団が悩みや愚痴をワイワイ言い合うだけのくだらない会議に時間を割く暇も余裕もありませんが、このおとなの部活動は大変刺激になります。それはなんといってもこのメンバーを集めた影の主役である寝業師・藤田雅彦主任の力によるもの!

 

20140115 4もはや行政とは思えぬ(?!)寝技、足技、裏技・・・いやいや決して違法なこととかではなく、ひととひと、企業と企業を結びつけるに際して、ただ正面から玄関を開けるばかりが道ではないという事。それは恐らく過去に数えきれないほど味わったであろう失敗と辛酸が生み出した独自の「フジタ式つなげる力」なのだと思います。お金や目先の私利だけで結びつくものは離れやすく疎い。心に踏み入れた時、その結びつきは深く強固になる。〔フジタ談〕

 

20140115 5昨日のブログ、後半すっかり舞い上がってしまいギフトショーのご案内が出来ませんでした(汗)。改めましてわれら「おとなの学習発表会」であるギフトショー(東京ビッグサイト)のご案内。日程は、2月5日(水)〜7日(金)までの三日間です。出展ブースは、東展示場の5ホール、ライフスタイル提案フェア(ES)の12あるえひめのあるくらし』です。今回は私も、Sa-Rahの帽子千秋さん、yaetoco(ヤエトコ)の高瀬英明君と共に3日間張り付いております!




20140116 1先日、餅つきの杵のメンテナンスのご依頼がありました。メンテといっても、長年の使用で杵の頭の部分がかなりくたびれてしまっているので、削り直してほしいというもの。翌日の餅つきのイベントに必要という事でお急ぎだったので、私が加工させていただきました。精度の高い事は出来ませんが何とか間に合わせますという了解を得たうえで、どうにか直させていただきました。大工さんが作っられた杵ということでしっかりした作りでした。

 

20140116 2この時期ならではのご依頼でしたが、私も久しぶりに杵を手にしました。昔は結構自宅で餅つきをする事って珍しい事ではなかったと思いますが、最近では何かのイベントでもないとそういう機会もないことでしょう。当然、臼もいるわけですからそれらを収納しておくスペースの事を考えると、家の中から杵と臼が姿を消していくのも仕方がない現実でしょう。またひとつ「木の文化」がレッドデーターブックに、いやもう掲載済みでしょうか・・・

 

20140116 3それまで杵の事をあまり意識したこともまじまじと観察した事もなかったのですが、改めて木の素材としての杵について考えてみました。素材としては、絶対的な樹種というものはなく、地域によっても使っている素材は違うようでした。ただ、強い力が加わるものですからやはり衝撃に強い木が好まれるようで、ケヤキ、カシなどが多く使われているようですが、中にはカエデとかホオヒノキトチブナなども使われているところもありました。

 

20140116 4昔は餅が祝い事などには欠かせぬものでたし、餅つきの頻度も高かったことから、身近で手に入るものの中からなるべく丈夫な木を使うというのが大原則だったことでしょう。または杵を振るう対象者に合わせて重さや長さの調整の利く素材、あるいは餅の仕上がり具合に合わせて複数の素材の杵があったのかもしれません。素材の違いでどこまで餅の味が変わるのか分かりませんが、杵でつくというその雰囲気だけで美味しくなりそうな事は確か。

 

20140116 5かつて宗教的な儀式としての結びつきなどもあったり、食糧難の時代には貴重な食べ物であった餅ですが、飽食の時代となった昨今でも、イベントの餅撒きといえば老若男女が我先にと目の色変えて必死になるのは何の因果か、人間の本能のようなものでしょうか。昔、上棟式の四方固めの餅を拾おうと殺到して腕を骨折した知人がいましたが、そこまで人を夢中にさせる餅撒きも上棟式ではすっかり見かける機会が少なくなってこちらも寂しい限りです。

 




20140113 1昨日、常連さんから珍しく「ケヤキ」の問合せをいただきました。「珍しく」というのは、その常連さんは弊社があまりケヤキの在庫を持っていない事をよくご存じだったので、「恐らく持ってないと思うんだけど・・・」という前置き付きでのご注文。かなり急ぎの現場だったので、ダメもとで弊社にお声をかけられたのですが、倉庫の奥の方を『探索』してみると、たまたまご希望のサイズの牢名主のような埃まみれのケヤキが出てきました。

 

20140113 2 .bmpその中の数枚がお眼鏡に叶い、どうにかご注文にお応えすることが出来てひと安堵。折角のお問い合わせに、「その木はありません」などとお答えする事は、本当に不本意なのです。探されている方も残念でしょうが、それ以上にこちらだってもの凄く悔しいのです。それは1つの取引を逸したというそろばん勘定の事だけでなく、木を売る仕事をしていながら売るべき木が無いという事への恥ずかしさ、未熟さへの怒り、不甲斐なさもろもろ。

 

20140113 3.bmp汎用性の高いヒノキやスギの場合であれば、希望サイズがなくとも同業者間で融通してもらったり、注文で挽いてもらうことも可能です。納期がある場合は、遠方からだって取り寄せ可能なのであまり心配はありません。問題なのは、納期もなくて、それこそ特殊な木、特殊なサイズが今にも、今日にも欲しいというケース。そうい切羽詰まった状況で弊社に救いを求めてこられた場合、「私がなんとかしないで誰がする!」という無謀な責任感がムクムクと・・・。

 

20140113 4 .bmp当然すべてのご注文に応えられるわけなどないのですが、特殊な材であればあるほど変わった木を扱う材木屋の反骨心に火が点くのです。その時のためにいろいろな樹種の各種サイズを集めているというわけでもないのですが(世界中の木を見てみたいという己の好奇心が主たる動機)、心情的にはお応えしたい。ただ最近はネットでの情報過多もあって、業者を困らせたいのではと疑いたくなるような(?!)要望もちらほら。何事もバランスが肝心

 




20140111 1数年前から意識的に集材している愛媛県産の広葉樹のうち、本日は『愛媛の山桜』の検品作業。耳付きのタイコ挽きに製材して、桟を入れて天然乾燥でじわりじわりと乾かせること約2年間。その中から特に乾燥状態の良いもの選び出して、表面を削って磨いて倉庫に立て掛けます。いくらものがよいものでも、実際にその材のコンディションや仕上がり具合を自分の目で確かめたいのは誰も同じ。なによりも私自身が見たいという事が一番ですが・・・

 

20140111 2原木で買って、製材所で挽いてもらいそのまま天然乾燥させるので、並べられた材の下の方の材に出会えるのは、実に数年ぶりなんてことはよくある事です。なので、尚更一時も早く見てみたいのも人情というもの。丸太の形のまま、芯材部分も含めてタイコ挽きしますので、当然がっつり芯を含んだ板もあるのですが、それも始めから折り込み済み。いくら大きな無垢の家具といっても全部が全部、大きな部材ばかり使うわけではありません。

 

20140111 3脚材や受け桟、つなぎなど身近な部材も必要になるのですが、乾燥の状態によってはカットして使うにはあまりにモッタイナイなんて事態も・・・(本当にときどきです)ごく稀に起こります。端材から『森のかけら』を作ったしまう私としては、何か「これなら短くカットしても致し方ないなんて、明らかな『あきらめのしるし』でも出ていれば躊躇なくカットも出来るのですが、そうでもなければ、カット候補の板の前で何時間も試案することになります。

 

20140111 4大きな割れや、がっつり芯が入っていれば、短くカットするしかないので迷うことなくカット出来ます。カットしたとしても無駄にするわけではありません。短くて済む部位に使い回すだけのことなのですが、気分的には随分違います。まあ、カットしてしまえばなぜだか急に割り切り感に支配されるのですが・・・。とりあえず何とか無事(?)木取りも終わり、オイルまで塗った一部は倉庫内へ移動。それにしてもサクラはなんと色気のある木であることよ




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