森のかけら | 大五木材


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201510111このブログでも何度かご紹介させていただきましたが、兵庫県は明石市の㈱明石住建の皆さんがご来店いただきました。車で運転しているとすぐ眠くなってしまう私としては、長距離の車の運転が苦痛で、滅多に自分で運転して遠出することもないのですが、明石住建の皆さんのフットワークの軽さと行動力にはいつもながら頭が下がります。もう今までに何度ご来店いただいたかも分からなくなるほど。冗談抜きに、近いうちにご来店のポイントカードを作って差し上げたいほどです。

 

弊社からご購入いただいた『木の玉プール』についても、会社が掲げられる『子育てHOUSE』というテーマに添って、精力的にお母さんと子供が集うイベントを日頃から頻繁に開催され、子供たちが木のモノに触れるマストアイテムとして実践活用されています。分譲地の販売開始や連休などに突発的に木のモノを利用したいとか、イベントをして欲しいという話は数多くありますが、木の玉プールを自社で持っていて、自社企画でこれほどまでに熱心にイベントを開催される会社を私は他に知りません。

 

20151011 3自社で木のイベントをするためには、社員のひとりひとりが相応の木の知識を備えていなければなりませんし、それ以上に興味や関心がなくては折角得た知識も飾り物。得た知識や情報を咀嚼して自分の言葉として、眼をキラキラさせながら喋ってこそ、ひとの心にも届くというもの。うちのような超零細で、木材の王道からは程遠い邪道の偏屈材木屋のどこがどう気に入ってくださったのかは分かりませんが、足を運ばれるたびに営業の方々の目の色が変わってきているのが分かります。

 

20151011 4本当は、前回本社にお招きいただいた時にお話ししなければならなかったことだったのですが、いつものように私が脱線してしまい、ご質問にほとんど答えないという暴走ぶりで、またまたこちらに足を誇んでいただくことになってしまったのですが・・・。そのことはお詫びするとしても、電話やメールではいくら時間をかけようとも伝わらないことが沢山あって、膝詰めで話してこそ伝わる温度感や間合い、微妙な言葉の機微があります。ああ、やっぱり遠くても直接会わなければ・・・ほんの少しでもそんな事を思っていただいたとしたら、もう既に片足は底なし沼の中・・・!お気をつけて

 




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