森のかけら | 大五木材


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飛龍十番勝負の第四弾、『おとなの部活動VSひなの屋』が決定!マッチメイクしたのは、愛媛のドンキングこと猛獣使いマサヒコ・フジタ。今回はいつものオフィシャルな戦いではなく、『おとな』メンバーの有志+αの連合チームですが、その分セメントマッチ!我々が西条市丹原町にある『ひなの屋』さんの工房に乗り込む事になりました。私は今までご面識がなかったのですが藤田機関によると、主はそのやわらかい名前からは想像も出来ないほどに剛の者であるらしい・・・。

 

20151003 2今回もマサヒコフジタの愛用する軽トラに同乗させていただき戦場となる西条市へと向かったのですが、その道中で散々『ひなの屋伝説』を聞かされる私。重たいポン菓子機を小指で持ち上げたとか、ひと口でポン菓子を100袋も喰らうとか、その口は耳元まで大きく裂けて「ポン菓子好き?」と訊ねてくるとか、怪しい組織と手を組んで世界征服を狙っている云々。その結果私の頭の中では、ポン菓子を作る時の衝撃音と相まって『人間爆弾』こと山本小鉄の姿が浮かんでは消え・・・

 

あるいは、『金髪の爆撃機』ことグレッグ・バレンタイン。もはや、丸太ン棒のような腕で、ポン菓子を操る筋肉質の鬼のような形相の巨人が我々の前に立ちはだかるイメージを払拭する事が出来ません。私の恐怖心が最高潮に達した頃、車は非情にも工房へ到着。まだ他のメンバーが揃っていなかったため、どうせ鬼の刃に落ちるのならば全員揃ってからにしようと、店に入らず表で待っていると、不意に鬼が、いや主が店から出て来て不測の初対面!あれ?鬼でも巨人でもないぞ!?

 

次第にメンバーが揃い、全員でひなの屋の暖簾をくぐると、そこには先程見かけた常人っぽく見える男性の姿が・・・。見えていたように思えていたが実はあれは幻だったのではないかと猜疑心に満ちている私をよそに、私以外のメンバーは何の畏れも疑いもなく普通に会話を進めます。みんな気をつけろよ~!これは仮の姿であって、いつ優しい羊の顔を剥ぎ取って鬼が本性を現れるかもしれんぞ~!とドキドキしながらも近づく私。もしや精密正確でならすフジタ機関の情報に誤りが!?続く・・・




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