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昨日は、一昨日の『デザインセミナー』の懇親会の余韻(ただの二日酔いとも言う)が残る中、松山では数年ぶりの(微)積雪で朝から瞬間雪景色を楽しんだ後、思いがけない凍結に弊社前の道路は大渋滞。その煽りで弊社も社員2人がお休みとなり、午後からはすっかり雪も消えたので慌ただしく今治まで配達。建売2件それぞれの2階に材料を運び入れ、夕方からはNHKの番組鑑賞と『オレンジ会』。1次会で早々に引き上げ、体と頭がぼ~っとしながらもせっせと翌日のデータ整理。
翌日、つまり本日何があったのかと言うと、昨年に引き続き、愛媛県生涯学習センターにて開講している『平成23年度版コミュニティ・カレッジ』の講師を勤めさせていただいたのでした。私が仰せつかったのは、「ふるさとの森林講座」の4回目の講師。その資料をせっせとしていたのですが、取り掛かりが遅い!遅すぎるのです、身から出た錆です・・・。月末には、『適材適所』の締め切りがある事も、2月第一週はとんでもなく慌ただしくなる事も分かってはいたのですが、生来の楽天家ですので、ギリギリになって追い込まれないとエンジンがかからない体質になってしまっています。結果的に修羅場がやって来る事も、全て分かっているのですが喉元過ぎれば何とかで、修羅場でもクリアしてしまえば(過ぎ去ってしまえば)、すっかり忘れてしまいます。その学習能力の無さが、無計画に頼まれ事を安易に受け入れてしまうことにつながるのでしょうか。
しかし、昨日の『デザインセミナー』とか、小学校の木育の出前授業とか、自分のふたまわりもそこらも上の人生の先輩の皆さんとか、いろいろな状況で木のお話をさせていただけるのは本当にありがたい事です。『木のファン開拓者』(自称)としては、自ら門を叩いてでもお願いしたいくらいなのですが、ご依頼を受けてその経験が出来るというのは願ってもない話なのです。最近よくお声を掛けていただくので、木の漢字の由来など紙資料は出来上がっているのですが、何分かさばります。更に【森のかけら】の現品も持参する事が多くいつも両手ふさがり・・・。
昨日の『デザインセミナー』でのプロジェクターでの発表の身軽さに味をしめて、今回はパソコンで手軽に出かける事にしました・・・が、そのためには資料を紙からパソコンでスライドショー出来るようにデータ化しなければなりません。手持ち資料の場合は、基本は『紙芝居スタイル』ですので、1枚の資料で後はトーク+身振り手振りで引っ張れます。しかしぱ画像でいくとなると、『画像の素早い変化とバリエーション』は命題。ひと晩でおよそ60種の追加画像と資料作り。
結局昨晩は3時頃にダウン。本日午前中、時間ギリギリでなんとか間に合いました。画像の微調整とかはこらえていただき、とりあえず初の本格的『脱紙芝居講座』!30数名ほどの受講者がいらしたのですが、中には昨年に引き続き受講していただいた方の姿も。引き出しが少ないので、まったく新しい話というわけにはいきませんが、少しは新ネタも投入。到底、聞き入っていただけるレベルにはないのですが、それでもメモまで取りながら最後まで熱心にご清聴いただきこちらがお礼を言いたいところ。
怒涛の1週間がようやく終わりましたが、来週は開発中の新商品の仕上げ作業にかからねばなりません。もう映画も久し振りに行っておりませんが、明日は目の前の国道196号は『愛媛マラソン』にその役目を譲ります。今週あまりに「放電」し過ぎたので、たっぷり『充電』しなければもう中身がスッカラカン。宿題も相当貯まっておりますので、静かに家で仕上げ作業の準備に徹することになるかも・・・。「思い」だけでは戦えません。喋ったぶん以上に訊く事をしなければバランスを逸してしまいます。
今晩は堀江地区の異業種交流の「オレンジ会」の今年最初の例会、つまり新年会に出席。いろいろあった新年会のオオトリです。会場はもちろん、メンバーである松岡君の『みなと食堂』。ちょうど会の開始時間が、NHKの『いよxイチ』放送開始時間と重なり、放送のだいぶ前からお店のテレビの前に集まってさながら立ち飲み居酒屋の体。不幸にもテレビの前のカウンターに座られていたお客様にとっては、降って湧いたような災難(?)であった事でしょう。申し訳ありませんでした・・・。
それにしても会の開始時間を30分過ぎてまで、番組を最後まで一緒に立ち見で観ていただいたオレンジ会のメンバーの何と心優しいことか!冷やかしも受けながら、大人数に注目されながらという状況で、今までで一番恥ずかしく照れくさいテレビ放送でしたが、放送終了事には我が事のように拍手で迎えていただき、皆さんの温かさが心に染みわたりました。昨日の『デザインセミナー』に引き続き、木材関係以外の方との交流ですが、それゆえに業種を越えた連帯感がとても心地良いです。
番組開始と同時に何人かの友人から「出てるね~!」とのメールをいただき、NHKさんのブランド力をまざまざと実感致しました。普通に普通の事をしている材木屋であれば、きっとこんな機会に巡りあわなかった事は明白。それを、異業種連帯の旗振り役である中四国地区の経済産業関連の集まり「デザインセミナー」の翌日に、まさにその実践・異業種交会「オレンジ会」の会の開始時間に見る事が出来るというのは、たまたま偶然というよりも「見えざる神の手」が働いたとしか思えません。
私の身に降りかかった僥倖は、そんな日々の積み重ねが生み出した必然的結果であり、それはやり続けた者へのご褒美であったのだと解釈。だからこそ、そういう場に放送があるという「出来すぎた偶然」が起こったのだと思います。これに感謝し、更に異業種連携に精進しなさいという『森の出口の神様』からのお導きであろうと・・・。番組の方は、リポーターの井原早紀さんが一般の方にもわかりやすいように、シンプルかつコンパクトにうまくまとめていただきました。あら?これもデザインの要素!
暮らしのすべての活動はひととの関わりあいの上にありその先に『ものづくり』があって、すべてのモノはオリジナルな物語を持っている。それをいかに分かりやすく誰がどう伝えるか、その重要性を今週肌で学びました。取材の当初は、世界中の木を集め、集まる事で新たな価値を生み出そうというコンセプトでものづくりを推進する私にとって、あくまで「愛媛産」という切り口にこだわる井原さんで意見の違いもありましたが、いい番組を作りたいという思いで放送ギリギリまで言葉を推敲し悩む井原さんの一途な姿勢に共感を覚えました。異分野だからこそ分かるものもあるし、だからこそ伝える術(すべ)もあります。
1日の取材ではありましたが、その間に交わした沢山の言葉の中から、井原さんの視点とセンスで拾ってもらった言葉にこそ、『ものがたる』のエッセンスがあると信じ、いつもは絶対に観直したりはしないのですが、今回は【森のかけら】を他人に伝える教材として何度も繰り返し観てみるつもりです。『新しい森の出口』に光を当ててくれたお礼の気持ちを込めて、さあ明日も井戸を掘ろう!掘るのを止めた井戸には底がありますが、堀り続けていれば底は無い!面白大鉱脈にぶつかったら連絡しますので、また取材して下さい。あなたたちの語りがものづくりの現場に希望を与えます。今回素敵にデザインしていただいて本当にありがとう!これからも『愛媛の真剣なものづくり』を、あなたの感度で、あなたの目で、あなたの言葉で素敵に物語ってください。あなたの言葉が誰かを勇気づけます。『木のファンクラブ』の正式入会を認めます!今後ますますの井原さんのご活躍を祈念しています。
本日は、愛媛県美術館講堂において、四国経済産業局のセミナーがあり、その場で私が事例発表をさせていただく事になりました。以前にもご紹介しましたが、テーマが『デザインセミナーIN愛媛 ものづくりXものがたり』という事で、平成20年度に「デザイン活用による売れるものづくり推進事業」の採択を受けた弊社にお声がかかりました。例えどんな分不相応な舞台であろうと、かけていただいたお声に応える事こそが採択を受け事業をさせていただいた者の使命。
成功事例の発表という事のようですが、「成功」にもいろいろありまして、私の前で発表された『骨まで食べられる干物』を作り上げられた㈱キシモトさんなどは、誰がどう見ても明らかに「成功者」。その一方で、こんな活動をしたって大丈夫なんだよというのが私の立場。ええ、それはもう十分に己の立ち位置は心得ております。そのキシモトさんの『骨まで食べられる干物』は、文字通り骨ごと食べられる画期的な商品で、産官学の知恵の結晶!試作品を分けていただきましたのでいずれ詳しくご報告致します。
ちなみに産官学の官の立場で関わられたのが、拙ブログで魂のコメントをいただくfujitaこと産業技術研究所の藤田雅彦さん。岸本専務との事例発表もその藤田さんとの掛け合いで、手厚い下準備が出来ていましたが、私は完全な放置プレイ・・・いいんです、それも分かっているんです。お前は自分でオリハルコンの剣を探して戦えという事も、「崖から我が子を突き落とすライオンの愛情」だという事も!人と人がうまくつながった事例として、私は胸を張って『森のかけら』は成功事例ですと言いたい。
その立場でなら(でしか)お話は出来ませんが、ご依頼の趣旨もそこにある(はず)なので、一切の迷いも無く発表。さすがに今回はお堅そうな雰囲気だったので、持ち時間30分で初めてパソコンを使わせていただきました。しかし慣れぬ事をしてしまったために不慣れな操作でバタバタ・・・。予定調和には早々見切りをつけて、その場の流れトークに変更。しかし堅い空気に一太刀も浴びせることもできずに、盛り上がることなく終了、撃沈。
笑いを取ろうとも考えたのですが、それは許されないような空気感が伝わってきて、不本意ながらまじめな話に終始・・・。いか~ん、こんな事では檀下の最前列で藤田さんの舌打ちが聞こええる・・・「チッ、何やってやがんだ!面白くねーじゃねえか!」上っ面の浅い話になってしまい申し訳ありません。この分は必ずきっと夜の懇親会で、喉から血が出るほど魂込めて熱く喋り捲って挽回いたしますので・・・そんな気持ちで、血が出るほど拳を握り締め寂しく壇上から降りる私であったのです。
まあどうにか露払いも終わり、メインイベントのトム・ヴィンセント氏の講演。『愛媛の逸品を世界に届ける!-身の丈にあった商売戦略-』というテーマで、「インターネット」を使って明日からあなたも世界とつながりましょうという話を軽妙に語られました。トムの口から「アブダビ」とか「フランス」なんて言葉が出ると不思議な説得力があります。さすがは話し上手な変なイギリス人です!いつもトムの話には勇気づけられますが、この後それをどれだけの人が実践しているかどうか。
初めてトムと出会ってから数年。あの時聞いた夢のステージは、当時メールもろくに扱えなかった私にとって雲の上の見果てぬ世界でした。それは素晴らしいけど、そんな所にいけるはずがないじゃないかと。それが日々こうしてブログを更新して、ネットからご注文をいただくようになり、『かけら』が世界を巡り、人間やれば出来るものなんだと強く実感しています。「やれたら素晴らしい」を「やったから素晴らしい」と言い切れるようになるまでやらねば!続きは懇親会で固まった口を滑らかにしてから!
さて、こういう時のために日々ブログや通信紙『適材適所』で訓練を続けているのですが、なかなか修行の成果が出ません。まあ、簡単ではないからこそやる意義もあろうというもの、といいように解釈していますが。いま折角、新林や環境に追い風が吹いている中、今やらねばいつ出来るのか?尊敬する彫刻家・平櫛田中先生のお言葉『わしがやらずに誰がやる。いまやらずにいつ出来る。』の心境で、畏れを捨てカメラに収めていただいた材木屋夫婦の物語です。怖いもの見たさの好奇心旺盛な方、お時間があれば見てやって下さい。
森林伐採量があれこれとか、木材価格がどれそれとか、難しい専門用語も一切出てこない、大上段から林業を捉えていない切り口の7分ぐらいの『いよ×イチ カルチャー』というコーナーです。あとは野となれ山となれの心境で好き勝手喋らせていただきましたので、NHKの良識ある編集にお任せしたいと思います。森から出てくるモノを、モッタイナイ、モッタイナイと念仏のように唱えながら何とか別の形にしようと走り回る材木屋夫婦の姿が、リポーターの井原早紀さんの目にどう映ったのかの方がむしろ興味があります。
木材や林業と何の接点も無い若い一般の女性に、木の世界はどう見えたのか?木は楽しいものだと分かってもらえたのか?朝から夕方までたっぷり喋って、たっぷり撮っていただきました。さてどういう形にまとめていただけるのでしょうか。午前中は、家内の『木の玉プール』などの木のおもちゃなどを通じた『木育』の現場に同行。午後からは事務所で私が『森のかけら』や木のものづくりについて。最後は私の懐刀・パルスデザインのオフィスで、ご本人は体調不良で相当しんどい中、有無も言わせず強行撮影。
もうそろそろ業界内部の勉強だけでなく、外に向けてドンドン発信していくべきだと思います。それも難しい専門用語に包まれた森の暗闇ではなく、新芽が芽吹き小鳥がさえずる美しく楽しい森の姿を、材木屋ひとりひいとりが自分の言葉で、古くから伝わる伝承を口伝を、喋りながら涙が溢れ出してしまうぐらいに感情を込めて・・・。材木屋万流でございます!ひとと違うから面白い。だから目立って注目される。さあ、こんなひとがここまで言ってもいいんなら俺だって、そんな軽い動機付けの気持ちで今週3日の金曜日是非、ご覧になって下さい!
★番組は、NHK総合で毎週午後6時10分から放送している『いよXイチ』、放送は2月3日(金)
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