森のかけら | 大五木材


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Exif_JPEG_PICTURE本日は愛媛木材青年協議会のメンバーでもあり、日頃から親交のある大森商機㈱の代表取締役社長・大森雄君の結婚式にお招きいただきました。大森商機さんは、愛媛県を中心に高知や九州各地に多くの営業所を持ち、林業や木工機械、大型製材プラントなどの販売や、バイオマスボイラー、ペレット製造機などを幅広く取り扱われていて、県内の多くの製材所・材木屋と関わりを持ち、林業機械のプロフェッショナル軍団として木材業界を支えている存在です。弊社もいつもお世話になっています。

 

Exif_JPEG_PICTURE大森商機さんは創業から60年、雄君で三代目となるわけですが、お父さんの茂さんは残念ながら既に鬼籍に入られていて、若くして雄君が社業を継承されています。今から20数年前、私が愛媛木青協に入会した当時、雄君のお父さんの茂さんも木青協に在籍していらっしゃいました。口数は少ないもののいつも冷静沈着な方で、随分「おとな」に映りました。その数年後に卒業されたのですが、まだ若かった私には、共通の話題を見つける事も出来ずあまりお話をさせていただいく機会がなかったことが残念でした。

 

Exif_JPEG_PICTUREそれから10数年後に雄君が大学卒業直後に当会に入会してきました。今では、先輩のご子息も随分入会されていて、親子で面識があるという会員(OB)も多くなりましたが、その頃そういう存在は大森親子だけでしたので、結構先輩方からも目にかけられていました。木青協の構成会員多くが、二代目三代目という事もあり、親の七光りがまったく通用しない世界でもあり、雄君の場合ほとんどが取引先の大先輩というかなり厳しい環境ではありましたが、その中で皆から可愛がられ逞しく成長しました。

 

Exif_JPEG_PICTURE入会したのが大学卒業直後で、歳も離れていたこともあり、我々は愛情込めて「ター坊」と呼んでいましたが、そのター坊が結婚する歳になって感慨もひとしおです。総勢で300人に及ぼうかという豪華な結婚式でしたが、もう愛媛の木材業界ではこれほど盛大な結婚式はしばらくはないのではないかというのがもっぱらの会場での噂でした。お陰で木青協の現役・OBのほとんどもお招きいただき、久しぶりに懐かしい顔との再会もあり、主役そっちのけで大いに盛り上がらせていただきました。

 

20141123 5取引先の広域さや業界での立場もあり、さぞかし準備は大変だったろうと思いましたが、実に爽やかで幸せな気分に浸れた結婚式でした。歳を重ねると不幸事集まる事の方が多くなる中、笑顔で皆が誰かの幸せを願う事が素晴らしいものだとつくづく感じるようになりました。雄君は木工機械業界に留まらず、これから向こう数十年にわたり愛媛木青協も引っ張っていく存在で、その小柄な双肩にはかかる責任ははますます増える一方ですが、若き業界のリーダーとして頑張っていただきたい。寂しいけれどもうター坊も卒業や、お幸せに~!!




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