森のかけら | 大五木材


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DSC00744何とかテントは立ちました。かなりの日陰が出来ました。かつて馬が移動の主役だった時代には、街道沿いの大木が作る日陰が旅人達の休息の場所でありました。街道の大木といえば、枝振りがよい【】や【】が定番です。今日のテントは、巨大な欅並みの大きさでした!すっかり体力を消費してしまいましたが、急がねば開会式が迫っています、休んでいる暇はありません。

 

 

DSC00781さすがは1日に数千人もの集客力を誇る『こどもの城』だけに、早くも参加者がチラホラ。城の入口から結構奥にある場所なので、場内を走るバスなどを利用して来られる方も多いです。場所が場所だけに、通りすがりの人はほとんどいません。目的意識を持って来られるので、例年よりも参加者の熱意を感じます。

 

 

DSC00750さあ開会式が始まります。我らが渡部康彦会長の挨拶と、大野孝泰実行委員長の説明等があり、早速作業開始です。材料は我々会員がそれぞれの扱い材を持ち寄ってきてます。愛媛木材青年協議会は業態がバラエティに富んでいるのが最大のウリで、その特徴を活かした材料が集まっています。参加費は無料で、好きな材料を選んで自由に何でも作ってもらいます。

 

 

DSC00766マイ・インパクトドライバーなどの道具持参で来られる剛の方もいます。かなり巨大な作品を作り上げる方もいらっしゃいます。もう30年目ですから、中には『親子鷹』もいらっしゃるのではないかと思います。ちなみに、左の画像で鋸を使っているのは、大野実行委員長の親父さん(大孝木材・社長)です。大野君の兄弟の子どもさんたちとご参加です。皆さん思い思いにトントンギコギコ・・・

 

 

DSC00787わが子達も一心不乱に何かを作っています。鋸の使い方や釘の打ち方もだいぶ様になってきました。以前は材料を前にして、何を作ろうか腕組みをして考える方もいましたが、最近は頭に図面を入れてきている方が多いのか、かなりスムーズに作業にかかられます。やはり人気があるのは、板物と小丸太です。これで何が出来るかというと・・・ほとんどの方が『椅子』か『テーブル』に挑まれます。もうこの頃には、木青協の揃いのポロシャツは汗でビショビショになっています。更に昼に向かって、だんだん日差しが強くなっていくのです・・・。




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