森のかけら | 大五木材


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20151009 1今年の松山市の秋祭りは天候にも恵まれ、平日開催にも関わらず多数の担き手が集まりました。全国的にはどういうものかよく分かりませんが、松山周辺では祭りの日は会社を休みにするところが多くて、弊社もその例に漏れず昔から秋祭りの日は会社を休みにさせていただいております(春のお節句も)。そのため状況の分からない遠方の県外の取引先からは、電話がつながらないことから、毎年のように「連絡が取れない」やら「倒産したのでは?」などという冗談のような軽い騒ぎも風物詩。

 

20151009 2互いの顔も見分けがつかないほど薄暗い早朝に公民館前に集合して、肌寒い体をお神酒で清めるのが恒例でしたが、今年は皆の顔もはっきり分かるほどに明るく、法被の下に長袖を着るのも躊躇するほど温暖。何はともあれ、天気がいいのはありがたい。改めて集まった、日頃から見慣れた近所の方々の顔ぶれを見れば、頭取を終えられた辺りから徐々にフェードアウトされる慣習があることから、いつの間にか私もすっかり上の方から数えた方が早いぐらいの年齢になっておりました。

 

20151009 3昨年までは、子供神輿を担ぐ子供たちは(小学生~中学生)、学校の冬物の体操服を着ての参加でしたが、今年からは子供たちにも法被を作り、折り目のついたおニューの法被を着た子供たちもいつも以上にテンション高め!やっぱりこういうものって、形が大切ですから、お揃いの勝負服を着れば気持ちに張りも生まれるのでしょう。作ったとはいえ買取ではなく、町内会からのレンタル法被ですので、サイズの選択肢が少なく、小柄な愚息などは法被に着られている状態ですが、それでも嬉しそう。

 

20151009 4また、今年から女の子の参加も正式に認められたため(それでもいきなり女子全員参加というわけにはいかず4人でしたが)元気に女の子も参加してくれました。中学生ぐらいだと、男子よりも体格の立派な子もいたりして、十分担ぎ手としても戦力ですが、なによりもむさくるしい男の集団に僅かでも女子がいてくれると、それだけで華があります。 中学生のお姉ちゃんたちは、小学生の低学年の男の子の面倒を見てくれたりと、これから女子の参加が増えれば祭りのスタイルも変わっていくことでしょう。




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